優秀な子供用の歯ブラシを購入したい!人気のアイテムとは?
歯ブラシ 2020.03.310歳から2歳の子供用歯ブラシの選び方!
年齢に合わせた子供用歯ブラシの選び方をご紹介します。
●歯の生え始めから2歳くらいまで
歯が1本生えてきたタイミングで、歯磨きをスタートさせましょう。
まずは、ガーゼを使って拭き取ることから始めるのが一般的です。
ガーゼを使った歯磨きと並行して、歯磨きに慣れるために歯ブラシを持たせてみるといいでしょう。
奥歯が生え始める1歳半くらいまでには、歯ブラシでの仕上げ磨きを開始します。
小さい子供が興味を示すような可愛い歯ブラシなどもあり、人気なので後程ご紹介します。
1歳から2歳の子供の場合、子供だけで歯を磨くのは難しいですね。
親の仕上げ磨きをメインとし、磨きやすい歯ブラシを選んでください。
子供の口や歯は小さいため、スモールヘッドやコンパクトヘッドものがおすすめです。
安全性も考慮にいれたアイテムも人気があります。
3歳から5歳までの子供用歯ブラシ!自分磨きは安全性の高いアイテムが人気!
●3歳から5歳くらいまで
3歳から5歳の間には、子供が自分で磨く割合が増えていくでしょう。
毎食後や寝る前などの歯磨き習慣がついてくる時期でもあります。
ただ、いろいろなものに興味を持ち、活発に動きまわる時期でもあるので安全面に注意が必要です。
「歩きながらの歯磨きはさせない」といったことを徹底するとともに、特に安全性の高いアイテムを選んでください。
例えば、のど突き防止用のプレートを歯ブラシに付けたり、ヘッド部分が曲がる子供用歯ブラシを取り入れたりして対策してもいいですね。
軽く押すだけでヘッド部分がぐっと曲がるアイテムも販売されていて人気があるので、後程ご紹介します。
ヘッドの毛束は3列・縦の長さは短めの子供用歯ブラシが、乳歯にはちょうどいいでしょう。
3歳から5歳の子供にもスモールヘッドやコンパクトヘッドのものを選ぶといいですね。
また、子供が持ちやすいグリップのものを選んでください。
握り心地がよくないと力の入れ方や角度の調整もうまくいかないので、歯磨きが苦手になってしまう可能性もでてくるでしょう。
グリップの幅が広く、丈は短めのものをおすすめします。
低学年で仕上げ磨きは卒業!6歳から12歳が使うべき歯ブラシ!
●6歳から12歳くらいまで
一般的に小学校低学年くらいまでで、親の仕上げ磨きは卒業する場合が多いです。
このころまでにしっかりと1人で歯磨きができるようなっているといいですね。
好きな色や好きなキャラクターなどを考慮して、子供と一緒に歯ブラシを選ぶことで、歯磨きに対してのモチベーションが上がるでしょう。
6歳くらいから乳歯が徐々に丈のある永久歯に生え変わるため、子供用歯ブラシは0歳から5歳でおすすめしたコンパクトヘッドではなく少し大きめなものがいいかもしれません。
ただ、対象年齢の合っている歯ブラシであればコンパクトヘッドのものでもいいでしょう。
また、歯ブラシのグリップも持ち方にも注意が必要です。
力を入れすぎて歯茎を傷つけないように、持ち方は「鉛筆持ち」がよいでしょう。
最初は難しいかもしれませんが、少しずつ練習して身に付けてください。
そして、小学校に上がるころになると成長の差がぐっと出てきます。
歯ブラシは、手の大きさに合わせてグリップの丈を選ぶといいですね。
手が大きいのに、短いグリップだと歯ブラシをうまく持てないので気を付けましょう。
次の項からは、人気の子供用歯ブラシをご紹介します。
子供に持たせるタイプの人気の歯ブラシ!
まずご紹介するのが、子供に持たせるタイプの歯ブラシです。
離乳食が始まったころに、練習用に持たせてみるといいですね。
ガーゼを使っての歯磨きと併用して使ってみましょう。
【エジソン:カミカミ歯ブラシDX】
シリコン製で柔らかく、ハンドルは赤ちゃんが持ちやすいのも特徴です。
歯ブラシ全体がシリコン素材なので、口に優しく痛めません。
噛むだけで磨くことができ、歯茎を優しくマッサージします。
【HAMIKO:BABY TOOTHBRUSH】
「歯磨きを好きになってほしい」という歯科医師と歯科衛生士の思いから誕生した、子供用歯ブラシです。
可愛い絵柄なので、赤ちゃんにも親しみやすいでしょう。
柔らかい毛を使用し、毛先も丸く加工しているので優しい磨き心地です。
お母さんにも使いやすい形をしているので、仕上げ磨きをすることもできます。
【コンビ:テテオ はじめて歯みがき 乳歯ブラシセット】
月齢に合わせてステップアップしていく歯ブラシで人気のセットです。
6か月から、9か月から、1歳からと3本セットになっているのでその時期に合った歯ブラシで磨くことができます。
6か月からのタイプには、のど突き防止プレートが付いているのもポイントです。
人気の子供用歯ブラシ!仕上げ磨き用!
続いて、仕上げ磨きに人気の歯ブラシをご紹介していきましょう。
6か月ごろから使用できるので、ガーゼ磨きと併せて取り入れてもいいですね。
【和光堂:にこピカ ベビー歯ブラシ 仕上げみがき用】
「360度ブラシ」が歯にフィットするため、どの角度からもしっかりと磨くことができます。
また、毛が0.06ミリと超極細毛の柔らかい毛先なので、敏感な口内にも使えます。
続いて、奥歯が生えてきた頃におすすめのアイテムをご紹介します。
奥歯が生え始める1歳半ごろには、歯ブラシを使ってしっかりと仕上げ磨きをしていきましょう。
【コンビ:テテオ はじめて歯みがき 仕上げみがき用 しっかり毛先】
奥歯の隙間にも入り込む、しっかりとした毛先の仕上げ磨き用歯ブラシ2本入りです。
磨きにくい箇所もきれいに磨ける「15度ななめネック」も特徴です。
山型ブラシ・ひし形グリップといった便利な機能が搭載されているのも嬉しいポイントですね。
次の項では、自分磨き用で人気の子供用歯ブラシをご紹介します。
自分磨き用!機能性に優れた人気の子供用歯ブラシ!
3歳から5歳になると、子供が自分で磨く割合が増えていくとお伝えしましました。
前述したように、この時期の子供は動き回ってしまうことがあるので安全性を重視した歯ブラシを選ぶとよいでしょう。
では、人気の子供用歯ブラシをご紹介します。
【ライオン:クリニカKid’s ハブラシ 3-5才用】
小児歯科医と共同で開発した、軽く押すだけでヘッド部分がぐっと曲がる安全ハンドルが特徴です。
万が一に転倒してしまった時にものど突きを防止することができます。
丸型のグリップなので握りやすく、子供にちょうどいい圧で磨けるのもポイントです。
続いて、6歳から12歳の子供におすすめの歯ブラシです。
前述したように仕上げ磨きは、一般的には小学校低学年くらいまでと言われているので、徐々に「仕上げ磨きなし」へと移行していく時期ですね。
【ライフレンジ:磨きやすい歯ブラシこども用】
歯ブラシ職人が監修した人気の子供用歯ブラシです。
丸い毛先と口の奥まで行き届くコンパクトヘッドが特徴です。
また、グリップには握りやすい滑り止め加工や、圧をかけすぎないために弾力性を施すなどの工夫がなされています。
自分だけで磨くことに大変配慮した1本といえるでしょう。
年齢に合わせた歯ブラシを上手に使って子供の歯を健康に保とう!
歯が1本生えてきたタイミングでガーゼや6か月から使える歯ブラシなどを使って歯磨きをスタートさせましょう。
早い段階で子供に歯ブラシを持たせることで、自分だけで行う歯磨きにも早く慣れていきます。
ご紹介したようなアイテムを使って、子供の歯をきれいに保ってくださいね。