テテオの乳歯ブラシと歯磨きジェルがおすすめ!使い方は?

歯磨き粉 2020.02.02
コンビ(Combi)では、赤ちゃんの小さな口から育つ力を応援すべく、テテオ(teteo)という名のブランドを立ち上げました。 テテオでは哺乳瓶をはじめ、おしゃぶりやベビーマグ、フィーディングスプーンなどを展開しています。 そんなテテオから、今回はおすすめのオーラルケア商品をご紹介します。 テテオから販売されている幼児用歯ブラシや歯磨きジェル、そしてそれらの使い方についてお話しします。

歯磨きの練習ができるテテオの乳歯ブラシ

テテオという商品名は造語で、イタリア語でおっぱいを意味する「tette」に赤ちゃんの口に例えた「o」を組合わせてできました。

赤ちゃんの口はとても小さくて可愛らしいですが、母乳やミルクを飲む力や離乳食を食べる力、笑ったり泣いたりする力があり、身体や心の成長の入口であるとテテオは伝えています。

そんなテテオから販売されている幼児用歯ブラシや歯磨きジェルをご紹介していきましょう。

▼テテオ:はじめて歯みがき 乳歯ブラシ STEP1

乳歯がはえる生後6ヵ月頃から使える乳歯ブラシです。

STEP1では、赤ちゃん自身が歯ブラシを握って咥える練習をサポートします。

ヘッド部分は柔らかいブラシ形状になっていて、喉突きを防止するプレートが取り付けられます。

▼テテオ:はじめて歯みがき 乳歯ブラシ STEP2

前歯の乳歯が6本くらいはえてくる生後9ヵ月頃になったら、STEP2に移ってみましょう。

STEP1よりも長い毛先なので、歯ブラシに慣れていくための練習ができます。

▼テテオ:はじめて歯みがき 乳歯ブラシ STEP3

奥歯の歯がはえはじめる生後12ヵ月頃になったら、仕上げ磨きを行う歯ブラシと同じコシがあるSTEP3に移ってみましょう。

このように、テテオの乳歯ブラシでは段階を得て慣れさせていくことができます。

自分で歯磨きしたいを尊重するテテオの乳歯ブラシ

赤ちゃんの乳歯の状態によって使い分けられるテテオの乳歯ブラシ。

歯を磨くことの楽しさや気持ちよさが分かると、歯磨きが好きな子になってくれる可能性が高くなることでしょう。

イヤイヤ期になって歯磨きを嫌がる子供は多いですから、今から歯磨き習慣を身に付けていくことをおすすめします。

歯磨きを嫌がる子供といえば、歯磨きを嫌がる理由の一つに、「自分の好きなように磨けない」という気持ちがあるようです。

「自分でしたい」という気持ちが芽生える生後10ヵ月頃からは、「自分で歯を磨けた」という達成感を得られるアイテムを活用してみましょう。

テテオでは、赤ちゃんの「自分で磨けた」をサポートする乳歯ブラシを展開しています。

▼テテオ:自分で磨けた 乳歯ブラシ STEP2セット

子供が握りやすいホールベルトの歯ブラシで、喉突き防止に配慮した商品です。

対象年齢は10ヵ月からで、「自分で磨けた」という気持ちを大切にすることができます。

テテオの乳歯ブラシで、楽しい歯磨き習慣を身につけていきましょう。

続いて、テテオから販売されている歯磨きジェルについてご紹介します。

歯磨きジェルに含まれるフッ素の効果

テテオでは、毎日の歯磨きをサポートする新習慣ジェルが販売されています。

まだうがいができない子供でも使えるジェルで、乳歯が6本くらいはえてくる生後9ヵ月頃からお使いいただけるようです。

こちらの商品はフッ素とキシリトールが配合されていますが、それぞれどんな効果が期待できるのか見ていきましょう。

まずはフッ素についてです。

フッ素は虫歯になりにくくする成分として、歯医者さんでもフッ素塗布が推奨されています。

歯を強化し、虫歯菌の活動を抑制する働きを持った成分なのです。

しかし、子供の大切な歯を虫歯から守るためだとしても、体内に取り込むことへの不安や心配をされている親御さんは多いのではないでしょうか。

それもそのはずで、元素記号で表す「F(フッ素)」は、毒性がある物という認識があるからかもしれません。

ただし、虫歯予防に使用しているフッ素は「フッ化物」と言われる化合物のため、元素記号でのフッ素ほどの毒性はないのです。

しかしながら、虫歯予防に使われるフッ素も、使用量や濃度に制限があります。

歯科医院で扱うフッ素は高濃度のため、3~6ヵ月に1度を目安に塗布していきましょう。

低濃度のフッ素を自宅で塗布する場合は、用法・用量を守り正しく使用することが大切です。

キシリトール配合の歯磨きジェルでミュータンス菌を減少

続いて、テテオの歯磨きジェルに含まれるキシリトールについてお話しします。

キシリトールは甘味料の一種で、甘いのに虫歯にならないという嬉しい成分です。

テテオの歯磨きジェルでは、ほんのり甘いグレープ味とオレンジ味、ストロベリー味があります。

フルーツ味のジェルを使えば、歯磨きの時間もきっと楽しくなるはずです。

▼テテオ:歯磨きサポート 新習慣ジェル

発泡剤・着色料無配合なので、うがいが必要ありません。

また、研磨剤無配合のため、傷つきやすい子供の乳歯や歯茎でも使用することができます。

虫歯菌となるミュータンス菌は糖分を餌に増殖していきますが、キシリトールによって口の中のミュータンス菌の数を減少させることができたら嬉しいですよね。

歯磨きジェルの使い方や注意点は?

それでは、テテオ歯磨きジェルの使い方をご紹介します。

①歯ブラシに少量の歯磨きジェルを付けます。

うがいができない場合は、お米1粒くらいの量を目安にしてください。

②ジェルの付いた歯ブラシで、歯や歯茎をやさしくブラッシングしていきましょう。

③うがいができれば少量の水でうがいをし、まだうがいができなければガーゼなどで拭き取ります。

ここで心配なのは、歯磨きをしている最中でジェルを飲み込んでしまっても大丈夫なのかということです。

コンビのホームページに掲載されているQ&Aを見てみると、米粒1個分程度であれば問題ないとしています。

たくさんジェルを飲み込んでしまった場合は慌てずに、口の中に残っているジェルを拭き取りましょう。

そして、コップ1~2杯の水を飲ませるか、牛乳を飲ませて医療機関に相談することをおすすめします。

子供が誤って飲んだり食べたりしないように、手が届く場所に置かないようにするといいですね。

毎食後の歯磨きで使用していただくと効果的ですが、寝る前の仕上げ磨きだけでも習慣にしてみましょう。

テテオの仕上げブラシでキレイに磨いてあげよう

自分で磨ける歯ブラシやジェルを使って、子供自身が歯磨きを楽しいと思ってくれたら親御さんは嬉しいですよね。

しかし、子供だけの歯磨きでは磨き残しが発生します。

磨き残しがないように、仕上げ磨きをしていきましょう。

最後に、テテオから仕上げ磨き用の歯ブラシをご紹介します。

▼テテオ:はじめて歯磨き 仕上げみがき用

15℃のななめネックと山形カットにより、隙間が磨きやすい歯ブラシです。

対象年齢は、6~12ヵ月と表記されています。

奥歯がはえる1歳半からは、しっかり毛先の仕上げブラシを使用しましょう。

磨き残しが多いのは、奥歯や奥歯の溝です。

ななめネックと山形カットで、隅々まで磨いてあげてください。

▼テテオ:あてて磨くだけ 電動仕上げブラシ

テテオの電動歯ブラシは、乳歯や歯茎を傷めにくい音波振動です。

さらにLEDライト付きなので、暗くて見えにくい奥歯の磨き残しを防ぎます。

光る歯ブラシであれば、子供もきっと喜ぶことでしょう。

楽しく虫歯ゼロ

テテオの商品は、子供の口腔内を健康にしていくためのアイテムばかりです。

歯磨きジェルは甘い香りや味がするため、歯磨きを嫌がる子供に効果を発揮することでしょう。

また、隅々まで磨ける仕上げブラシも販売されています。

テテオの商品で、虫歯ゼロを目指してみてはいかがでしょうか。

子供も大人も、歯磨きの時間を楽しんでいきましょう。

コンプレックスなく明るい未来を。株式会社ソーシャルテック

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