赤ちゃん用の歯ブラシを選ぶなら360度歯ブラシがおすすめ!

歯ブラシ 2020.02.01
歯磨きには歯ブラシが欠かせませんよね。 生まれたときは歯がなかった赤ちゃんも、歯が生えはじめたらいよいよ歯磨きデビューです。 そのときに使う歯ブラシは、赤ちゃん用の歯ブラシを選びましょう。 この記事では赤ちゃん用歯ブラシの選び方についてお話をし、おすすめの360度歯ブラシのご紹介もしていきます。

赤ちゃんには赤ちゃん用の歯ブラシを使おう!

だいたい生後6か月ほどで、赤ちゃんの口の中には歯が生えはじめます。

歯が生えはじめたときが、赤ちゃんの歯磨きをはじめるタイミングともいわれています。

歯磨きには当然歯ブラシが必要になりますが、私たちが普段使用する大人用の歯ブラシで赤ちゃんの歯を磨いてはいけません。

赤ちゃん用の歯ブラシが市販されていますから、こちらを使うようにしましょう。

このとき、赤ちゃん用と大人用の歯ブラシは何が違うのか疑問に思う方もいるかと思います。

もちろん歯ブラシの大きさは違います。

そのほかにも、使用する目的が挙げられます。

大人用の歯ブラシは汚れなどをきれいに落とすことを目的としていますが、赤ちゃん用は違います。

赤ちゃん用は、赤ちゃんが安全に歯ブラシに慣れることを目的としています。

そのため、のど突き防止のためのストッパーがついていたり、ヘッドが小さくつくられていたりと、安全性の高い設計の歯ブラシが多いです。

中には、ブラシ部分が360度になっていて、赤ちゃんの小さな歯も磨きやすくつくられているものもあります(後ほどおすすめ製品をご紹介します)。

これらの歯ブラシを使って、赤ちゃんが快適に歯磨きできるようにしましょう。

赤ちゃん用歯ブラシの選び方

大人用の歯ブラシはブラシの大きさやかたさ、グリップの形状などに違いがあるため、多くの種類があることはご存知のことと思います。

それは大人用だけでなく、赤ちゃん用も同様です。

そうなると、どのようにして赤ちゃんの歯ブラシを選べば良いか悩む方もいることでしょう。

ここで、赤ちゃん用の歯ブラシの選び方のポイントをお伝えします。

●対象年齢をチェックすること

種類によっては歯の本数を目安とするものもありますが、赤ちゃん用の歯ブラシには対象年齢が記載されていることがほとんどです。

それぞれ赤ちゃんの成長にあわせた設計となっていますから、月齢・年齢にあった歯ブラシを選んであげると良いでしょう。

●ヘッドが小さい歯ブラシを選ぶこと

赤ちゃんの口はとても小さいので、奥歯の外側などは磨きにくいことが多いです。

このときヘッドが小さいものを選ぶと、小回りがきき、磨きやすくなります。

また、ヘッドが大きいと、磨いたときに歯茎や内頬が痛く感じ、歯磨きを嫌がる赤ちゃんも多いと聞きます。

赤ちゃんがなるべく快適に歯磨きできるよう、ヘッドの大きさに注意して選ぶことも大切です。

●ブラシの毛先はやわらかめを選ぶこと

赤ちゃんが自分で歯を磨くとき、ゴシゴシと力任せに磨いてしまうことが多々あります。

このとき、かための歯ブラシを使用していると、歯や歯茎を傷つけてしまう恐れがあります。

そのため、毛先がやわらかい歯ブラシを選んであげると安心です。

●仕上げ磨き用の歯ブラシは別で用意すること

赤ちゃんが自分で歯を磨いても汚れが落ちてないことが多いので、ママ・パパが最後に仕上げ磨きしてあげましょう。

このとき、赤ちゃん用歯ブラシとは別に、仕上げ磨き用の歯ブラシを用意しておきます。

奥まで入りやすいように、柄の長さが少し長いものを選ぶと良いかもしれません。

では、次の項から、おすすめの360度歯ブラシをご紹介していきます。

赤ちゃんの歯磨きデビューにおすすめ!360度歯ブラシをご紹介

ここから、赤ちゃん用の歯ブラシの中でも、360度歯ブラシのおすすめをご紹介していきます。

はじめにご紹介するのは、赤ちゃんの歯磨きデビューにおすすめのものです。

【STBヒグチ:STB‐360do ベビープラス】

赤ちゃんが自分で歯を磨くときにおすすめの製品です。

360度ブラシになっているので、手首を返さずに、どの角度でも歯にフィットして歯磨きすることが可能です。

ブラシのかたさはふつうですが、0.08mmの極細毛なのでやさしく磨くことができます。

そして、ブラシの毛は1万本以上あるので、歯の汚れの除去効果も高いです。

安全プレートがついているので、赤ちゃんののど突きを防げるのも嬉しいポイントです。

カラーはホワイトとイエローの2色展開です。

ベビー用品でおなじみの西松屋にも360度歯ブラシが!

ベビー用品といえば、西松屋が思い浮かぶのではないでしょうか。

そんな西松屋にも、360度歯ブラシの取り扱いがあります。

【西松屋:じぶんでぴったりフィット360度歯ブラシ(奥歯が生え始める12ヶ月頃-3才頃)】

360度に植毛された歯ブラシのため、上下左右どこでも磨くことができます。

また、やわらかい高密度植毛の歯ブラシですから、歯垢除去効果も高く、やさしい磨き心地といえるでしょう。

そしてこの歯ブラシの特徴としては、グリップが挙げられます。

やわらかいラバーグリップなので、赤ちゃんの小さな手でもしっかり握ることが可能です。

のど突き防止のための安全リングもついているので、赤ちゃんが安全に歯磨きすることもできるでしょう。

和光堂の360度歯ブラシで歯磨きトレーニングを!

3つめにご紹介するのは、和光堂の360度歯ブラシです。

【和光堂:にこピカ ベビー歯ブラシ 自分でみがく用】

先ほどご紹介した2つの歯ブラシと同様、360度ブラシになっているので、どの角度からも上下左右の歯を磨くことができます。

この歯ブラシの特徴は、まずヘッドが挙げられます。

赤ちゃんの小さい口と歯にあわせて、超コンパクトヘッドにつくられています。

そして、やわらかい0.06mmの超極細毛が1万本以上あるので、短い時間でしっかり歯を磨くこともできるでしょう。

セーフティー構造になっているので、赤ちゃんののどを突いてしまうのを防いでくれます。

グリップも特徴的で、赤ちゃんの手にフィットしやすく握りやすい、ハンドルタイプです。

赤ちゃんが自分で歯を磨くトレーニング用にもおすすめなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

仕上げ磨き用の360度歯ブラシもある!

前の項でご紹介した和光堂の360度歯ブラシには、仕上げ磨き用も取り扱いがあります。

多くのママ・パパも仕上げ磨き用に使っていて、

「歯磨き嫌いの赤ちゃんも、この歯ブラシを使ったらおとなしく磨かせてくれるようになった」

「毛がやわらかくて磨きやすい」

という声も多いですから、ぜひ仕上げ磨き用の歯ブラシに検討してみてください。

【和光堂:にこピカ ベビー歯ブラシ 仕上げみがき用】

どの角度からも磨くことができる360度の歯ブラシで、赤ちゃんの小さな口にあわせた超コンパクトヘッドである点は、先ほどと同様です。

握りやすい6角ハンドルにつくられていて、磨きにくい奥歯にも届きやすい、長めの柄もポイントです。

ブラシ部分は、やわらかい0.06mmの超極細毛で高密度毛となっていますので、やさしい磨き心地のため、赤ちゃんもあまり痛がらないことでしょう。

また、超高密度のリングブラシとブラリングを交互に配置することで、ブラシに適度な隙間が生まれます。

この隙間が一度に多くの汚れを取り除いてくれるので、短い時間でしっかりと磨くことができるでしょう。

赤ちゃんの歯磨きに360度歯ブラシを使ってみよう!

歯が生えてきたら、赤ちゃんの歯磨きがスタートします。

このとき用意する歯ブラシは、赤ちゃん用の歯ブラシを選びましょう。

お話しした選び方のポイントを参考に、わが子にあった歯ブラシを選んでみてくださいね。

中でもおすすめは360度歯ブラシです。

どの角度からも上下左右の歯を磨くことができるので、赤ちゃんの歯磨きデビューの際、ぜひ使ってみてください。

コンプレックスなく明るい未来を。株式会社ソーシャルテック

RANKING

人気記事