歯ブラシの持ち運びに便利!ケースに入れていつでも歯磨き!

歯ブラシケース 2019.03.15

出張や学校、お出かけ先できちんと歯磨きをしていますか?

最近では、自宅から出ても歯磨きができるように、歯ブラシを持ち運びしている方が多くみられます。

そうすると、持ち運び用の歯ブラシを保管しておくのにケースが必要になります。

そこでこの記事では、おすすめの持ち運び用の歯ブラシケースを中心に、ご紹介していきます。

持ち運び用の歯ブラシで外でもエチケットを!

出張や旅行先で用意されている歯磨きセットだと、ヘッドが小さすぎたり、思うように歯磨きができないことがあります。

そんなとき、自分で用意した歯ブラシや歯磨き粉があると安心しますよね。

そして、会社や学校でもランチ後の歯磨きの際に、自分セレクトの歯ブラシと歯磨き粉を使うことで、午後からの業務や授業にスッキリした気持ちで取り組めます。

持ち運び用の歯ブラシがあることで、食後にササッと口内ケアを行うことができるのです。

一般的にいわれている1日に行う歯磨きの理想の回数は、食事後の3回です。

しかし、忙しい朝・貴重なお昼休み時間を、歯磨きに割くのはもったいないと感じてしまう現代です。

また、歯磨きの代わりに口臭ケアの洗口液やタブレット、ガムを用いる方が多いようですが、それらはほんの気休めにしかなりません。

就寝中に口内環境が悪化し、虫歯や歯周病が進行してしまいますので、最低でも1日1回はしっかり歯磨きを行うことが大切です。

しかし、人と話す機会が多い方は1日1回といわず、口臭などが気になったら歯磨きをすることをおすすめします。

その点、持ち運び用の歯ブラシがあれば、その都度口内ケアができて便利ですね。

次項では、歯ブラシを持ち運ぶのに使うケースの選ぶポイントをご説明します。

歯ブラシを持ち運びたい!ケースを選ぶときのポイント

歯ブラシを持ち運ぶには、ケースが必要です。

外出先でも歯磨きをしたいと考えている方、持ち運び用の歯ブラシとケースを購入しようと考えている方に、ケースを選ぶときのポイントをご説明します。

チェックするべきポイントは、「通気性があるか」、「洗いやすくて乾しやすいか」、「使いたい歯ブラシが入るか」などです。

まず、大切なのは通気性で、ケースに通気ができる穴があるとよいでしょう。

ケースに通気性がないと、使い終わった歯ブラシが密閉されてしまうので、雑菌の温床になってしまいます。

歯磨きを終えたら、歯ブラシを流水でよく洗い、乾燥させてからケースにしまうのが好ましいです。

しかし、会社や学校など乾燥させている時間がない場合、なるべく水分を飛ばしてからケースにしまいましょう。

そして、ケースは丸洗いができて、乾燥しやすいものがおすすめです。

歯ブラシとケースは、いつまでもカバンにしまっておかずに、定期的に洗う必要があります。

しまったままにしておくと、雑菌が増殖してしまうためです。

ケースは中性洗剤などに浸けて、食器と一緒に洗うと簡単にお手入れができますね。

また、持ち歩きたい歯ブラシが入らなかったら意味がないので、ケースのサイズをよく確認することです。

歯ブラシのヘッドが入らなかったり、ハンドル部分が長くて収まらなかったりしてしまうことがあるので、気をつけましょう。

歯ブラシとケースは清潔に保とう!

歯ブラシの持ち運びができるのはとても便利ですが、ずっとカバンにしまっていると雑菌が溜まる一方なので、定期的にお家で洗う必要があります。

歯ブラシと歯ブラシケースの洗い方をご紹介します。

《歯ブラシの洗い方》

ブラシ部分は流水で汚れを落とし、ハンドル部分は手洗い用の石けんで洗います。

ブラシの間に汚れが溜まっている場合は、爪やようじを使って取りましょう。

そのあとは水気を切って、風通しのよいところで乾燥させます。

また、重曹を使って歯ブラシをきれいにする方法もあります。

水100mlに食用の重曹を小さじ1を溶かし、ブラシ部分を浸します。

歯ブラシ全体を浸したい場合は、水と重曹の比率をそのままにして量を増やしてください。

汚れが浮いてきたら、水でよく洗い流して風通しのよいところで乾燥させましょう。

《ケースの洗い方》

水に浸しても大丈夫な素材の場合は、中性洗剤を溶かした水に浸したり、スポンジで洗うとよいでしょう。

洗い終えたら、風通しのよいところで乾燥させてください。

水に浸せない場合は、アルコールシートやアルコールを含ませた布巾・ティッシュなどで、全体を拭ってください。

また、洗濯ができるタオル地などの場合は、雑菌が繁殖しやすいのでこまめに洗濯することで清潔さを保てますね。

シンプルな歯ブラシケース

ここからは、タイプ別におすすめの持ち運び用の歯ブラシケースをご紹介していきます。

まずは、シンプルなデザインのケースです。

【エビス くりたん ハブラシケース】

・カラー:イエロー、グリーン、ブルー、ピンク(選択不可)
・参考価格:468円(税込)
・サイズ:高さ約19.5cm×横約3cm×奥行約2.5cm

ヘッドが大きい歯ブラシが1本入るくらいの大きさで、フタにある顔が通気の穴になっています。

プラスチックでできているので、中性洗剤で洗うことができます。

しかし、細めにできているので、水筒などに使う細めのスポンジが必要です。

そして、歯磨き粉は入らないので、歯ブラシとは別々の保管になります。

【ステキライフ 歯ブラシケース】

・カラー:グリーン、ピンク、ブルー
・参考価格:465円(税込)
・サイズ:高さ20cm×底直径6cm

歯ブラシ2本と歯磨き粉が入る大きさで、フタの上部に通気の穴があります。

上記と同じく、こちらもプラスチックでできているので、中性洗剤で洗うことができます。

筒形で自立ができ、ブラシ部分を乾燥させることができます。

そして、付いているストラップは取り外し可能です。

スマートに歯ブラシを持ち運び!ポーチタイプも便利

続いては、チャックで開閉するポーチ型の持ち運び用の歯ブラシケースをご紹介します。

【無印良品 サイドメッシュ歯ブラシポーチ】

・カラー:ホワイト
・参考価格:590円(税込)
・サイズ:横20cm×縦約4.5cm×マチ4cm

歯ブラシ1本とスリムな歯磨き粉が入る大きさで、サイドがメッシュなので通気性が抜群です。

濡れてしまっても、簡単に拭き取れる素材が使われています。

白一色でスタイリッシュな印象の反面、黄ばみや汚れが目立つ傾向があります。

【Francfranc ビリエット トゥースブラシセット】

・カラー:ブラック
・参考価格:1,500円(税込)
・サイズ:横19cm×縦7cm×マチ3.5cm

歯ブラシ2本とスリムな歯磨き粉が入る大きさで、湿った歯ブラシを入れたらチャックを数センチ開けて通気してください。

ケースが汚れてしまったら、薄めた中性洗剤を布に含ませて拭き取りましょう。

スケルトンベースに黒のストライプがクールなデザインです。

そして付属品に、キャップ付き歯ブラシ1本とミニサイズの歯磨き粉があります。

ケアが簡単!セットで持ち運びできる歯ブラシケース

最後は、大手メーカーから販売されている、持ち運び用の歯ブラシと歯磨き粉がセットになってケースに入っているものをご紹介します。

自宅で使っている歯ブラシ、歯磨き粉と同じメーカーだと、使い勝手がよさそうですね。

【ピュオーラ オフィス&トラベル】

・カラー:ケースはクリア、歯ブラシはブルー、ピンク
・参考価格:321円(税込)
・サイズ:高さ24cm×横6.4cm×奥行3.5cm

「ピュオーラ ハブラシ コンパクトヘッド」(キャップ付き、毛の硬さ:ふつう)1本と「薬用ピュオーラ ハミガキ クリーンミント 30g」が入っています。

ケースの片面の上部と下部に、通気の穴があります。

ケースが細身にも関わらず自立することができるので、デスクの上や洗面台に置いてもスペースを取りません。

そして、プラスチックでできているので中性洗剤で洗うことができ、簡単に開くので乾かしやすくなっています。

【システマ ハンディセット】

・カラー:ブルー、オレンジ、ピンク、グリーン(選択不可)
・参考価格:480円(税込)
・サイズ:高さ23.5cm×横7.3cm×奥行3.4cm

「デンターシステマ ハブラシ 4列コンパクト」(キャップ付き、毛の硬さ:ふつう)1本と「デンターシステマEX メディカルクール 30g」が入っています。

フタの上部に、通期の穴があります。

そして、ソフトケースで歯ブラシと歯磨き粉を、優しく保管・保護します。

上記と同様、プラスチックでできているので、中性洗剤で洗うことができます。

定期的なお手入れで清潔を保ちながら使おう!

持ち運び用の歯ブラシがあれば、食後にササッとエチケットを行うことができます。

そして、歯ブラシを保管するケースは通気性があるか・洗いやすくて乾しやすいか・使いたい歯ブラシが入るかなどをチェックしましょう。

また、歯ブラシとケースをカバンにしまったままにしておくと、雑菌が増殖してしまいます。

定期的に歯ブラシとケースをきちんと洗浄して、長く使えるようにお手入れをしましょう。

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