歯周病予防に特化した歯磨き粉「GUM」!予防のカギはフッ素

歯磨き粉 2018.08.26

歯磨き粉で歯周病予防といえば、「GUM」を思い浮べる方も多いと思います。

「歯茎に違和感がある」「口臭が気になる」「歯茎が下がってきた気がする」といった症状は、歯周病の始まりかもしれません。

ホルモンの関係で、女性の方が歯周病にかかりやすいといわれていますが、男性でも油断禁物です。

そんな歯周病を予防し、進行を抑えることに特化した、フッ素を配合したGUMの歯磨き粉についてご紹介していきます。

歯を失うこともある歯周病!その原因は?

GUMの歯磨き粉の裏を見ると、成分表示に大きく「フッ素配合」と書かれています。

この「フッ素」は歯を健康に保つといわれているのですが、歯周病にどんな効果があるのでしょうか。

まずは、その前に歯周病について見ていきましょう。

歯周病とは、歯槽膿漏(しそうのうろう)ともいい、歯周病菌の感染で起こる歯茎の炎症性疾患です。

歯と歯茎の間に磨き残しがあると、そこに細菌が付着してしまいます。

付着した細菌の塊(歯垢=プラーク)が、歯茎を刺激して炎症を起こすと歯周病の始まりです。

炎症により、歯茎が赤くなったり、腫れたりしますが、痛みはほとんどないので、この段階では気付かないことが多いと思います。

しかし、そのままケアをしないでいると、歯垢は唾液と結合してより固い「歯石」になります。

歯石が歯茎をますます刺激し、歯と歯茎の奥へ入り込み、さらに強い炎症を起こし、さらに進行すると、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて、最後には歯が抜けてしまうのです。

このようにとても怖い歯周病ですが、その原因は前述したように「磨き残し」です。

そのため、きちんと歯磨きをすることで歯周病は防げます。

 

歯周病予防歯磨き粉GUMは「フッ素」配合がカギ!

それでは、「フッ素」がなぜ歯周病予防に有効なのかをお話ししましょう。

先程、「磨き残し」が歯周病の原因だとお伝えしました。

磨き残した食べカスなどをエサにして細菌が増殖し、歯に付着し歯垢になるのですが、この細菌の増殖を抑えるのが「フッ素」なのです。

 

【フッ素の効果】

《歯垢による酸を抑制》

磨き残しによる歯垢の原因、細菌の増殖を抑え、また、歯垢が作る酸の量を抑えます。

 

《再石灰化の促進》

歯から溶け出してしまった、カルシウムやリンなどの再石灰化を促進させることで細菌の増殖を抑えます。

 

《歯質の強化》

歯の表面を酸に溶けにくい耐酸性に修復していきます。

 

このように「フッ素」は、細菌の増殖を抑え、歯を守るので歯周病予防に有効なのです。

「フッ素」を配合しているGUMの歯磨き粉を継続して使って、歯周病の予防に役立てましょう。

 

フッ素配合歯磨き粉GUMについて?

ここからは、歯周病予防歯磨き粉GUMについてご紹介していきましょう。

GUMの歯磨き粉は、すべて医薬部外品ですから、安心して使うことができます。

それでは、製品のラインナップを見てみましょう。

 

《ガム・デンタルペースト》

歯周病菌を殺菌・除去することで、より効果的に炎症を抑え、口臭を防ぎます。

 

《ガム・デンタルペースト爽快タイプ》

歯周病と口臭を予防しながら、新成分配合で爽快感がより持続します。

 

《ガム・デンタルペーストソルティミント》

塩で歯茎を引き締め、歯周病予防したい方におすすめです。

ミントフレーバーとモートンソルト岩塩を使っているので、ほどよい塩味で後味も爽やかです。

 

この3つの製品は、すべて歯周病(歯肉炎・歯周炎)予防、口臭防止に効果を発揮します。

また、「ガム・デンタルペーストソルティミント」に関しては、塩で歯茎を引き締めるタイプのものなので、「フッ素」は配合されていません。

歯の健康を保つのか、歯茎の引き締めをしたいのか、ご自分に合った製品をお使いください。

 

フッ素配合歯磨き粉GUMについて?

さらに製品を見ていきましょう。

これから紹介する製品は、歯茎の内側にも働きかけるので、より歯周病に特化したものになります。

 

《ガム歯周プロケアペースト》

薬用成分が歯茎に深く浸透することで「内側から強く」して歯周病予防します。

歯周病菌を殺菌し、「ビタミンEn」「ビタミンB6」の成分が歯茎の血行を促進し、歯茎を内側から強くし、歯周病を予防します。

 

《ガム歯周プロケアペースト知覚過敏ケアタイプ》

上記の「ガム歯周プロケアペースト」と同じように、歯周病菌を殺菌し、歯茎の血行を促し、内側から歯茎を強くします。

さらに、イオンベール成分(硝酸カリウム)を配合することで歯にしみるのを防いで、知覚過敏の方でも安心して使えます。

 

《ガム歯周プロケアペーストうるおいタイプ》

こちらの製品も、上記の「ガム歯周プロケアペースト」と同じように、歯周病菌を殺菌し、歯茎の血行を促し、内側から歯茎を強くします。

それに加え、うるおいを実感できるメディカルウォータリーミント香味とアボカドオイルを配合することで、口の中の粘つきやパサつきを抑えます。

 

このように、さらに症状が進んだ方にも対応する製品もあります。

しかし、いくらフッ素を配合した歯磨き粉GUMを使っても、歯周病を治すことはできません。

GUMを使った歯磨きはあくまでも予防なので、今以上に悪くならないようにするものです。

歯茎に違和感を感じたら、早めに歯科医院で受診することをおすすめします。

 

歯磨き粉だけじゃない!GUMの歯ブラシも見逃せない!

GUMの製品ラインナップは、歯磨き粉だけではありません。

歯科医がすすめる基本設計の歯ブラシは定評があります。

 

《ガム・デンタルブラシ緑の先細毛シリーズ》

健康な歯と歯茎の方におすすめです。

先細の毛先で、歯周病の原因となる歯と歯茎の境目の歯垢をしっかり取り除きます。

 

《ガム・デンタルブラシ青の超先細毛シリーズ》

歯茎の状態が気になり始めた方、歯の間に食べ物が詰まりやすくなった方におすすめです。

細かくしなやかな毛先が、歯周ポケットの奥まで届いて歯周病菌をしっかりはじき出します。

 

《ガム歯周プロケアデンタルブラシハグキケア毛シリーズ》

食べ物や飲み物が歯にしみることがある方、使っている歯ブラシが痛く感じ始めた方におすすめです。

独自開発の「ハグキケア毛」は、歯科衛生士共同開発の歯周病対策歯ブラシです。

毛の先端が3本に分かれていて、血流の弱った歯茎をやさしくマッサージできます。

 

《ガム・デンタルブラシActivitalシリーズ》

ご自分で積極的に歯周病対策をしたい方におすすめです。

多機能植毛と、先端3本毛で歯間乳頭部をしっかり磨くことができます。

 

このようにGUMの歯ブラシは、機能が充実しています。

「フッ素」配合の歯磨き粉と合わせて使うことで、よりよい歯周病ケアをしましょう。

 

歯磨き粉にプラス!GUMのフッ素配合ジェルがおすすめ!

さらなる歯周病ケアとしておすすめなのが、GUM歯間ジェルです。

こちらも医薬部外品で、「フッ素」も配合されています。

オーラルケアで歯間ブラシを使っている方は多いと思いますが、歯間ジェルを使っている方は少ないのではないのでしょうか。

 

《ガム歯周プロケア歯間ジェル》

歯間ブラシにジェルをつけて使うことで、β-GRが炎症物質の発生を抑え、CPCが歯周病菌を殺菌し、歯間部の炎症を防ぎ歯周病予防します。

歯茎が弱ってきた方にはおすすめです。

また、デンタルリンスもいつもの歯磨き粉にプラスするとより効果的です。

ぜひ試してみてください。

 

《ガム・デンタルリンス》

健康な歯茎を維持したい方におすすめです。

歯周病菌を殺菌・除去し、炎症を抑えて、歯周病と口臭を予防します。

殺菌効果が長時間続きます。

 

《ガム・デンタルリンスナイトケア》

朝目覚めたときに、口臭や口中の粘つきが気になる方におすすめです。

歯磨きをしたあと、おやすみ前にすすぐだけで、翌朝、口の中がすっきりします。

 

《ガム歯周プロケアデンタルリンス》

歯茎を内側から強くして、歯周病を予防したい方におすすめです。

とろみのある薬用液でビタミンEが歯茎細胞に浸透して、歯茎を内側から強くします。

 

GUMの歯磨き製品で歯周病予防を!

いかがでしたでしょうか。

GUMの製品は、歯周病予防に特化し、歯磨き粉や歯ブラシ、デンタルリンスまで幅広く揃っているので、自分の歯茎の状態に合わせて選ぶことができるのがうれしいですね。

今はまだ健康な歯茎であっても、予防するに越したことはありません。

「思い立ったが吉日」、GUMの製品を使って、すぐに歯周病ケアを始めてみませんか?

コンプレックスなく明るい未来を。株式会社ソーシャルテック

RANKING

人気記事