実は唾液が関係していた!酸っぱいもので口臭予防はできる?

口臭 2019.07.05

「口が臭う」「家族や友人に口臭を指摘された」

このような経験をした方は、少なくないでしょう。

しかし、口臭は実は唾液で簡単に予防できるかもしれません。

酸っぱいものを食べることでも唾液は出ますが、口臭は対策できるのでしょうか。

そこで、口臭の原因や予防策、対策法などをご紹介していきます。

口臭にも種類が?酸っぱいものと口臭の関係

皆さんは、口臭についてどこまでご存知でしょうか。

口臭について知らなければ、原因がわからないまま対策をしていることになります。

口臭の対策には、口臭の知識が必要になるのです。

そこで、ここでは口臭の様々な種類についてご紹介していきます。

口臭の種類の一つ目に、生理的口臭があります。

生理的口臭はさらに細かく分類でき、起床時口臭、緊張時口臭、空腹時口臭などがあります。

このように細かく分類はできますが、生理的口臭の主な原因は唾液にあるのです。

また、酸っぱい食べ物で改善できる口臭でもあります。

唾液が原因とお伝えしましたが、詳しくは唾液の分泌量に原因があります。

唾液の分泌が減少してしまうことで、口が乾燥してしまい、細菌が繁殖しやすい環境ができてしまうのです。

次に、病的口臭があります。

病的口臭の原因は、消化管などの病気が原因になるため、もととなる病気をしっかりと治療することで改善されるでしょう。

様々な方法を試してみても口臭が改善できない方は、一度病院に行くことも一つの方法です。

最後に、外的要因の口臭があります。

これは食事が原因で、一時的に起こる口臭です。

食事の際に、臭いが強い食べ物を食べることで、食後に口臭が起こります。

したがって、臭いの強い食べ物を食べるときは、口臭のケアが必要となります。

このように、口臭は様々な種類があるのです。

酸っぱいものや唾液じゃ防げない?!口臭の原因となる食べ物とは

先ほど、外的要因の口臭があることをご紹介しました。

ここでは、口臭の原因となりうる、臭いの強い食べ物をご紹介していきます。

一つ目に挙げるのは、乳製品です。

乳製品にはタンパク質が含まれています。

口腔内にいる細菌はタンパク質を分解することができ、分解した際に硫化水素と呼ばれる物質を産生します。

この硫化水素は、腐卵臭と呼ばれる、文字通り卵が腐ったような臭いを放ち、口臭の原因となります。

次に挙げるのは、砂糖が含まれているものです。

口の中の細菌は砂糖が存在するところで増殖するため、糖分が多いものを食べたときは要注意です。

また、コーヒーは、口の中を酸性にすることで、唾液の分泌を抑えるので一層気を付ける必要があります。

食べた後は、しっかり歯を磨くようにしましょう。

最後に、ニンニクや玉ねぎなどが挙げられます。

これらの食べ物にはアリシンという物質が含まれるためです。

さらに硫黄化合物である、メルカプタンという物質も含みます。

よって、口臭の原因となりやすい食べ物であるのです。

このように外的要因の主な原因は口の乾燥ではないので、酸っぱいものや唾液では防ぐことができません。

外的要因が考えられる場合は、歯磨きをしっかり行うことが口臭対策になります。

酸っぱいもので口臭予防?口臭対策には唾液がカギ

先ほどから酸っぱいものについて触れる場面がありましたが、酸っぱいものはどんな効果をもたらすのかご紹介していきます。

皆さんは、酸っぱいものと聞いて何を想像しますか?

梅干し、レモン、お酢、まだまだたくさん出てくると思います。

では、酸っぱいものはどんな効果を持つのでしょうか。

酸っぱい食べ物は、唾液の分泌を促すことができる食べ物なのです。

酸っぱいものを食べているとき、じわじわと唾液が出てきたことはないでしょうか。

実感がないと思う方は、酸っぱいものを食べるときに意識してみてください。

体は酸っぱいものを毒と認識し、それを薄めるように反応するため、唾液の分泌を促すのです。

また、舌が酸っぱさを感じるときだけでなく、酸っぱさを感じなくなった後も、唾液の分泌を促します。

唾液の分泌を促すことで、生理的口臭の原因であった、口の乾燥を防ぐことができるのです。

酸っぱさを感じるときだけじゃない!唾液の様々な働き

口の乾燥、口臭の予防をしていたり、酸っぱいものを食べたときに出る唾液ですが、ほかにも様々な働きを持っています。

ここでは、唾液の働きについてご紹介していきましょう。

一つ目に、食事の際に食べ物を飲み込みやすくする働きがあります。

唾液が出ないと、食事の際に食べ物をかみ砕くことが難しいのです。

さらに、細かくなった食べ物を一気に飲み込むことを可能にしているのが唾液です。

次に、味を感じやすくする働きがあります。

唾液は食べ物の味物質を溶かし、味蕾で味を感じ取りやすくしています。

乾燥した舌では味をうまく感じ取ることができないのです。

次に、自浄作用です。

自浄作用により、口腔内を清潔に保つことができます。

唾液が食べ物のカスなどを流すことで、口腔内を清潔に保つのです。

最後に、でんぷんの分解を行います。

唾液にはアミラーゼという、でんぷんを分解する酵素があります。

食事の際に唾液と食べ物が混ざることで、でんぷんを分解し、消化の助けを行っているのです。

このように唾液には様々な働きがあるのです。

酸っぱいものが苦手…そんなときは唾液分泌を促すマッサージ!

酸っぱいもので唾液の分泌は促されますが、それ以外にも唾液の分泌を促す方法があるのです。

ここでは唾液の分泌を促す、唾液腺マッサージについてご紹介していきたいと思います。

唾液腺は三つあります。

それぞれ耳下腺、顎下腺、舌下腺です。

最初に、耳下腺のマッサージの仕方を説明していきます。

耳下腺は耳の前の辺りにあります。

そこを円を描くように、指の腹でやさしくなでていきましょう。

次に、顎下腺です。

顎下腺は、顎の骨両端辺りにあります。

顎の骨の内側にあるので、その辺りを親指で押し上げるようにマッサージしてください。

唾液がじわじわと出てくるのが感じられると思います。

最後に、舌下腺です。

舌下腺は、顎の先の内側辺りにあります。

これも、顎下腺と同様に押し上げるようにマッサージしてください。

このように、唾液腺マッサージを行うことで唾液の分泌を促すことができれば、口臭の予防につながります。

口臭をしっかり対策?口臭は生活習慣が大切だった?

酸っぱいものを食べたり、唾液腺マッサージを行うことでも口臭予防はできますが、もっと根本的な口臭対策があります。

口臭の原因は口腔内の乾燥です。

唾液の分泌の減少の要因の一つに、生活習慣の乱れがあります。

生活習慣の乱れの中でも、睡眠不足は唾液の分泌を低下させる大きな要因です。

なぜなら、睡眠不足により自律神経が乱れれば、唾液の分泌を促す副交感神経が交感神経よりも働きが弱くなってしまうのです。

そのため、唾液の分泌が抑制されてしまうのです。

次に、水分不足が原因となります。

水分不足でも唾液の分泌は低下します。

したがって、口臭を予防するためには、こまめに水分を補給することが大切です。

このように、生活習慣によって唾液の分泌が減少してしまうことがあるので、普段の生活にも注意が必要です。

唾液は口臭の予防ができた!唾液を出して口臭予防!

唾液には様々な働きがあり、その中の一つに口臭に対する働きがあります。

口臭の一番の対策は唾液の分泌を促すこと、減少させないようにすることが大切です。

唾液の減少を抑える方法や分泌を促す方法は多く存在します。

自分に合った方法を見つけ出して、毎日続けてみてください。

口臭を改善し、快適な生活を送っていきましょう。

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