歯磨き粉・生葉(しょうよう)を使用し効果的に歯を磨こう!
歯磨き粉 2018.09.01口の中がねばねば?トラブルの原因とは?
歯を磨いてしばらく時間が経過すると、口の中がねばねばしているという経験がある人は、意外に多いかと思います。
中には、ねばねばするだけでなく、歯茎が腫れている人もいるでしょう。
そのねばねばや、口の中のトラブルを放置しておくと、歯が抜け落ちてしまったりなど、最悪の状況を招いてしまう可能性もあります。
そもそも、なぜ口の中がねばねばしたり、環境が悪くなるのか、その原因を見ていきましょう。
・歯磨きの仕方が悪い
歯磨きをする上で大切なことは、歯磨きの頻度ではなく、歯磨きの精度がとても重要だといわれています。
歯磨きを、きちんと食後におこなっていたとしても、歯磨きの仕方がよくなければ、口の中はきれいにはなりません。
しかも、歯磨きをしたあとの歯垢の除去率は60%程度で、半分程度しかきれいになっていません。
・歯周病
口の中がねばねばする原因で、一番高いとされるのが、歯周病によるものだと考えられています。
歯周病に関しては、歯茎が腫れてしまうなど、その他のトラブルもあります。
歯周病はどういったものかというと、歯と歯茎のポケットの「歯周ポケット」の中が汚れ、炎症することで引き起こします。
歯周病を放置してしまうと、歯槽膿漏と変わり、歯がぐらぐらして、最悪抜けてしまう結果を招くこともあります。
このようなことが原因で、口の中がねばねばし、不快な気分にさせてしまうのです。
更に、歯磨きだけでなく、歯磨き粉選びもとても重要です。
例えば、小林製薬から販売されている生葉(しょうよう)は、歯茎を健康的に保つために使われています。
このような、口の中のトラブルに効果のある歯磨き粉を選ぶことは、とても大切です。
次に、口の中のねばねばを改善する方法を、お伝えしていきます。
歯周病や口の中のねばねばに効果のある改善方法
前項で、口の中がねばねばする原因をご紹介しましたが、それぞれどのようにしたら、改善できるのでしょうか?
1つずつ改善方法を見ていきましょう。
・歯磨き方法を改善する
歯磨きをするとき、一緒にデンタルフロスを使用するとよいでしょう。
歯と歯の隙間にある歯垢を、デンタルフロスを使って掻きだすことで、60%の歯垢の除去率を、20%向上させることができるといわれています。
更に、歯医者などで正しい歯みがきの指導を受けると、歯垢除去の効果が出やすくなるでしょう。
・歯周病を改善しよう
歯周病の主な原因は、歯垢にたくさん含まれる細菌によるもので、歯周ポケットの中で炎症を引き起こします。
しかも、歯垢が固まると歯石になってしまい、歯磨きなどでは除去することはできません。
歯周病になってしまったら、歯医者を受診することが一番です。
生葉(しょうよう)などを、治療の経過を維持するために、歯医者にかかりながら使用することをオススメします。
それでは、先ほどから名前を挙げている、生葉(しょうよう)という歯磨き粉は、どのような商品なのでしょうか?
歯磨き粉・生葉(しょうよう)の種類とは?種類によりわかれる効果
それでは早速、生葉(しょうよう)についてお話していきます。
生葉(しょうよう)の歯磨き粉は、歯茎や口の中を、清潔に保つための薬用成分が含まれています。
さらに、歯槽膿漏や、歯周病に働きかける天然成分が配合された優れものです。
歯槽膿漏や歯周病以外にも、歯茎からの出血の予防、引き締まった歯茎へ改善するためのサポートをしてくれます。
歯磨き粉は、全部で5タイプにわかれていて、それぞれが持つ特徴や、歯茎への効果は以下のようになっています。
1.生葉(しょうよう)EX
強い歯茎の引き締めを求めている人向けに作られた歯磨き粉です。
2.生葉(しょうよう)
腫れや出血が気になり始めた人向けの歯磨き粉で、味がマイルドなのが特徴です。
3.ひきしめ生葉(しょうよう)
ライトな引き締めを求める人に向いています。
4.生葉(しょうよう)無研磨タイプ
電動歯ブラシを使っている人向けで、研磨剤が入っていないのも特徴です。
5.生葉(しょうよう)知覚過敏症状予防タイプ
腫れや出血も気になる人向けで、更に、知覚過敏も予防してくれる商品です。
全ての生葉(しょうよう)に口の中を清潔にする成分が含まれていて、口の中のねばねばの解消も期待できます。
歯磨き粉以外にも生葉(しょうよう)は、塗り薬も販売していて、それらは歯槽膿漏などの歯茎の症状を治療するためのものです。
歯磨き粉で予防や治療のサポートをして、塗り薬で治療ができるというトータルケアの商品です。
歯周病や歯槽膿漏などの歯茎のトラブルに、効果を発揮するといわれる生葉(しょうよう)ですが、どんな人にオススメなのでしょうか?
このような症状を感じるなら歯磨き粉・生葉(しょうよう)を試そう
前項では、生葉(しょうよう)についてお伝えしましたが、口の中のどういったトラブルを持つ人にオススメなのでしょうか?
次のような症状を日頃から感じている人は、生葉(しょうよう)の使用を検討されるとよいでしょう。
・口の中がねばねばしてきた
・歯を磨いても口臭がする
・歯周病である
・歯槽膿漏である
・歯茎から血が出る
・歯茎がぶよぶよと柔らかい
・歯茎がむず痒いときがある
歯磨き粉の中に、歯茎をひきしめたり炎症を抑える成分や、口の中を清潔に保つ成分が、生葉(しょうよう)には多く含まれています。
そのため、少しでもこのような症状を感じるのであれば、生葉(しょうよう)を使ってみるのもよいでしょう。
生葉(しょうよう)の効果を期待し、試してみようと考える人もいるかもしれませんが、肝心な味はどのようなものなのでしょうか?
歯磨き粉・生葉(しょうよう)の味は?
生葉(しょうよう)は歯茎や口の中のトラブルによいことはわかりましたが、実際にどんな味がするのでしょうか?
気になるその味ですが、薬用成分が含まれているため、効果は期待できるものの、味も薬品のような味がします。
例えるならば「うがい薬のイソジン」のような味であったり、また、歯医者で「歯に塗られる薬」の味に近いと感じる人もいるでしょう。
歯磨きを終えたあとの口の中の味も、普通の歯磨き粉とは違っていて、渋柿のような渋みも感じられます。
このように、歯茎や口の中のトラブルに効果のある成分が含まれているためか、独特な味です。
しかし、慣れてしまえば、普通の歯磨き粉と変わらないと感じる人もいるでしょう。
最後に、歯周病を予防するために、歯磨きをする際のポイントをご紹介します。
次のようなポイントに気をつけ、歯槽膿漏や歯周病とは無縁の環境づくりを心がけましょう。
生葉(しょうよう)などの薬用歯磨き粉で効果のある歯磨きをしよう
いつまでも健康な歯で楽しく食事をするためにも、歯周病を予防し、しっかり歯茎の健康を守る必要があります。
それでは早速、歯磨きのポイントをお伝えしていきます。
・1日2~3回、2分程度で、ブラッシングは優しくおこなう
しっかりと磨くことで、新たな歯垢や細菌を、歯茎にためないようにしましょう。
ブラッシングを優しくおこない、歯茎を傷つけないようにしてください。
・デンタルフロスを使う
歯磨きをしていて、歯垢が取り除きにくい部分は、デンタルフロスを使用し、隅々まできれいにすることが大切です。
1日1回はデンタルフロスを使い、100%の歯磨きに近づけるようにしましょう。
・磨き残しが多い場所に気を付ける
磨き残しが多いといわれる場所は【利き手側にある犬歯】【奥歯の更に奥】【前歯の裏】です。
きちんと磨けていないと、歯垢をためてしまうことにも繋がるので、1本ずつ丁寧に磨きましょう。
このようなポイントに気を付けながら、歯垢を溜め込まない「効果のある歯磨き」をするようにしてください。
そして、自分の口の中の環境に応じて、生葉(しょうよう)など薬用の歯磨き粉を使うとよいでしょう。
健康な歯と歯茎を保とう
歯磨きをきちんとおこなうことで、虫歯はもちろん、歯周病や歯槽膿漏の予防にも繋がることがわかりました。
生葉(しょうよう)などの、薬用の歯磨き粉を使って、健康な歯茎を維持し、いつまでも歯を健やかに保ちましょう。
歯磨きも磨き残しの注意し、丁寧におこなうことが、口の中のトラブルを防ぐことにも繋がります。