舌磨きは歯ブラシでもOK?正しい舌の磨き方とおすすめグッズ

歯ブラシ 2020.05.21
毎日歯磨きはしていても、舌磨きもしているという方は案外少ないのではないでしょうか。 舌にも汚れがたまり、それが口臭の原因にもなりますから、舌磨きを定期的に行いましょう。 そこで疑問ですが、普通の歯ブラシで舌を磨いてもいいものなのでしょうか。 正しい舌の磨き方や、おすすめの舌磨きグッズをご紹介していきます。

舌苔ができる要因とは?

日頃から口臭が気になっているという方、それはもしかしたら舌に汚れがたまっているからかもしれません。

舌の汚れは「舌苔(ぜったい)」と呼ばれ、意識的にお手入れしないとたまってしまいます。

舌苔は、舌の表面にある小さな突起の中に食べかすや細菌などがたまってできる苔のようなものです。

見た目は白く、舌全体に付着している方もいれば、一部だけに付着する方もいます。

舌苔が付着する量も個人差があり、そのときの体調によって変化することもあるようです。

舌苔ができてしまう原因はいくつかあります。

まず、唾液の分泌が減少することです。

唾液は、細菌繁殖を抑制する効果があると言われています。

そのため、唾液の分泌が減少してしまうと細菌が増殖し、舌苔が付着しやすくなるのです。

唾液の分泌が減少する原因は、ストレスや食生活などいろいろな理由があります。

次に、きちんとお口の中を綺麗にできていないということです。

舌苔は食べかすや細菌などの塊ですから、日頃からしっかりとお口の中を綺麗に保っておかないと付着しやすくなってしまいます。

舌苔が付着していると口臭の原因になりますから、しっかりとお手入れしたいものです。

そこで疑問なのが、普通の歯ブラシで舌磨きをしていいのかということです。

正しい舌の磨き方についても学んでいきましょう。

普通の歯ブラシで舌磨きをしてもいい?

歯磨きは毎日するので、そのついでに歯ブラシで舌磨きをするのが手間もなく簡単ですよね。

しかし、そもそも歯ブラシで舌磨きをしてもいいものなのでしょうか。

結論から申し上げますと、それはなるべく避けましょう。

その理由は、うっかり歯ブラシで強く磨いてしまうことで、舌を傷付けてしまう可能性があるためです。

舌の表面の突起は繊細なので、優しく舌磨きをすることが肝心です。

そもそも、舌苔はすべて綺麗に掃除する必要はなく、ピンク色の舌の上に薄く白色が広がっている状態がいいと言われています。

歯ブラシで舌をゴシゴシ磨いてしまうと、お口の中にある味蕾(みらい)という味覚を感じる器官を傷付け、味覚にも影響を及ぼす可能性がありますので、十分に注意しましょう。

それでは次項で、舌の正しい磨き方について解説していきます。

舌磨きで歯ブラシの使用はNG!舌の正しい磨き方とは?

前項でお伝えしましたように、舌を磨く際は歯ブラシの使用は避けます。

舌磨きの際は、舌磨き専用のブラシやヘラなどを使用しましょう。

舌磨き専用のブラシやヘラは歯ブラシより幅が広く、舌磨きがしやすい形状です。

また、ブラシは柔らかい毛が使われ、ヘラは食べかすなどの汚れを優しくかき出すことができるようなつくりです。

舌の磨き方は簡単です。

鏡を見ながら、舌苔がある部分を舌磨き専用のブラシやヘラで、舌の奥から手前に向かって磨きます。

ブラシやヘラを前後に動かしてしまうと、細菌を喉の奥に入れてしまう可能性があるので気を付けましょう。

また、舌苔が付着していない部分を掃除する必要はなく、力を強く入れずに優しく磨きましょう。

舌を磨く際、嘔吐反射が出る方は、舌をできるだけ出すと防ぐことができますよ。

一度舌磨きを始めると、舌表面の白い部分をすべて綺麗に掃除したくなりますが、無理矢理舌苔を取ろうとするのは避けましょう。

毎日舌磨きを行いたい方は、一日一回にしてくださいね。

毎日じゃなくても丁寧に掃除することで、舌を傷付けることなく徐々に綺麗になっていきますよ。

おすすめの舌磨きグッズ

舌磨きの際は、いつも使っている歯ブラシではなく、舌専用のブラシやヘラがおすすめです。

舌苔は舌の奥側にたまりやすい傾向があるので、奥まで無理なく届くくらいの長さのものを選びましょう。

また、ある程度しなりがあるもののほうが磨きやすいので、購入する前にはしなり具合もチェックしましょう。

それでは、おすすめの舌磨きグッズをご紹介していきます。

●SHIKIEN株式会社:W-1(ダブルワン)

・参考価格:550円(税込)

約2mmの厚さのブラシ用毛材がブラシの両面に貼り付けられていて、食べかすなどの汚れを絡めとります。

ブラシ両面の構造は異なり、片側は舌表面、もう片面は側面と磨き方を決めておくのがおすすめです。

ただし、舌のかなり奥のほうまで磨いてしまうと繊維が絡みついて取れなくなったという口コミがありますので、よく注意書きを読んで使用するようにしましょう。

●ののじ:ソフト舌クリーナー「舌も!」専用ケース付き

・参考価格:660円(税込)

本体がスリムで適度なしなやかさがあり、嘔吐反射が出にくいです。

3枚ブレードによって3段階で舌苔をかき出すことから、一度なでるだけでもスッキリしますよ。

また、エラストマー製なので、使用後は流水で洗うだけで汚れがさっと取れる優れものです。

ケース付きなので、携帯する際にも便利でしょう。

磨き方にコツは不要!歯ブラシではなく舌専用ブラシやヘラを使おう

引き続き、おすすめの舌磨き専用グッズをご紹介していきます。

舌専用のブラシやヘラは、舌の磨き方にコツはいりません。

舌の奥側から手前に向かって優しくなでるだけなので、簡単に舌のお手入れをすることができます。

先述の通り、歯ブラシで舌を磨くと思わぬ傷を付けてしまう可能性があるのでなるべく使用は避け、ここでご紹介するような専用のブラシやヘラを使うのがおすすめです。

●サンスター:ガム歯周プロケア 舌ブラシ

・参考価格:330円(税込)

ブラシとヘラの両面構造なので、ブラシで舌表面の汚れを浮かせて、ヘラでその汚れを取り除きます。

ヘッド部分の幅が広いので、効率よく舌を磨くことができますよ。

子供の舌苔が気になる方も中にはいらっしゃるでしょう。

子供専用のものも市販されていますので、ご紹介いたします。

●エジソン:舌クリーナー

参考価格:385円(税込)

キャンディーがモチーフの舌クリーナーです。

ラバー素材なので、舌の汚れを優しく取り除きます。

子供はもちろんですが、大人でも楽しく舌磨きできるグッズですよ。

ガーゼでもOK!その磨き方とは?

舌を磨く際は、歯ブラシではなく専用のブラシやヘラを用意するのがおすすめですが、ガーゼで代用してもOKです。

ガーゼは使い捨てできますから、常に衛生的に使用することができます。

こちらも磨き方は簡単ですよ。

ガーゼを小さくカットし、指に巻き付け、舌の奥から手前に向かって優しく拭き取るだけです。

舌ブラシやヘラと同様、強くこすることはNGです。

ガーゼがない場合は、綿棒でも大丈夫ですよ。

綿棒を使用する場合は、最初に綿棒を水で湿らせましょう。

あとの使い方はガーゼと同様で、綿棒も使い捨てなので衛生的です。

ちなみに、舌磨きの際に歯磨き粉は必要ありません。

歯磨き粉には研磨剤や発泡剤などの成分が含まれていることが多く、舌には刺激が強いためです。

何かを付けて舌磨きをしたいならば、舌磨き専用のジェルなどを使用することをおすすめします。

舌専用グッズで舌のお手入れをしよう

舌苔が付着しすぎていると見た目がよくないうえ、口臭の原因になってしまうものです。

完全に取りきる必要はありませんが、歯ブラシではなく、専用の舌ブラシやヘラで定期的にお手入れすることをおすすめします。

いろいろと舌磨き専用グッズが市販されていますが、人によって合う合わないがありますから、磨きやすさや持ちやすさなど、自分にぴったりと合うものをぜひ見つけてくださいね。

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