歯ブラシの根元に付くカスは何?歯ブラシを清潔に保とう!

歯ブラシ 2019.04.07

ふと歯ブラシを見ると、ブラシの根元にカスが付いていることはありませんか?

歯磨きをしたあとに、歯ブラシをしっかりすすいでいるのにも関わらず、なぜこのようなものが付くのでしょう。

今回は、歯ブラシのチェックから、歯ブラシに付着するカスについてなどのお話をします。

毛先の広がっているブラシでは歯磨きの効果が期待できない?歯ブラシのチェック

歯ブラシはできるだけ清潔であり、しっかり磨けるものを使いたいですね。

そのためには、現在お使いの歯ブラシを観察し、チェックすることが大切です。

チェックするべき内容としては、「歯ブラシの毛先が広がっていないか」「歯ブラシの根元にカスが付いていないか」などです。

最初に歯ブラシの毛先の広がりについてお話ししますが、歯ブラシを交換したのはいつになりますか。

歯ブラシの交換のおおまかな目安は、1か月程度とされています。

歯ブラシを交換した時期が1か月以上も前であるならば、もしかしたら歯ブラシの毛先が広がっているかもしれません。

毛先の広がった歯ブラシを使用していると、歯の表面に毛先が当たりにくくなり、歯垢の除去率が低下しやすくなります。

歯垢の除去率が低下してしまうと、虫歯や歯周病などのお口のトラブルの原因にもなり得ます。

今お使いの歯ブラシの毛先が広がっているのであれば、早めに交換しましょう。

ブラシの根元にカスや汚れは付いていない?

歯ブラシのチェックは、毛先が広がっているかどうかだけでなく、ブラシの隙間や根元も見る必要があります。

お使いの歯ブラシのブラシ部分を、よく観察してみましょう。

ブラシの隙間に食べカスが絡まっていたり、黄色やクリーム色をしたカスが付いていたりはしませんか。

大きい食べカスなどがブラシの隙間などに絡まっているようであれば、爪楊枝などで取り除くようにしましょう。

また、歯磨きをしたあと、歯ブラシをかるく流水ですすぐ程度で済ませてしまうと、根元に細かな汚れが残ったままになります。

歯ブラシをできるだけ清潔に保つためには、歯磨きのあと、指でブラシをはじくように流水で洗うようにしましょう。

歯ブラシをしっかりと洗ったあとは、細菌の増殖を防ぐために、風通しのよい場所でしっかり乾燥させることも大切です。

歯磨きのあとは毎回こういったことを習慣付け、歯ブラシの清潔を保ち、いつもきれいな歯ブラシで歯磨きができるといいですね。

歯ブラシのブラシの根元のカスって何?

先ほど、歯ブラシのブラシの根元に「黄色やクリーム色のようなカスが付くことがある」とお話ししましたが、これは一体何の汚れなのでしょうか。

実はこれは、細菌のかたまりなのです。

そもそも歯ブラシは、歯に付いた歯垢や食べカスを取り除くために使われるものなので、当然、歯磨きが終わったあとの歯ブラシは汚れています。

その汚れは目で確認できるものだけでなく、肉眼では分からないものも多くあります。

「歯ブラシをサッと洗って、ジメジメしたところで保管」ということを繰り返していると、その目では見えない食べカスや歯垢は取り除かれず、やがて歯垢に潜む細菌がそれらをエサにして繁殖します。

細菌が増殖してかたまりとなったものが、黄色やクリーム色のようなカスの正体なのです。

歯ブラシの正しい保管の方法は?

歯ブラシのブラシの根元のカスの正体は、細菌のかたまりであるということが分かりましたが、できるだけ細菌を繁殖させないためには、どのように歯ブラシを保管したらよいのでしょう。

●1つのコップに複数本の歯ブラシを立てない

1つのコップのなかに家族全員の歯ブラシを立てていると、歯ブラシ同士が接触してしまいます。

歯ブラシ同士が接触してしまうと、歯ブラシに付着している細菌が共有されてしまうので、歯ブラシの保管には歯ブラシ立てを使用しましょう。

●湿度の高いところで保管しない

先ほども軽く触れましたが、ジメジメした環境で歯ブラシを保管すると細菌が増えやすくなります。

そのため、風通しのよいところで歯ブラシを保管しましょう。

●歯ブラシを2本使う

1日に3回歯磨きをすることを想定した場合、歯磨きの時間の間隔は人によっても違いますが、5~6時間程度だとしましょう。

そこで問題なのが、歯ブラシを1本使用している場合、次の歯磨きまでに乾いていない可能性が考えられます。

そうなると、常に歯ブラシが濡れた状態となり、雑菌の増殖やカビも心配です。

2本の歯ブラシを交互に使用することによって、使用した歯ブラシを次に使うまでにしっかりと乾きます。

歯ブラシの保管と併せて、こういった方法を試してみるのもよいでしょう。

歯ブラシを除菌する方法

普段から歯ブラシの保管の方法や保管する場所にも注意が必要ですが、それと同時に定期的に歯ブラシを除菌するのも、清潔な歯ブラシを使用するためには大切なことです。

歯ブラシの除菌にはいろいろな方法がありますが、そのなかでもおすすめしたいのが、食用の重曹を使って除菌する方法です。

その方法は非常に簡単なので、定期的に行ってみてください。

準備するものは、食用の重曹とぬるま湯のみです。

方法としては、ぬるま湯をコップ1杯用意し、そのなかに食用の重曹を小さじ1程度入れるだけです。

重曹をよく溶かしたら、そのなかに歯ブラシのブラシを下にして、1晩漬け込み、翌日水でよくすすぐだけです。

重曹の性質は弱アルカリ性であり、タンパク質をある程度分解してくれたり、油脂を乳化してくれます。

また、酸性の性質を持つ嫌な臭いを中和してくれるので、消臭・防臭としても役立ちます。

歯ブラシのブラシの根元などに付着しているカスや汚れも、効果的に落としてくれるでしょう。

また、重曹は掃除用・工業用などもありますが、歯ブラシはお口のなかに入れるものなので食用を使用しましょう。

根元にカスや汚れの付いていない歯ブラシで正しく歯磨きをしよう!

これまで、歯ブラシの正しい保管方法から、ブラシの根元に付着しているカスや汚れの取り方などもお伝えしましたが、正しい歯磨きができているかも重要です。

歯ブラシの持ち方と、力加減を見ていきましょう。

歯磨きは、ごしごし磨くことよりも、1本ずつ丁寧に磨くことが大切です。

歯磨きの際、汚れを落とすために「つい力が入ってしまう」という方もいるかもしれませんが、これはあまりよい方法とはいえません。

歯磨きの際に力を入れ過ぎてしまうと、「柔らかい歯茎が下がってしまう」「歯茎の老化を早めてしまう」などの恐れがあるためです。

歯茎が下がってしまうと、歯と歯茎の境目の象牙質がむき出しになってしまう可能性があります。

そうなれば、知覚過敏を引き起こすこともあるので、ブラッシングの力加減には注意が必要です。

推奨したいのは、ペンを持つように歯ブラシを持つ「ペングリップ」という方法で、この持ち方であれば、無駄な力が入りにくいとされています。

それから歯磨きの際は、同じ場所を何度も磨いたりUターンしたりせず、1か所を磨いたら隣の歯に移動することを心がけるようにしましょう。

歯磨きの力加減と歯ブラシの持ち方を見直し、きれいな歯ブラシで確実なオーラルケアができるとよいですね。

清潔な歯ブラシを保ち気持ちよく歯磨きをしよう

効果的な歯磨きをするには、歯ブラシがきれいであることが大切です。

普段からしっかり歯ブラシをすすぎ、風通しのよいところで保管するようにしましょう。

また、定期的に歯ブラシを重曹を溶かしたぬるま湯に漬け込み除菌するのも、いい方法といえます。

気持ちよいオーラルケアをするために、歯ブラシを清潔に保ちましょう。

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