電動歯ブラシ置き場をスタイリッシュに!おしゃれグッズ紹介
電動歯ブラシ 2019.02.07電動歯ブラシの置き場を工夫する前に洗面台をすっきりと!
電動歯ブラシの置き場を工夫する前に、やっておいた方が良いことがあります。
それは、洗面所の洗面台やその周りをすっきりと片付けることです。
まず、洗面台の上に置いておくものと収納棚にしまうものとに分けましょう。
頻繁に使うものは見える所に置いて、そうでないものは棚の中にしまうようにすると、すっきりと片付けることができます。
たとえば、鏡横の収納棚がある洗面台でしたら、ヘアワックスなどのヘアケア用品や綿棒、コットンなどはその棚へ入れておくと、すぐに取り出すこともできるので良いでしょう。
その棚に入れる際は、100円ショップなどでも販売されているプラスチックのケースなどに入れるなど、わかりやすく分類して並べると探す手間も省け、開けた時の見栄えも良くなります。
その他、各種洗剤類や様々なストックなどは、洗面台下の収納を上手く活用しましょう。
ここでも、100均のプラスチックのカゴやトレイをそろえて種類分けすると、ストックの量も把握しやすくなるでしょう。
洗面台の上は、歯ブラシとコップ、ハンドソープ程度のものが置かれている状態がおしゃれに見えて理想的です。
電動歯ブラシ置き場のタイプ!「立てる」か「吊るす」か
洗面台周りが片付いたら、次は、電動歯ブラシの置き場と収納するスタイルを決めていきましょう。
電動歯ブラシや歯ブラシを収納するタイプとしては、大きく分けて次のような2種類があります。
●歯ブラシを「立てる」タイプ
定番タイプの収納の仕方になりますが、洗面台の上に置くタイプで、電動歯ブラシや歯ブラシを立てて置く収納の仕方になります。
収納グッズとしては、ステンレス製やプラスチックのもの、近年では、珪藻土でできているものなど、様々な形や素材のものがあります。
●歯ブラシを「吊るす」タイプ
洗面台やその周辺に、立てるタイプの歯ブラシ収納を置くスペースがない場合や、洗面台の上はすっきりさせておきたい場合には、電動歯ブラシや歯ブラシを吊るすというのも手段の一つです。
直置きではなく、この吊るすタイプでしたら、洗面台を掃除する時も邪魔にならず便利です。
立てるタイプと吊るすタイプの収納グッズですが、具体的にはどのようなおしゃれ商品があるのか、次章からご紹介していきます。
おしゃれなグッズご紹介!電動歯ブラシを立てるタイプ
それでは、まずは、電動歯ブラシや歯ブラシを立てて収納するタイプの商品をご紹介します。
【レック ステンレス歯ブラシスタンド(置き型)】
・サイズ:幅12.5×奥行7×高さ10cm
・ステンレス製なので、丈夫なうえにサビずに長持ち
・コップホルダー付で便利
・すべり止めが付いているので、安定感あり
・歯ブラシ6本収納可能
こちらの商品の製造メーカーであるレックは、キッチン用品やバス・トイレタリー商品など、家庭で使う日用品を幅広く製造販売しています。
この歯ブラシスタンドも機能性を重視していてデザインにも無駄がなく、コンパクトなのに歯ブラシだけではなく、電動歯ブラシ、歯磨き粉まで大容量を一緒に収納することができます。
デザインにこっているわけではありませんが、ステンレス製なので、そのままでもスタイリッシュでおしゃれに見えます。
コンパクトなので置き場のスペースもそれほどとらないのは、嬉しいポイントでしょう。
おしゃれなグッズご紹介!電動歯ブラシを吊るすタイプ
次に、電動歯ブラシや歯ブラシを吊るして収納するタイプの商品をご紹介します。
【ZenCT 歯ブラシスタンド 真空チャック】
・サイズ:9×3.7×6cm
・材質:プラスチック
・掛物重量:3kg以内
・歯ブラシ3本収納可能
円形の小型の本体なので、コンパクトに歯ブラシを収納することができ、おしゃれな洗面台の邪魔になるようなことにはなりません。
3kgまで掛けられるので、電動歯ブラシでも安心です。
また、取り付けは強力な真空チャックなので、落下する心配も要りません。
歯ブラシ類に使用するだけではなく、シェーバーやバスグッズなど、工夫次第で様々な場所で活躍してくれるでしょう。
【MECO 歯ブラシ除菌器】
壁掛け式の歯ブラシ除菌器付きの歯ブラシホルダーです。
歯ブラシや電動歯ブラシを同時に5本までと、チューブ式の歯磨き粉を1本収納できるので、家族全員で使用することが可能です。
紫外線によって除菌ができる機能が付いていて、99.9%の細菌を除菌することができるとされています。
さらに、真空ポンプ付きの自動ディスペンサー付きなので、「必要な量だけの歯磨き粉をしぼってくれる」という優れものです。
シンプルなデザインなので、洗面所でもおしゃれな歯ブラシホルダーとして活躍するでしょう。
これらのような壁掛け式のホルダーでしたら、置き場のスペースをとることもなく、洗面台をすっきりとさせておくことができます。
おしゃれなスタンド付の電動歯ブラシもある!
これまで、電動歯ブラシや歯ブラシを収納するための様々な商品をご紹介してきましたが、電動歯ブラシのなかには、充電しながら立てておけるスタンドが付いている製品もありますのでご紹介します。
【フィリップス ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーン】
・しっかりと歯垢を除去する
ゴム素材で柔らかい形状のブラシによって、届きにくい所の歯垢も、手磨きと比較して最大10倍の除去効果があります。
・5つのモードが選べる
目的に合わせて、クリーンモードやホワイトモードなどの5つのモードから選んで使用することができます。
・2分のブラッシングタイマー
ソニッケアーを使用すると、正しい磨き方を守れば、約2分でもしっかり磨くことができます。
タイマー機能で2分間のブラッシング時間をお知らせしてくれます。
・音波水流
音波水流で、歯や歯ぐきにやさしく歯周病のケアをすることができます。
これらの機能があるのに加えて、付属のグラスに置くだけで充電をすることができ、見た目もおしゃれです。
そのグラスを使用して、口をゆすぐことも可能です。
小ぶりなグラスに立てておけるので、洗面台の上でも置き場のスペースに困ることもないでしょう。
おしゃれな置き場をゲットしたら!電動歯ブラシは大切に扱おう
洗面台やその周辺をすっきりと整頓して、電動歯ブラシや歯ブラシなどのおしゃれで機能的な置き場を購入しても、それだけで満足してはまだ足りません。
電動歯ブラシを大事に長く使用していくためには、電動歯ブラシを正しく取り扱うことも必要です。
電動歯ブラシで歯を磨いた後は、ブラシをはずし、流水でしっかりとゴミや汚れを洗い流しましょう。
そして、洗った後はしっかりと乾燥させることが重要です。
ブラシが濡れたままでそのままにしてしまうと、細菌が繁殖してしまう恐れがあります。
細菌の付いているブラシで歯を磨いても、衛生的ではありませんし、虫歯や歯周病にかかる恐れも出てきてしまいます。
また、ブラシだけではなく、電動歯ブラシの本体やつなぎ目の汚れも落とすようにしましょう。
つなぎ目にゴミなどがたまると、故障の原因につながる可能性もありますので、気をつけましょう。
その他、気をつけることとしては、電動歯ブラシの替えブラシの交換時期を守ることです。
メーカーにもよりますが、一般的には3ヵ月が目安とされています。
ブラシの劣化が早まらないようにするためにも、日頃の使用後のお手入れをしっかりとすることをおすすめします。
洗面台の整理から始めよう!
ここでご紹介したように、「電動歯ブラシや歯ブラシなどをきれいに収納したい」という方は、まずは洗面台周りのものを種類分けし、収納棚にしまえるものはしまうところから始めましょう。
そのうえで、電動歯ブラシなどを立てて収納するか、壁掛けにするかを決めることをおすすめします。
「日頃の掃除がしやすいか」などということも考えながら、置き場を決めていくと良いでしょう。