歯ブラシを持ち歩くなら電動!持ち運びに便利なおすすめ商品
電動歯ブラシ 2020.06.22持ち運びに便利な電動歯ブラシ!上手な選び方は?
電動歯ブラシは高速振動なので、手磨きより効率よく短時間で歯磨きすることができ、外出先でのオーラルケアにおすすめです。
手磨き用の歯ブラシでももちろん問題はないですが、安定した力で磨いてくれる電動歯ブラシはより快適に歯磨きすることができるでしょう。
ただ歯の表面に当てているだけで綺麗に磨いてくれるので、毎日の歯磨きが面倒に感じている方には特におすすめです。
電動歯ブラシはいろいろなメーカーから販売されていますが、持ち運びには重さや大きさを基準にして自分に合うものを選ぶようにするといいですよ。
できれば、軽量のものが持ち運びには便利でしょう。
また、専用のケースが付いているかどうかも選択基準の一つです。
電動歯ブラシを持ち運ぶ際には、バッグの中を汚すことなく、歯ブラシ自体を清潔に保てることが大切です。
専用ケースが付いていればその心配がなく、衛生的に持ち運びすることができるでしょう。
電動歯ブラシの種類
電動歯ブラシには、充電式と電池式があります。
充電式の電動歯ブラシは、十分に充電されていればパワフルに歯を磨くことができます。
電動歯ブラシにブラッシング力を求める方におすすめですよ。
ただし、充電式の電動歯ブラシは、充電状態によって外出先でバッテリーが切れて使用できない場合もあります。
商品によって、充電時間と使用可能時間は異なりますので、事前にしっかりと調べておきたい項目です。
昨今ではUSBポートに差し込んで充電できるものがありますので、オフィスで電動歯ブラシを使用される方は便利ですね。
充電式の電動歯ブラシは便利ですが、内臓バッテリーが劣化すると買い替えが必要になります。
場合によってはコストが想定以上にかかってしまう可能性がありますので、その点は注意しましょう。
電池式の電動歯ブラシは、充電式のものより比較的安価に販売されています。
電池を常に持ち歩いていれば、電池切れすることもなく使用できることがメリットです。
ただし、電池式の電動歯ブラシは充電式のものより振動数が少ないことが多いため、ブラッシング力を求める方はやはり充電式の電動歯ブラシの方がいいでしょう。
持ち運びに便利なのはこちらと一概にいうことはできませんので、自分の価値観などで判断したうえで選ぶことをおすすめします。
電動歯ブラシを選ぶ際はブラシもチェックしよう
手磨き用の歯ブラシは、いろいろな形状のものがあります。
電動歯ブラシにもいろいろなブラシがありますが、手磨き用の歯ブラシほどの展開はありません。
ブラシの形状でブラッシングのしやすさは異なりますので、ぜひチェックしましょう。
代表的なモデルは、手磨き用の歯ブラシと同じ形状のブラシや丸型のブラシです。
手磨き用の歯ブラシと同様、電動歯ブラシのブラシ部分も消耗品です。
定期的に交換が必要ですから、替えブラシのコストを事前に確認しておくことをおすすめします。
電動歯ブラシ本体を安価に入手しても、定期的に交換が必要な替えブラシにコストがかかると、総コストは結局高くなってしまいますよ。
また、替えブラシを手軽に購入できることも選ぶ際の大切なポイントです。
持ち運び専用の電動歯ブラシにも機能性を求める方は、着色汚れケア用や歯茎ケア用などの替えブラシがある商品を選ぶといいでしょう。
持ち運びにおすすめの電動歯ブラシ「ブラウン/オーラルB」
電動歯ブラシといえば、「ブラウン」が思い浮かぶ方が多いことでしょう。
ブラウンにはさまざまなモデルがありますが、持ち運びに便利な電動歯ブラシをご紹介いたします。
◇オーラルB PRO2000 プロヴァンスピンク
丸型ブラシのこちらの電動歯ブラシは高速上下運動で歯垢をたたいて浮かせ、左右反転運動でその歯垢をかき出す効果が期待できます。
また、押し付け防止センサーが付いているので、歯茎に過度な力が加わることがありません。
さらに、30秒ごとにシグナル音でお知らせしてくれるので、ブラッシングの場所を変えるタイミングが分かりやすいですよ。
2分経過したらブラッシング終了のお知らせもあるので、効率的に歯磨きできるでしょう。
電動歯ブラシに機能性を求める方におすすめの商品といえます。
トラベルケース付属で持ち運びにも便利です。
持ち運びしやすい電動歯ブラシ「パナソニック/ポケットドルツ」
「パナソニック/ポケットドルツ」は、持ち運びがしやすい電動歯ブラシとして一時一世を風靡しましたよね。
もちろん、昨今でも持ち運びに便利な電動歯ブラシとして人気があります。
◇ポケットドルツ EW-DS1C
電池式の電動歯ブラシです。
先端が約0.02mmの極細毛で、届きにくい歯周ポケットなどもしっかり磨くことができます。
歯周ポケットはデリケートな部分なので、毛が入りすぎないように毛先に段差があることも特徴の一つです。
音波振動で、効率的に歯を磨くことができますよ。
また、ブラシの背面には舌ブラシが付いているので、舌のケアも同時に行うことができます。
口臭の原因の一つは舌の表面の汚れともいわれていますから、舌のケアを気軽にできることはメリットの一つでしょう。
ただし、舌のケアは多くても一日一回程度といわれているので、やりすぎないように注意してくださいね。
こちらの電動歯ブラシの長さは14.5cmほどで、持ち運びに便利です。
さらに、着色汚れケアや歯間ケア専用のアタッチメントが別売りされているので、外出先でも気になる部分をケアすることもできます。
人気の電動歯ブラシ「フィリップス/ソニッケアー」
フィリップスの電動歯ブラシも人気があります。
持ち運びに便利なのは、こちらのモデルです。
◇エキスパートクリーン(4モード)ホワイト
トラベルケース付きのこちらのモデルは、手磨きよりも歯垢除去力が高いと謳われています。
アプリと連動して自分の歯磨きの状態を記録しておくことができ、そこから歯磨きの改善点をチェックすることができます。
ついブラッシングに力が入っている場合は、過圧防止センサーでお知らせしてくれます。
ブラッシングには四つのモードが搭載されているので、自分に合うモードで歯磨きすることができますよ。
また、強さの設定は三段階あるので、お口の中の状態によって強弱を使い分けることができます。
充電式ですが、一度の充電で、一日二回それぞれ二分間使用したとして約二週間の使用が可能です。
さらに、ブラシ交換のタイミングにはライトが光るので、交換時期が一目で分かります。
なんと、ブラシ交換のタイミングが近づくと、自動的に注文される機能も搭載されていますよ。
持ち運びに便利な電動歯ブラシを手に入れよう
外出先でのランチの後の歯磨きには、持ち運びがしやすい電動歯ブラシがおすすめです。
決まった時間で効率的にブラッシングできることが魅力ですよね。
電動歯ブラシには重さ、バッテリー搭載方法、ブラシの形状など、さまざまな違いがあります。
どのようなことを優先したいか考えて、自分に合うと思う電動歯ブラシをぜひ手に入れてくださいね。