歯磨き粉不要の歯ブラシ「みそか」!どのような効果が?

歯ブラシ 2019.02.08

毎日のオーラルケアに、歯磨きは欠かせません。

「歯ブラシに歯磨き粉をつけて歯を磨く」というのが歯磨きの基本の流れです。

しかし、歯磨き粉をつけなくても、歯をツルツルさせるのに効果的な歯ブラシがあります。

それは株式会社夢職人から販売されている「みそか」シリーズの歯ブラシです。

この記事では、世界で認められているみそかシリーズの歯ブラシをご紹介します。

歯ブラシ「みそか」って何?

大阪府箕面市を本拠地にしている株式会社夢職人で、歯ブラシ「みそか」は禊をコンセプトに創られました。

日本人は、大切な行事に取りかかる前に穢れを払うため、両手と口を清める風習がありました。

みそかは、1日の始まりと終わりに歯を清める、まるで禊のような感覚で歯磨きをすることを提案している歯ブラシです。

そして「みそか」という名前は、特殊な加工が施されているブラシの効果が弱まる目安として、30日(みそか)に一度の交換を勧めていることに由来します。

また、人気が出たのはみそかシリーズの歯ブラシを、東京インターナショナル・ギフト・ショーに出展したことがきっかけといわれています。

その後、グラミー賞のイベントであるミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤーの贈答品の1つに選ばれたことから、海外の富裕層にも知られていきました。

そして、みそかの特長は「コップ一杯の水で歯磨きが行えること」です。

簡単に歯磨きができることと、地球環境の保護に貢献ができる歯ブラシとして、アジアを中心に400万本以上の販売実績があります。

みそかの職人技術で生まれた効果とは?

みそかの歯ブラシはなぜ歯磨き粉が不要なのかというと、ナノシオンドリームの効果が働くためです。

ナノシオンドリームとは、ナノサイズのミネラル(マグネシウム、カルシウム、ナトリウムなど)で歯をコーティングする技術です。

ミネラルがついたブラシで磨かれた歯は、滑らかで艶やかな仕上がりになり、歯の表面に親水性ができて、汚れがつきにくくなります。

みそかの歯ブラシの使い方は、コップに水を入れて、歯ブラシのブラシ部分を水にしっかりつけます。

そして、口内を優しく磨いた後は、コップの水ですすいで歯ブラシを洗えば終了です。

歯ブラシのブラシ部分を水につけるという段取りは、ミネラルの働きを実感して欲しいという思いから、推奨されています。

これまでの歯磨きとは違う、さっぱりとした瑞々しい口内環境を感じることができます。

世界に認められたみそかの歯ブラシのデザイン!

みそかシリーズの歯ブラシの1つ「MISOKA・ISM」が、2016年度のWallpaper* Design Awards、グッドデザイン賞、ドイツデザイン賞など計6つの賞を獲得しました。

機能性はみそかを引き継いでおり、「MISOKA・ISM」はみそかの哲学を注ぎ込んだ至高の歯ブラシといわれています。

独自開発された先細加工毛「しらいと微細毛」がブラシに用いられていて、今まで実現できなかったナイロン毛へ特殊な加工を施したことにより、心地よいコシを持った毛になりました。

それにより、コシがあるしらいと微細毛による、歯茎へのマッサージ効果と歯周病予防が期待できます。

そして、様々なデザインの賞を獲得する決め手となったのは「水をかたどったハンドル部分」です。

みそかの歯ブラシの、水とミネラルの力で歯を磨くという機能性を表現しており、継ぎ目がないデザインで水のような見た目のグリップになっています。

不規則な形状のように思えますが、グリップを握れば自然と手のひらにフィットし、優しいブラッシングができるようになります。

また、横向きに置くとくるっと回転し、必ず毛先が上を向くように設計されています。

透き通るボディのカラーは5パターンあり、日本で生まれた製品としての誇りから、名前がSHIZUKU・SORA・MEBUKI・FUJI・SAKURAとなっています。

みそかの歯ブラシで歯をツルツルに!MISOKAとMISOKA COMFORT

ここからは、歯をツルツルさせるのに効果的な、みそかシリーズの歯ブラシをご紹介します。

【MISOKA/MISOKA-S】

・カラー:クリアボディに刻まれる職人ロゴの色が藍色、若草色、山吹色、朱色の4色
・ブラシの硬さ:ふつう
・参考価格:各1,080円(税込)

初代みそかの歯ブラシで、「歯ブラシの概念そのものを変えた、革新的な一本」といわれています。

ナノシオンドリームの働きで、歯がツルツルになります。

MISOKAは先細の4列ヘッド、MISOKA-Sは子供サイズで3列ヘッドになっています。

【MISOKA COMFORT/MISOKA COMFORT-S】

・カラー:クリアボディに刻まれる職人ロゴの色が藍色、若草色、山吹色、朱色の4色
・ブラシの硬さ:やわらかめ
・参考価格:各1,404円(税込)

みそかのブラシ部分が先細毛タイプになった歯ブラシです。

ナノシオンドリームの働きで歯をツルツルにし、しらいと微細毛で歯と歯茎の境目に潜り込み、汚れをかき出します。

MISOKA COMFORTは先細の4列ヘッド、MISOKA COMFORT-Sは子供サイズで3列ヘッドになっています。

【MISOKA・ISM】

・カラー:SHIZUKU(クリア)、SORA(ブルー)、MEBUKI(グリーン)、FUJI(パープル)、SAKURA(ピンク)の5色
・ブラシの硬さ:やわらかめ
・参考価格:1,836円(税込)

前章でご紹介しました、MISOKA・ISMです。

みそかの哲学(イズム)が注ぎ込まれた逸品で、コンパクトヘッドになっています。

ナノシオンドリームの働きで歯をツルツルにし、しらいと微細毛で歯と歯茎の境目に潜り込み、汚れをかき出します。

耐熱温度が60℃と低めに設定されているので、取り扱いに気をつけましょう。

みそかの歯ブラシはコラボも展開!

前述に引き続き、歯をツルツルさせるのに効果的な、みそかシリーズの歯ブラシをご紹介します。

【MISOKA V】

・カラー:クリアボディに刻まれるロゴの色が藍色、若草色、山吹色、朱色の4色
・ブラシの硬さ:ふつう
・参考価格:1,404円(税込)

ナノシオンドリームの働きで、歯がツルツルになります。

そして、歯科医師が設計したハイブリッド式ヘッドとグリップで、口内の奥まで届いて歯の表面を磨き上げます。

先端の2列V字ブラシは歯間に入りやすいブラッシングができ、後列のフラットカットされた3列ブラシは歯と歯茎両方のブラッシングに適しています。

鉛筆と同じ握り方ができるペングリップ設計なので、小刻みに動かしやすくなっています。

また、耐熱温度が60℃と低めに設定されているので、取り扱いに気をつけましょう。

【THE TOOTHBRUSH by MISOKA】

・カラー:ネイビー、レッド、ホワイトの3色
・ブラシの硬さ:やわらかめ
・参考価格:1,836円(税込)

ブランド「THE」とのコラボ製品で、2016年度のD&AD Awardsを受賞しています。

ブラシがみそかの毛に先細加工を施された微細毛で、歯と歯茎に優しい磨き心地で丁寧に磨くことができます。

そして、ハンドル部分の底部に約10gの重りを入れたことで、歯ブラシ単体で自立できる設計になっています。

重りによって歯ブラシの重心が手のひらに収まるため、持ちやすいです。

また、グリップが三角形になっており、鉛筆のように持てて磨きやすく、インテリアとしてもおしゃれです。

【TRAVEL TOOTHBRUSH MISOKA FOR TO&FRO】

・カラー:ブルー、グリーン、ブラウン、レッドの4色
・ブラシの硬さ:ふつう
・参考価格:1,836円(税込)

ブランド「TO&FRO」とのコラボ製品です。

持ち運びに最適な歯ブラシで、収納時は粒ガムのパッケージのようなコンパクトサイズになります。

そして、柄を差し込むことができるスタンド式に設計されているため、使用後のブラシを乾燥させることができます。

また、本体についている穴はカラビナなどを通すこともできるので、バッグにつけて持ち歩くことも可能です。

みそかの歯ブラシが割高な理由とは?

これまで、みそかシリーズの歯ブラシをご紹介しました。

みそかは、今までの歯ブラシでは実現できない技術が詰まった、珠玉の歯ブラシといわれています。

そして、歯ブラシのご紹介にてお気づきかもしれませんが、みそかシリーズの歯ブラシは市販されている歯ブラシよりも、価格が高めに設定されています。

そのうえ、交換時期は他の歯ブラシと同じく1ヵ月が目安になっています。

「少し割高だな…」と感じるかもしれません。

しかし、水を使えば歯をツルツルにできる点と、これまでの歯磨きとは違うさっぱりとした瑞々しい口内環境を作れる点があります。

そして、みそかの歯ブラシは機械で量産されているのではなく、職人が一本一本作っています。

しっかりナノシオンドリームの効果を出すために、ブラシ一本一本にミネラルを吹きかけています。

「使い手に喜ばれる製品」を作るために、安全で機能的なものを丁寧に、高い品質を目指して世に送り出しているため、みそかの歯ブラシは割高になってしまうのです。

高価な歯ブラシだけれど使ってみる価値あり!

みそかは、1日の始まりと終わりに歯を清める、まるで禊のような感覚で歯磨きをすることを提案している歯ブラシです。

みそかの歯ブラシで磨かれた歯は、ナノシオンドリームの働きで滑らかで艶やかな仕上がりになり、歯の表面に親水性をできて、汚れがつきにくくなります。

また、みそかの歯ブラシは機械で量産されているのではなく、職人が一本一本作っているため、市販の歯ブラシよりも価格が高めに設定されています。

コンプレックスなく明るい未来を。株式会社ソーシャルテック

RANKING

人気記事