お勧め歯ブラシ!ガムデンタルブラシ#191・#211・#407・#409
歯ブラシ 2019.02.24歯ブラシの選び方:ベッドの大きさと毛のかたさ
サンスターから販売されているガムデンタルブラシの#191・#211・#407・#409の特徴などをお伝えする前に、歯ブラシの選び方をお伝えします。
薬局やインターネットにいたるまで、とても数多くの歯ブラシが出回っていますね。
しかし、それぞれに工夫がこらしてあるので、どれを選んだらよいのか迷ってしまう人もいるかもしれません。
歯ブラシを選ぶ際は、どのようなところを重要視したらよいのでしょうか。
最初に、ヘッドの大きさ・毛のかたさを見ていきましょう。
●ヘッドの大きさ
一般的に人の口に合う適正のサイズというのは、横がブラシの細かな毛束3本分で、縦は親指の幅、または、人差し指の第一関節程度までといわれています。
ヘッドが大きすぎてしまうと、奥歯や歯の細かな部分に毛先があたりにくいことから、歯垢を上手くかき出すことが難しくなります。
●毛のかたさ
歯ブラシは、ほとんどの場合「かため」「ふつう」「やわらかめ」の3つがありますが、一般的におすすめといわれているのは「ふつう」のタイプです。
歯磨きの一番の目的として挙げられるのは「歯垢の除去」ですが、歯垢を落とすのに柔らかすぎる歯ブラシを使用すると、毛先がすべりやすく、歯垢の除去率が低下しやすくなります。
歯ブラシの選び方:毛の材質と持ち手について
次に、毛の材質・持ち手の2つを見ていきましょう。
●毛の材質
歯ブラシの毛質もさまざまなものがありますが、おすすめしたいのはナイロン製の透明のものです。
動物の毛を用いたものや、透明ではなく色が付いたものもありますが、動物の毛はタンパク質でできているため、細菌が付きやすいとされているのに加えて、乾きにくいといえます。
また、色が付いている歯ブラシにおいても、含まれている色素の成分によっては、弾力性が低下しやすい傾向にあるといわれています。
●持ち手
持ち手の部分は、形が角ばっているものや丸みのあるもの、湾曲していたり、手元に飾りの付いたものなど、さまざまなものがありますね。
自分で実際に握ってみて、「持ちやすい」と感じる形を選びましょう。
ちなみに、湾曲した歯ブラシは、上の奥歯の後ろ側に届きにくくなることがあります。
また、突起や飾りの付いたものは、歯磨きで指を動かす時に邪魔になる場合もあります。
基本的には飾りや突起のないストレートなもので、楕円の形が理想とされています。
ネック部分は、持ち手から加えた力が伝わりやすいよう、あまり細くないものがよいといえます。
歯ブラシの選び方が分かったところで、ガムデンタルブラシの#191・#211・#407・#409の特徴などをお伝えします。
サンスターの歯ブラシ「ガムデンタルブラシ#191・#211・#407・#409」とは?
ガムデンタルブラシの#191・#211・#407・#409の歯ブラシは、それぞれ少しずつ特徴が異なります。
#191から順番に、特徴や異なる部分を見ていきましょう。
【#191】
緑の先細毛シリーズの中でも、一番ヘッドが小さいものです。
横がブラシの細かな毛束3本分となっていて、縦幅は小さめのつくりとなっています。
ブラシのかたさは「ふつう」と「やわらかめ」の2種類があります。
【#211】
#191と似ていて、横幅がブラシの細かな毛束3本分となっていて、ブラシのかたさは「ふつう」と「やわらかめ」の2種類があります。
異なる点はヘッドの縦のサイズで、#191によりも#211の方が若干大きめのつくりです。
【#407】
#191・#211との違いは、#407・#409は毛束全体がドーム型カットされているという点です。
このドーム型カットによって、毛束の最も盛り上がっている部分で「歯垢除去をするのに理想的な角度」といわれる45度で歯磨きができることを可能にしました。
また、他にも違いがあり、横のブラシの細かな毛束が#191・#211は3本分だったのに対し、#407・#409は4本分です。
なお、かたさは「ふつう」のみになっています。
また、#407は、#409よりも若干小さめのつくりです。
【#409】
#407と似ており、横がブラシの細かな毛束4本分なのに加え、毛束がドーム型カットされていて、かたさも「ふつう」のみとなっています。
#409は緑の先細毛シリーズのなかでも一番大きめといえます。
ガムデンタルブラシ#191・#211・#407・#409の特徴でもある先細毛とは?
前項でお伝えした、ガムデンタルブラシの#191・#211・#407・#409は、全て毛先が先細毛となっていますが、この先細毛によってどのような効果が期待できるのでしょうか。
そもそも歯ブラシの役割は、歯垢の除去です。
歯垢は、奥歯などの嚙み合わせや歯の側面以外に、歯と歯茎の境目にも付着しています。
歯垢が歯磨きによって取り除かれず、そのまま期間が経過すると、虫歯や歯周病などの原因にもなります。
そのため、日頃の歯磨きで、口内のトラブルの元である歯垢を綺麗に除去する必要があります。
ガムデンタルブラシの#191・#211・#407・#409の歯ブラシは、毛先が先細毛になっているだけでなく、細くなった毛先にザラザラの処理を加えています。
この特殊な毛先の加工により、歯と歯茎の境目の歯垢を効率的に除去することができるのです。
ガムデンタルブラシ#191・#211・#407・#409と一緒に使いたいサンスターの製品
ガムデンタルブラシの#191・#211・#407・#409のなかから、ご自分に合うような歯ブラシは見つかりましたか。
歯ブラシも大切ですが、一緒に使用する歯磨き粉もまた重要なことです。
サンスターではさまざまな歯磨き粉が販売されていますが、そのなかでもおすすめのものをご紹介します。
【ガム歯周プロケア ペースト 知覚過敏ケアタイプ】
歯周病菌を殺菌する効果が期待できるだけでなく、ビタミンEnとビタミンB6の力によって、歯茎の血行をよくしてくれます。
血行が促進されることで、歯茎の代謝がよくなり歯茎を内側から強くして、歯周病の予防にも繋がります。
また、イオンベールが配合されていて、歯がしみるのを防いでくれます。
さらに、歯磨きの後は仕上げとして「歯間ブラシ」を使用してみるのもよいかもしれません。
【ガムソフトピック ミント付き】
歯間ブラシというと「中央の芯が金属でできているもの」を想像される人もいるかもしれません。
しかし、ガムソフトピックは芯がゴムでできていて、歯茎へのあたり具合がソフトです。
優しく歯間部分へ入り込み、磨き残された歯垢をかき出してくれるでしょう。
歯ブラシの交換のタイミングは?
効果の高い歯磨きが期待できる、サンスターのガムデンタルブラシの#191・#211・#407・#409ですが、歯ブラシの交換をせずに、ずっと使い続けることはよくありません。
歯ブラシの交換時期は明確に「いつ」とは決まっていませんが、一般的にいわれている期間は1ヶ月くらいとされています。
歯垢や細菌などを毎日歯ブラシで落としていますが、いくら歯磨きの後に歯ブラシを洗ったとしても、細菌は増殖する傾向にあるといわれています。
そのため、1ヶ月をめどに歯ブラシを交換するようにしましょう。
また、ブラシが開いてしまった場合は、1ヶ月経過していなかったとしても交換をするのがお勧めです。
ブラシが開いてしまったり、弾力性が失われた歯ブラシで歯磨きをすると、清掃能力が落ちるだけでなく、歯や歯茎を傷めてしまう原因にもなりかねません。
どんな歯ブラシを選んだとしても、定期的に交換をするようにしましょう。
サンスターの製品で口腔内の健康を守ろう!
サンスターから販売されているガムデンタルブラシの#191・#211・#407・#409には、それぞれ少しずつ違いがありました。
また、先細毛なだけでなく、ザラザラした加工がされていて、効率的に歯垢の除去ができそうです。
歯ブラシ選びも大切ですが、定期的に交換をして、効果的な口腔ケアを行っていきましょう。