歯ブラシの正しい持ち方!子どもと歯磨きをマスターしよう

歯ブラシ 2018.12.30

子どもの歯磨きで大切なことは、虫歯の原因となる歯垢を落とすことです。

歯磨きをおろそかにしていると、今後生えてくる永久歯に影響を及ぼす可能性が出てきます。

仕上げ磨きをする大人と自分で歯磨きを始める子ども、どちらも正しく歯ブラシを持って、口内ケアを行いましょう。

この記事では、歯ブラシの持ち方や年齢にあわせてチョイスした歯ブラシをご紹介します。

乳歯にもきちんとしたケアを!

個人差はありますが、乳歯は生後6か月の頃から生え始めるといわれています。

また、生まれる前からお母さんのおなかの中で、妊娠7週の頃には赤ちゃんの歯の元ができているのです。

そして、大体2歳過ぎに20本の乳歯が生え揃い、6歳頃には永久歯が生え始め、12歳頃で永久歯が生え揃であろう時期にあたります。

初めに生える乳歯は下あごの前歯2本、次は上あごの前歯2本で、そのあとは上下交互に順番に生えてきます。

歯磨きを始めるタイミングは、「乳歯が生えてきたら」です。

生えたての乳歯の表面は粗く、ミルクや離乳食が付着しやすくなっている状態です。

柔らかめの歯ブラシと子ども用の歯磨き粉を使って、優しく汚れを落としましょう。

また、乳歯の下では永久歯が成長しています。

「すぐ永久歯に生えかわるだろうし…」と乳歯のケアを怠っていると、虫歯になってしまった場合、永久歯に影響を及ぼす可能性があるので、ケアと必要な治療はきちんとしましょう。

次項では、歯ブラシの正しい持ち方について、ご説明します。

歯ブラシの正しい持ち方と歯へのあて方

歯磨きの十分な効力を発揮させるのに効果的な、正しい歯ブラシの持ち方には「パームグリップ」と「ペングリップ」があります。

「パームグリップ」は、歯ブラシのハンドル部分を手全体で握る持ち方で、ブラッシングの圧が強くなりやすいため、力が入りにくい高齢者や子ども向けです。

「ペングリップ」は、鉛筆を持つようにハンドル部分を握る持ち方で、細かく磨くことができるので、大人向けです。

大人が子供に歯磨きをするときはペングリップ、子供が自分で歯磨きをするときはパームグリップから始めましょう。

そして、歯ブラシの歯へあて方は、毛先を歯と歯茎の境目・歯と歯の間・歯の噛み合わせ面を意識しながら、直角にあてます。

歯垢が溜まりやすいとされる箇所なので、磨き残しがないように1本ずつ磨きましょう。

また、歯ブラシの毛先は1cm程度を目安に、小刻みに動かして磨きます。

大人が子供に歯磨きをするときは、ハンドル部分のブラシ寄りの方をペングリップで持つことで、力加減とコントロールがしやすくなります。

自分で歯磨き!子どもに歯磨きデビューさせよう

子どもに自分で歯磨きをしてもらうタイミングは、歯が生え揃ってからがよいとされています。

歯が生え揃っていない時期は、まずは歯ブラシに慣れてもらえるように乳幼児用の歯ブラシを持たせて触れさせるようにします。

この時期の子どもは、なんでも口に入れる傾向があるため、歯ブラシもおしゃぶり感覚で口に入れるはずです。

幼いときから歯ブラシへの抵抗をなくしておくことで、後々歯磨きが楽にできますね。

そして、乳歯が生え揃うのはだいたい2~2歳半とされ、3歳の誕生日をきっかけに自分で歯磨きをする練習を始めさせるとよいでしょう。

その時に、隣で大人が楽しそうに歯磨きをすることで、子どもは真似をします。

慣れてきたら、きちんとした歯ブラシの持ち方や歯ブラシの歯へのあて方を、徐々に教えていきましょう。

小学校低学年までは、歯磨きの最後に仕上げ磨きをするようにしてください。

また、歯を磨く順番は、虫歯になりやすいとされる歯から1本ずつ磨きましょう。

奥歯の噛み合わせ面、側面、裏側をまんべんなく磨きます。

そして、歩きながらや遊びながら歯磨きをしないように、子どもからは目を離さないようにしてください。

正しい持ち方ができる子ども用歯ブラシ①0~2歳編

ここからは、年齢別に子どもが正しくしっかりとした持ち方ができる歯ブラシをご紹介します。

0~2歳では乳歯も生えて離乳食が始まり、歯磨きデビューの時期です。

歯ブラシのヘッドは山型カットよりも、フラットにカットされている子ども用の歯ブラシを選びましょう。

【コンビ テテオ はじめて歯みがき 乳歯ブラシセット】

・カラー:オレンジ・パープル・グリーンの3色1セット
・参考価格:918円(税込)

6か月以降用(オレンジ)、9か月以降用(パープル)、12か月以降用(グリーン)の3本がセットになっています。

6か月以降用の歯ブラシには、着脱可能なのど突き防止プレートがつけられます。

しっかり握ってくわえる練習ができるように、ハンドル部分がふっくら形状になっています。

そして、9か月以降用の歯ブラシには刺激に慣れるように長いブラシが使われていて、12か月以降用の歯ブラシには、長いブラシに加えてコシのあるブラシが使われています。

【ピジョン 乳歯ブラシセット】

・カラー:ピンク・イエロー・グリーンの3色1セット
・参考価格:1,188円(税込)

6か月以降用(ピンク)、8か月以降用(イエロー)、12か月以降用(グリーン)の3本がセットになっています。

6か月以降用と8か月以降用の歯ブラシには、着脱可能なのど突き防止プレートがつけられ、やわらかブラシになっています。

12か月以降用の歯ブラシにはやわらか極細毛が使われています。

そして、子どもの手や口に合わせたサイズで持ちやすく、口に入れやすい設計になっています。

正しい持ち方ができる子ども用歯ブラシ②3~5歳編

次は、3~5歳の子どもが、正しくしっかりとした持ち方ができる歯ブラシをご紹介します。

また、3~5歳は食後の歯磨きに慣れてくる時期といわれています。

しかし、運動が活発な時期でもあるため、慣れてきたからといって動きながら歯磨きをすることは危険です。

立ち止まって歯磨きをするように、こまめに声を掛けましょう。

【クリニカKid’s ハブラシ 3~5才用】

・カラー:ブルー、イエロー、ピンク
・参考価格:289円(税込)

曲がる・折れない、ソフトな弾力の安全ハンドル設計になっており、安全性と清掃力を備えた歯ブラシです。

人気のキャラクターがハンドル部分にいるので、楽しく歯磨きに取り組めます。

【ライオンこども ハブラシ 1才半~5才用】

・カラー:イエロー、ブルー、ピンク
・参考価格:101円(税込)

ブラシが細かな山型カットになっているので、歯と歯のすき間まできれいに磨くことができます。

太めで角がないハンドルで、小さな手でもしっかり握れます。

また、こちらの歯ブラシも上記と同じく、人気のキャラクターがハンドル部分にいるので、楽しく歯磨きに取り組めます。

正しい持ち方ができる子ども用歯ブラシ③6~12歳編

最後は、6~12歳の子どもが、正しくしっかりとした持ち方ができる歯ブラシをご紹介します。

この時期を過ぎると、大人用の歯ブラシへ移行するので、1人で歯磨きをマスターできることを目標に、歯ブラシを選ぶようにしましょう。

【ライフレンジ 磨きやすい歯ブラシこども用】

・カラー:ピンク、ライトブルー、オレンジ、イエロー
・参考価格:162円(税込)

ブラシの毛先が丸いため歯茎に優しく、奥歯まで届くコンパクトヘッドでブラシは短めになっています。

また、ハンドル部分にはすべり止め加工で持ちやすく、弾力性のあるグリップで力の入れすぎを緩和してくれます。

【クリニカKid’s ハブラシ 6~12才用】

・カラー:ブルー、ピンク
・参考価格:216円(税込)

極薄ヘッドと短めのブラシで、奥歯まで楽に届きます。

永久歯に生えかわる時期のデコボコに生えた歯も、歯ブラシを縦にあてて細かく上下に磨くことで、きれいに磨けます。

そして、ハンドル部分が子供でも持ちやすいように、丸みを帯びた形状になっています。

歯ブラシをきちんと持って歯を磨こう!

生えたての乳歯の表面は粗く、ミルクや離乳食が付着しやすくなっている状態です。

子ども用の歯ブラシ・歯磨き粉を使って、優しく汚れを落としましょう。

また、効果的な歯ブラシの持ち方には、力を入れやすい「パームグリップ」と、細かく磨くことができる「ペングリップ」があります。

歯磨きデビュー後はパームグリップ、慣れてきたらペングリップというように使い分けて、1人で歯磨きをマスターできるようにしましょう。

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