歯ブラシケースは便利!100均のアイテムを活用して口腔ケア

歯ブラシケース 2019.01.06

仕事や学校など、歯ブラシを持ち運ぶのに、歯ブラシケースを使用されているという方もいるでしょう。

歯磨きは毎日行うことなので、できるだけ取り出ししやすくしまいやすいものであったり、デザインもお気に入りのものであると嬉しいですね。

そこで今回は、100均でも販売されている歯ブラシケースや、簡単な歯ブラシケースの作り方などをお伝えします。

100均でも見かける歯ブラシケースは持ち運ぶのに便利!

歯ブラシケースは、歯ブラシを携帯するのに便利ですね。

また、デザインもいろいろなものがあるので、男女問わず、幅広い年代の方が使用されていることでしょう。

歯ブラシケースはさまざまな形がありますが、どんなものがあるのか見ていきましょう。

①ハードタイプ

100均などでもよく見かけるのが、プラスチックなどでできたハードなケースです。

開け方もいろいろとあり、フタが抜けてタテに歯ブラシを取り出すものや、パカっとフタを開けて取り出すようなものなどがあります。

②ファスナー・ジッパー式のケース

こちらも100均でも見かけることが多いタイプですね。

袋の上にファスナーやジッパーが付いていて、開け閉めが簡単なものが多いです。

100均のものであれば、ビニール加工やメッシュ加工されているものが多いため、柔らかいのが特徴です。

他にも、タオルでできた歯ブラシケースなどもあります。

ちょっと高値のものであれば、紫外線が照射される機能が付いている歯ブラシケースで、歯ブラシの除菌も一緒に行ってくれるという優れものもあります。

歯ブラシケースの使い方に注意しよう!

歯ブラシケースは100均などいろいろなところで販売されているため、気軽に購入することができます。

そのため、衛生面を考えて是非使いたいアイテムですね。

しかし、歯ブラシケースを使用する際には、注意したい点があります。

まず、歯ブラシケースをお使いの方は、普段どのように歯ブラシをケースのなかに収納していますか。

「歯ブラシが濡れたままケースのなかに収納している」という方は注意が必要です。

毎日使用している歯ブラシには、約1億もの細菌が付着しているといわれており、そのなかにカビ菌や虫歯菌なども潜んでいるといわれています。

それらの細菌にとって、湿度が高いところが最もよい環境であり、その環境が続けば繁殖します。

つまり、歯ブラシの水分が残ったままになっている場合、細菌が増殖するのに適した環境を与えていることに繋がってしまうということです。

ちなみに、ビニールやプラスチックなどの素材で作られている歯ブラシケースは、通気性があまりよくない製品もあり、細菌の繁殖が懸念されます。

歯ブラシを清潔に保つためには、しっかり水気をきって、ブラシを乾燥させてから収納するようにしてください。

歯ブラシケース以外にも100均で役に立つオーラルケアグッズ

歯ブラシケースだけでなく、100均ではオーラルケアに便利なグッズを見かけることもあります。

そのなかで、オーラルケアグッズもいくつかあるのでご紹介します。

①歯磨きシート

水の使えない時でも、お口のケアができる優れものです。

シートを取り出したら、指に巻き付けて歯やお口の中を優しく拭き取ります。

②デンタルフロス

100均では、デンタルフロスが販売されていることもあります。

自分で好きな長さにカットできるものや、Y字型のデンタルフロスなど、種類が豊富です。

③マウスウォッシュ

低刺激で、優しい使用感のマウスウォッシュもおすすめです。

ボトルで販売されていたり、パウチ加工されているタイプもあります。

歯ブラシケースを購入した際は、こういったオーラルケアグッズも揃えてみるとよいでしょう。

100均のデコシールで歯ブラシケースを手作りしよう

歯ブラシケースを100均で探してみるのもよいですが、歯ブラシケースを手作りして、100均などでも販売されているデコシールなどを使えば、自分だけの歯ブラシケースを持つこともできます。

ここでは、歯ブラシケースペットボトルを活用した歯ブラシケースの作り方をお伝えします。

・ペットボトルの歯ブラシケースの作り方

【材料】

・500mlの綺麗に洗ったペットボトル(キャップ付き)
・ファスナー(ボトルの円周の長さと同じ長さ)
・グルーガン
・カッターナイフ
・お好きなデコシールなど

【作り方】

①ペットボトルのフタ側の、上から5cm位のところをカッターで切ります

②グルーガンを使い、ファスナーをフタ側のペットボトルの切り口に接着させます

この時に、ファスナーの金具ぎりぎりにペットボトルを接着してしまうと開けにくくなるので、金具から5mm程度離して接着してください。

③ファスナーが付いたら、お好きなデコシールなどでデコレーションして完成です

自分好みのデザインにすることができるので、「人と同じものは嫌だ」という方にもおすすめです。

歯ブラシ1本程度だとかなり余裕があるので、パウチ加工されたマウスウォッシュ・歯間ブラシ・デンタルフロスなども一緒に入れておくことができます。

タオルでできた歯ブラシケースもおすすめ

冒頭では、歯ブラシケースは「タオルでできたものもある」と軽くふれました。

そこで、この項ではタオルでできた「MOYO」の歯ブラシケースをご紹介します。

まず、見た目がとてもシンプルで、ワンカラーのタオル生地でできています。

MOYOの歯ブラシケースを広げると、1枚のタオルのようになり、歯ブラシを入れたらクルクルと巻いてヒモでとめるだけです。

また、タオルでできているので、歯磨きのあと濡れた口や手を拭くことができ、洗濯機で洗うことも可能です。

しかも、タオルの素材に急速分解消臭機能があり、濡れた布からしやすい生乾きの嫌な臭いを抑えてくれます。

また、弱酸性であるため、敏感肌の方にもお使いいただける、便利で優しい歯ブラシケースです。

100均などで歯ブラシケースを購入するのもよいですが、MOYOの歯ブラシケースのように機能性などから歯ブラシケースを選ぶのもよいですね。

歯ブラシを定期的に除菌しよう!

100均やそれ以外のものでも、歯ブラシケースに歯ブラシを収納するのであれば、歯ブラシにはたくさんの細菌が繁殖しているので、定期的に除菌するようにしましょう。

歯ブラシの消毒に役立つのは、哺乳瓶の消毒で知られる「ミルトン」を使用する方法です。

ミルトンは赤ちゃんの哺乳瓶を消毒するために使用するものです。

赤ちゃんに使っても大丈夫となれば、安心してミルトンを除菌に使用できますね。

ミルトンを適切な濃さに薄めた液剤のなかに、歯ブラシをつけ込みます。

また、汚れた歯ブラシを保管しておく歯ブラシケースも、歯ブラシと同様に細菌の繁殖を考えると、定期的に洗浄・交換が必要だと考えられます。

また、一部では「熱湯を使った歯ブラシの消毒方法」も効果があると謳われていますが、歯ブラシは素材によっては熱に弱く、80度以上の熱を加えると変形してしまうものもあるので注意が必要です。

自分らしい歯ブラシケースを使おう

歯ブラシケースにはたくさんのデザインがあり、材質や機能性もものによって全く違います。

しかし、どんな歯ブラシケースを使用するとしても、歯ブラシを収納する際はしっかり水気を切って入れることが大切です。

また、定期的に歯ブラシを除菌して、いつでも清潔な歯ブラシで口腔ケアができるとよいですね。

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