歯ブラシでお悩みの方に!gumシリーズのおすすめをご紹介!

歯ブラシ 2018.10.20

あなたの口元をキレイに見せる「歯」、それには毎日のオーラルケアが欠かせません。

オーラルケアの基本は歯磨きで、自分に合った歯ブラシを使うことが大切です。

今、使っている歯ブラシは、自分に合っていますか?

歯ブラシの選び方から、人々のオーラルケアの手助けをしている「gum」のおすすめの歯ブラシまで、ご紹介します。

人気オーラルケアブランドgumとは?

gumは、歯を失う原因の第1位である歯周病を予防しながら、口内のトータルケアを行えるオーラルケア製品のブランドです。

1970年代から歯周病研究に取り組んでいたサンスターから、1989年にgumは発売されました。

サンスターの研究員は、早くから歯周病菌が酸素がある環境で培養できない点に注目し、研究を繰り返しました。

そして、塩化セチルピリジニウムという成分が、歯周病菌に有効な殺菌剤であることを発見したのです。

塩化セチルピリジニウムには、歯磨きの際、すぐに多くの細菌をやっつける即効性と、歯磨き後に再び活動し始める歯周病菌に対する殺菌作用があります。

この2つの優れた作用を取り入れたgumの配合成分は、私たちの口内環境を整えてくれます。

次項では、自分に合ったおすすめの歯ブラシの選び方をご説明します。

自分に合った歯ブラシを選んでみよう!

あなたが今使っている歯ブラシは、どのような理由で選びましたか?

「家族が買ってきた」、「CMを見た」、「視界に入ってきた」と様々な理由がありますよね。

しかし、歯ブラシは自分に合ったものを使わないと、十分なオーラルケアをすることができないのです。

「歯茎が痛くなりやすい」、「歯と歯の間が思うようにキレイになっていない」というような問題が出てきてしまいます。

そこで、どのような歯ブラシが自分には合うのか、確かめてみましょう。

・歯ブラシのブラシが付いている部分である「ヘッド」のサイズ

ヘッドサイズの大きさの目安は、自身の上前歯2本の幅のヘッドサイズです。

歯を1本ずつ小刻みに磨ける方・奥歯もしっかり磨きたい方は、小さめサイズのヘッドが合うでしょう。

また、小刻みに磨けない方は、ふつうサイズのヘッドがおすすめです。

・歯ブラシの毛の硬さ

歯茎が健康な方は「ふつう」、歯茎が弱っている方は「やわらかめ」を選ぶようにしましょう。

・ハンドルの形状

手にしっかり力が入り、強めに磨いてしまう方は、ペンのように握れてまっすぐな細めのハンドルがおすすめです。

また、手に力が入らなかったり、しっかり握れない方は、グーの状態で握れて太めのハンドルだと、使いやすく感じるでしょう。

・毛先の種類

歯周病・虫歯の予防をしたい方は、毛先が細い作りの先細毛・超先細毛を選べば、歯間と歯周ポケットの汚れをかき出せます。

歯をなるべく白くしたい方は、歯の表面を効率よく磨くことができる四角断面毛がおすすめです。

歯茎の腫れや出血が気になる方は、毛先が3本に分かれている先端3本毛の歯ブラシを選びましょう。

gumのおすすめ歯ブラシを後述しますので、上記を参考に選んでみてください。

歯を失う原因の第1位「歯周病」とは?

歯周病とは、歯垢に含まれる歯周病菌が歯茎に炎症を起こし、少しずつその周りの組織を破壊させていく細菌感染症です。

自覚症状がない状態で進行していくので、またの名をサイレント・ディジーズ(静かに進行する病気)とも呼ばれています。

症状が進行すると、歯を支える骨を溶かしてしまうため、歯が抜け落ちる原因になります。

また、歯垢とは、唾液の流れが悪いところで2日間くらい増殖し続けた細菌の塊です。

歯垢1mg中に含まれる細菌数は約10億といわれ、この中に歯周病や虫歯の原因となる菌が詰め込まれているのです。

そんな歯垢が歯間、歯と歯茎の境目、歯周ポケットに入り込んでしまうので、私たちは日々オーラルケアをしなければなりません。

そして、歯周病にかかっている人は成人で約8割とされており、歯を失う原因の第1位が全体の4割を超える歯周病、第2位が約3割で虫歯になります。

厄介な歯周病を予防するために、次項ではgumのおすすめ歯ブラシをご紹介します。

gumのおすすめ歯ブラシ~歯周のケア編~

まずは、歯の周りを磨きやすいおすすめの歯ブラシをご紹介します。

【gumデンタルブラシ #191・#211】

・カラー:グリーン、ブルー、ピンク、薄ピンク
・硬さ:ふつう、かため

日本歯科医師会推薦商品の歯ブラシで、ペンのように握れる、まっすぐで細めのハンドルです。

先細毛の毛先に小さなザラザラが加工されており、歯周病の原因となる歯と歯茎の境目、歯周ポケットの歯垢をしっかり除去します。

#191と#211はどちらも3列ブラシで、#191は超コンパクトヘッド、#211はコンパクトヘッドになっています。

【gumデンタルブラシ #407・#409】

・カラー:グリーン、ブルー、ピンク、薄ピンク
・硬さ:ふつう

上の歯ブラシと同じく、日本歯科医師会推薦商品の歯ブラシで、ペンのように握れる、まっすぐで細めのハンドルです。

先細毛の毛先に小さなザラザラが加工されていて、かつブラシ部分がドーム型カットになっており、歯と歯茎に歯ブラシをあてる理想の角度45度で磨きやすくなっています。

#407と#409はどちらも4列ブラシで、#407はコンパクトヘッド、#409はレギュラーヘッドになっています。

gumのおすすめ歯ブラシ~歯茎に優しいケア編~

次は、歯の周りを磨きやすく、歯茎に優しいおすすめの歯ブラシをご紹介します。

【gumデンタルブラシ #166・#266・#466】

・カラー:グリーン、ブルー、ピンク、クリア
・硬さ:やわらかめ、ふつう

こちらも日本歯科医師会推薦商品の歯ブラシで、ペンのように握れる、まっすぐで細めのハンドルです。

超先細毛の毛先にザラザラ加工がされていて、細くしなやかな毛先が、歯周ポケット奥まで届き、汚れをはじき出します。

#166は3列超コンパクト、#266は3列コンパクト、#466は4列コンパクトの作りになっています。

【gumデンタルブラシ #202】

・カラー:グリーン、ブルー、ピンク、クリア
・硬さ:ふつう

先程の歯ブラシと同じく、日本歯科医師会推薦商品の歯ブラシで、ペンのように握れる、まっすぐで細めのハンドルです。

毛先が短く3本に分かれている柔らかなマイクロ毛で、歯茎を刺激を加えずに、ブラシのコシで歯垢を落とします。

【gum歯周プロケアデンタルブラシ #388・#588・#688・#318】

・カラー:ネイビー、オレンジ、グリーン、ピンク
・硬さ:やわらかめ(#688・#318)、ふつう(#388・#588)

毛の先端が3本に分かれている「ハグキケア毛」で、弱った歯茎を優しくケアしながら、歯周ポケットの汚れを取り除きます。

ハンドル部分は歯科衛生士と共同開発し、握りやすい設計になっています。

#388は3列コンパクト、#588は4列コンパクト、#688は4列レギュラーになっています。

特に、#318は3列コンパクトで柔らかめに作られており、普通の歯ブラシでは痛いと感じる方におすすめの歯ブラシです。

歯磨きにプラスしよう!おすすめのオーラルケア

前項までに、gumの歯ブラシのご紹介しました。

しかし、オーラルケアは歯磨きだけではありません。

歯磨きと合わせて使う「液体歯磨き」や歯磨き後に行う「歯間クリーナー」、「洗口液」があります。

「液体歯磨き」は、練り歯磨き(歯磨き粉)の代わりに使えて、最後に水で口をすすぐ必要がないため、水が少ない状況でも、殺菌効果で口内の菌を減らすことができます。

そして、「歯間クリーナー」は、歯間ブラシとデンタルフロスを指します。

歯磨きだけでは、口内の歯垢除去率が約6割にとどまりますが、歯間クリーナーを行うことで、約9割まで歯垢を落とせるようになります。

最後の「洗口液」は、歯磨き後や歯間クリーナー後に使い、口内の細菌増殖を抑制する働きがあります。

また、おやすみ前にしっかり歯磨きをしていても、就寝中に口内では細菌が増殖し、起床時の口臭、ねばつくことがあります。

その口臭、ねばつきの原因である細菌を抑制するための、夜用の洗口液【gumナイトケアリンス】があります。

寝る前にすすぐだけで、就寝中の細菌増殖を抑え、口臭、ねばつきを防ぎます。

より積極的なオーラルケアをしたい場合は、液体歯磨き、練り歯磨き、歯間クリーナー、洗口液を順番に行うことをおすすめします。

自分に合った歯ブラシで歯周病ケアをしよう!

歯周病とは、歯垢に含まれる菌が歯茎に炎症を起こし、少しずつその周りの組織を破壊させていく細菌感染症です。

そんな歯垢が歯間、歯周ポケットなどに入り込むので、私たちは日々オーラルケアを行う必要があります。

しかし、歯ブラシは自分に合ったものを使わないと、十分なオーラルケアをすることができないのです。

ヘッドサイズ、毛の柔らかさ、ハンドル部分、毛先の種類を吟味し、自分に合った歯ブラシを使いましょう。

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