洗口液の使い方とおすすめをご紹介!口臭予防に役立てよう!
口臭 2020.06.10
洗口液ってどういうもの?液体歯磨きとの違い
まずは、洗口液はどのようなものかについてお伝えしていきましょう。
これは、口にふくんでうがいをすることで、口腔内をケアしてくれるアイテムです。
マウスウォッシュとも呼ばれていますね。
「口臭が気になる…」「虫歯を自宅でも予防したい」と考える方におすすめのオーラルケアアイテムといえるでしょう。
よく「液体歯磨きと何が違うの?」と疑問に持つ方がいますが、一番の違いは歯磨きの代わりになるかならないかです。
液体歯磨きは、チューブ状の歯磨き粉の液体版ですから、口にふくんでクチュクチュさせて吐き出した後、いつものとおり歯磨きを行います。
しかし、洗口液は口にふくんで吐き出したら、その後は何もしません。
この違いが、洗口液と液体歯磨きにはあります。
洗口液には種類がある!口臭予防にはどんなものがおすすめ?
口腔内を効果的にケアするためにも、ポイントをおさえて洗口液を使うと良いでしょう。
使い方ももちろん大切ですが、どの洗口液を選ぶかも重要なポイントです。
洗口液にはいくつか種類があるので、自分にぴったりのものを選ぶようにしましょう。
●口臭予防タイプ
口臭にも有効とされる成分があるので、この成分が配合された洗口液を選ぶと良いでしょう。
主な成分は、塩化セチルピリジニウム(CPC)やトリクロサン(TC)です。
気になる口のニオイを和らげてくれるとともに、口の中のねばつきを防ぐことにも期待できます。
●虫歯予防タイプ
虫歯菌を殺菌してくれる成分が入った洗口液です。
歯磨きで落としきれなかった菌を減らしてくれるので、虫歯予防に効果が期待できるタイプです。
●低刺激タイプ
殺菌成分が配合されている洗口液は、刺激が強いことがあります。
刺激が強いと、口の中がヒリヒリとすることがあるので、特に口の中が敏感な方は低刺激タイプを選ぶことをおすすめします。
低刺激タイプの中にも、口臭予防や虫歯予防などに効果が期待できるものもあるので、自分にあったものを選んでみてください。
洗口液だけでは口臭などの原因菌はとれない?
口臭が気になったり虫歯を予防したいと考えていたりする方におすすめの洗口液ですが、注意しなければいけないことがあります。
それは、洗口液だけでは口臭などを予防することは難しいということです。
例えば、ほとんどの口臭は、口の中にいる細菌が原因です。
この細菌は、食べかすなどに含まれているたんぱく質を分解・発酵させるのですが、このときガスを出します。
このガスの強烈なニオイで、「口臭のもと」とされています。
ちなみにガスには下記の3種類があります。
●メチルメルカプタン:たまねぎが腐ったようなニオイ
●硫化水素:腐った卵のようなニオイ
●ジメチルサルファイド :キャベツが腐ったようなニオイ
どれも悪臭といえますから、これらが口の中から臭うのは避けたいですよね。
そのためには口の中から食べかすなどをなくすこともポイントの1つです。
食べかすがなければ、口の中の細菌がたんぱく質を分解・発酵させませんから、ガスの発生を防ぐことにつながるでしょう。
この食べかすはご存知のとおり、毎日行う歯磨きで落とすことができます。
磨くことのない洗口液だけでは食べかすを落とすことはできませんから、歯磨きとあわせて使用するのがおすすめです。
虫歯も同様のことがいえますので、毎日のオーラルケアで予防できると良いですね。
口臭などを予防するには!使い方もポイント
洗口液だけでは口臭などを予防することは難しいので、歯磨きと一緒に使うのがおすすめとお伝えしました。
より効果的に口臭などを予防するために、洗口液の使い方のポイントもおさえておきましょう。
▼洗口液を使う前に歯磨き
歯磨きとあわせて使うと良い洗口液ですが、洗口液を使う前に、丁寧に歯を磨いておくことが大切です。
食べかすやプラークなどがある状態で殺菌成分を含んだ洗口液を使っても、細菌を減らすことは難しいです。
洗口液の効果を最大限に発揮させるためにも、事前になるべく汚れを落としておくことがポイントです。
▼ゆすがない
洗口液は口に適量ふくんでから、クチュクチュさせて使います。
ペッと吐き出した後、つい口をゆすぎたくなる方もいますが、ゆすぐのは我慢してください。
洗口液は薬用成分が濃い状態のまま歯や歯茎につくことで、よりその効果が高まります。
口をゆすいでしまうと、薬用成分も一緒に洗い流されてしまうので、高い効果を出したい場合はゆすがないほうが良いでしょう。
使用後に飲食・過剰な使用はNG!おすすめは何回?
引き続き、洗口液の使い方のポイントをお伝えしていきます。
▼使った後30分は飲食を控える
洗口液を使用してからだいたい30分程度の間は、洗口液の成分を浸透させるために、飲食は控えることをおすすめします。
なぜなら、何か食べ物や飲み物を口にしてしまうと唾液が出てしまい、この唾液が洗口液の成分を一緒に流し出してしまうからです。
▼過剰に使わない
中には、何か口にするたびに洗口液を使おうとする方もいますが、このように過剰に洗口液を使うのも避けたほうが良いでしょう。
口腔内には常在している菌があり、この良い菌までも一緒に殺菌されてしまう可能性があります。
ほとんどの方が、歯磨きは1日に2~3回ほど行っていると思いますので、洗口液も同じくらいを目安に使うのがおすすめです。
使い方のポイントをお話ししたところで、次の項では口臭予防におすすめの洗口液をご紹介していきます。
口臭予防におすすめの洗口液をご紹介!
最後に、口臭予防に効果が期待できるおすすめの洗口液をご紹介していきます。
【サン・クラルテ製薬:ゴッソトリノ】
口に入れて15秒ほどすすぐだけで、口臭の原因ともなるたんぱく質や細菌などをごっそりと除去してくれる洗口液です。
個包装になっているので、外出先でも使用することができます。
低刺激タイプなので、洗口液の刺激が苦手な方でも使いやすいといえるでしょう。
【ウエルテック:コンクールF】
歯科医もおすすめしている洗口液で、特徴は殺菌力の高さです。
細菌をしっかりと分解してくれるので、口臭はもちろんのこと、虫歯や口のねばつきも防いでくれるでしょう。
こちらは洗口液では珍しい、薄めて使うタイプなので、濃度を自分で調節することができます。
刺激が苦手な方も、自分にあった濃度にできるので使いやすいことでしょう。
ほかにも口臭予防に期待できる洗口液はありますので、自分にあったものを選び、毎日の歯磨きとあわせて使ってみてください。
口臭予防のため!毎日のオーラルケアに洗口液も活用しよう
健康な口腔内を保つためにもオーラルケアを日々行うことは大切で、口臭などを予防するのであれば洗口液を使うことをおすすめします。
歯磨きでは磨ききれなかった部分も、洗口液を口にふくんですすぐことで、清潔にしやすくなるでしょう。
効果的に使うなら、歯磨きした後で洗口液を使うことをおすすめします。
使用後はゆすがず、過剰に使わないことにも気をつけましょう。
使用後は飲食をしないこともポイントですので、これらのポイントに注意して使用してくださいね。