電動歯ブラシはどれが良い?これがおすすめ「ソニッケアー」

口臭 2018.10.23

電動歯ブラシは、様々な種類の機種が発売されていて、価格も手頃なものから数万円のものまで幅広くあります。

電動歯ブラシは使ったことがないけれど、「今後使おうかな」と思い始めた方や、現在も電動歯ブラシを使っているけれど、「もっと性能の良い電動歯ブラシはないか」と思っている方もいらっしゃるでしょう。

そのような方々のために、おすすめ商品として、フィリップス社の「ソニッケアー」をご紹介していきますので、参考になさってください。

電動歯ブラシにも駆動方式の違いによる種類がある!

おすすめの電動歯ブラシ「ソニッケアー」をご紹介する前に、電動歯ブラシの仕組みについてお話しします。

電動歯ブラシにはたくさんの種類がありますが、その中でも駆動方式によって分かれています。

●振動式

ブラシの形状が普通の歯ブラシのような形ですので、初めての方には使いやすいと言われています。

しかし、歯間を磨くにはブラシが入りにくいので、歯垢は除去しづらいものでしょう。

●回転式

振動式よりも、奥歯や奥歯や歯間を磨きやすいので、歯垢も振動式よりも取り除きやすいと言われています。

デメリットとしては、音が大きいことなどが挙げられます。

●音波式

音波振動や音波水流により歯を磨く仕組みです。

手で磨く歯磨きより、歯垢を除去する力が強いとされています。

音も静かなので、振動式や回転式を使ったことのある方には、とても磨きやすい感覚を味わえるでしょう。

駆動方式によってメリットやデメリットがありますので、その部分を見比べることも、電動歯ブラシを選ぶ際に参考になるでしょう。

電動歯ブラシならこれがおすすめ!「ソニッケアー」

それではさっそく、数あるメーカーや機種の中からおすすめの商品をご紹介しましょう。

電動歯ブラシとしておすすめなのは、フィリップス社の製品である「ソニッケアー」です。

ソニッケアーの特徴には、次のようなことがあります。

●音波水流を発生

駆動方式としては、音波振動式となりますが、フィリップス独自の特徴として、音波水流を発生させることがあります。

「毎分31,000回」という超高速振動と、幅の広い振り幅との組み合わせが音波水流を発生させます。

このことにより、歯の隙間や、歯周ポケットなどの歯ブラシでは届きにくい所の歯垢までを取り除くことが可能になります。

●歯や歯ぐきへのやさしさ

音波振動式自体が、歯や歯ぐきを傷付けにくいという特長がある上に、音波水流によって歯垢を除去していくので、歯や歯ぐきにかかる負担を軽減することができます。

●使用後一週間ほどで白い歯に

音波水流の力により、着色汚れを除去し、元の自然な白さに近づけることが可能です。

ソニッケアーの主な特徴は上記のようなことになります。

おすすめの電動歯ブラシとしてご紹介している「ソニッケアー」ですが、誤った使い方をしていては、そのメリットを活かすことができなくなってしまいます。

そこで次章では、ソニッケアーの正しい使い方をご紹介していきますので、使用する際には、ぜひ、参考にしてみてください。

電動歯ブラシ「ソニッケアー」の正しい使い方をご紹介!

フィリップスの電動歯ブラシ「ソニッケアー」の特徴はおわかりいただけたかと思います。

また、使用する際には、正しい使い方をすることをおすすめしますので、ご紹介していきます。

●ソニッケアーの持ち方

・パームグリップ

ぐらつくことなく、しっかりと持つことができる持ち方です。

・ペングリップ

細かい動かし方のできる持ち方で、力を入れすぎるのを防ぎます。

●ソニッケアーのあて方

・歯と歯ぐきの境

歯と歯ぐきに対して、45度くらいになるようにあてます。

・歯面

歯の表面に向かって、少し斜めになるようにあてます。

・噛み合わせの面

噛み合わせの面に対して、90度くらいになるようにあてましょう。

・上前歯の表面

ブラシをタテにし、毛先の先端部を使って、歯と歯ぐきの境も磨きましょう。

・下奥歯の裏側

奥歯の裏側は、毛先の先端部をあてて磨きましょう。

●力を入れすぎない

ソニッケアーの性能を最大限活かすために、ブラシのヘッドを歯に軽くあてるようにしてブラッシングをしましょう。

●歯磨き粉を使用する場合

歯磨き粉を付けて使用する際は、歯磨き粉が飛び散るのを防ぐために、口の中に入れて歯にあててからスイッチを入れましょう。

上記のようなことが、ソニッケアーを使用する上での正しい使い方です。

おすすめ電動歯ブラシ「ソニッケアー」の多彩なシリーズ

おすすめの電動歯ブラシとしてご紹介している「ソニッケアー」ですが、その機種はひとつではなく、次のような多彩なシリーズが揃っています。

●プロテクトクリーン(プレミアム)
●プロテクトクリーン(プラス)
●プロテクトクリーン
●ダイヤモンドクリーン スマート
●ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション
●ガムヘルス
●イージークリーン
●クリーンケアー
●ソニッケアー キッズ

上記のような多くの種類がありますが、その中でもおすすめの「ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション」をご紹介します。

●歯垢除去力が高い

ブラシがゴム素材で柔軟になっているため、届きにくい部分の歯垢まで除去することが可能で、手で磨く歯磨きよりも、最大で約10倍の歯垢を除去することができるとされています。

●モードが5つある

・クリーンモード:歯をきれいにする

・ホワイトモード:本来の自然な白さにする

・センシティブモード:歯や歯ぐきにやさしい

・ガムケアモード:歯ぐきをケアする

・ディープクリーンモード:歯をやさしくケア+歯垢をかきだす

このような5つものモードを選ぶことができ、ご自分の状態に合わせて替えることができます。

●舌磨き用のブラシ付

口臭の原因となってしまう舌の汚れを除去することができます。

毎分約31,000回という振動なので、汚れをすばやく除去し、さわやかな息へと導いてくれます。

●イージースタート機能付

ソニッケアーの使用に徐々に慣れていけるように、使用スタートから14回目にわたって、徐々にパワーを上げていくという機能が付いています。

ダイヤモンドクリーンディープクリーンエディションは、ダイヤモンドクリーンスマートともに、充電器に差した電動歯ブラシを、付属の充電器ケースであるグラスに入れることができます。

電動歯ブラシだけでも高級感のあるシルエットとデザインですが、そのグラスに入れておくことで、さらにオシャレさが増します。

ソニッケアーでの歯磨き+歯間ケアをおすすめ!

フィリップスのソニッケアーには、前述したように多彩なシリーズがあり、ブラシも歯垢除去や歯ぐきのためなど、様々なニーズに合わせて選ぶことができます。

ご紹介してきたように、大変優秀な機能を兼ね備えた電動歯ブラシのソニッケアーですが、その電動歯ブラシと併せて使用することをおすすめしたい製品があります。

それは、「ソニッケアー エアーフロス」です。

特に、歯間の汚れが気になる方におすすめの製品になります。

デンタルフロスを使うことに抵抗のある方は、このエアーフロスであれば、歯間の洗浄を簡単に行なうことができます。

エアーフロスの主な特徴としては、次のようなことがあります。

●歯間の歯垢を簡単に取り除ける

エアーフロスであれば、空気とミクロの水滴を噴射することにより、歯並びの悪い部分や奥歯など、届きにくかった部分の歯垢までも取り除くことが可能になります。

●30秒という速さで口内全体を洗浄可能

エアーフロスを使えば、30秒という速さで口内を洗浄することができます。

プッシュするだけ噴射されるので、移動させながら歯に噴射していきます。

●正確な場所をとらえるガイドチップ

スリムさと角度のあるノズルとガイドチップによって、歯間部を正確に捉えることができます。

優れた機能により、歯間部の歯垢を除去することができ、歯間の虫歯を予防することにつながります。

電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉とはどんなもの?

ソニッケアーにかかわらず、電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉と、避けた方が良い歯磨き粉があるということはご存知でしょうか。

電動歯ブラシを使っている方の中には、「歯磨き粉を使わない」という方もいるとの話を聞きますが、歯磨き粉には虫歯や歯周病を予防する効果があるとされているので、使用することをおすすめします。

ただ、電動歯ブラシを使う際に避けた方が良いとされるものがあります。

それは、研磨剤や発泡剤が配合されているものです。

研磨剤には着色汚れなどを落とすために歯を削る成分が含まれているため、電動歯ブラシと併せて使うと磨きすぎてしまい、歯の表面を傷めてしまう場合があります。

また、発泡剤配合のものの場合は、泡がより立ちやすくなり、磨きにくくなったり、磨ききれていないのに「磨けた気分」になってしまいがちです。

これらの理由から、研磨剤や発泡剤はなるべく含まれていないものをおすすめします。

ジェル状や液体のものなど、飛び散りにくい性質のものを使うと良いでしょう。

自分の目的に合った電動歯ブラシやブラシを選ぼう!

ソニッケアーの中からご紹介した「ダイヤモンドクリーン ディープクリーンエディション」は、高額ではありますが、その時の自分の歯や歯ぐきの状態に合わせてモードを選ぶことができます。

初期費用はかかりますが、長く使用していくことを考え、歯や歯ぐきを良好に保つことが可能になるのだとしたら、高い買い物とは言いきれないかもしれませんね。

どれを選ぶにしても、ご自分の目的に合わせた電動歯ブラシを選ぶことをおすすめします。

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