そのオーラルケアや歯ブラシ選びは本当に大丈夫？

間違った方法で歯磨きをしていたり、歯ブラシが自分の歯に合っていなければ、オーラルケアが正しくされているとはいえません。

歯の磨き残しがあると、歯垢が付着したままになります。

歯垢とは、口の中が十分に掃除されてない歯の表面に形成されます。

歯以外にも、掃除が不十分である入れ歯や、舌の表面にも同様に付着します。

その歯垢が掃除されることなく、歯や口の中に居続けると、細菌が増えてしまいます。

細菌が増えていけば、そこから虫歯や歯周病になってしまう可能性も十分にありえるのです。

また、唾液に含まれるカルシウムなどにより、歯垢が歯石に変わってしまうと、歯磨きで取り除くことは不可能です。

そうならないためにも、歯ブラシ選びはもちろん、正しい歯磨きを心がけていくことが大切です。

そこで、普段の歯ブラシに、プラウトなどのワンタフトブラシを取り入れてみましょう。

オーラルケアに使える「ワンタフトブラシ」はどんな歯ブラシなの？

普段の歯磨きで磨き残しを防ぐためにも、プラウトなどから販売されている「ワンタフトブラシ」を使用するとよいでしょう。

最初に、ワンタフトブラシとは、一体どんな歯ブラシなのかご説明していきます。

歯の形は人それぞれで、また1本ずつの歯によっても、すべての面が三次元的なでこぼこの形でできており、均一ではありません。

そのため、歯ブラシだけですべての面をきれいに磨くのは、至難の業ともいえるでしょう。

そこで役立つのが、ワンタフトブラシです。

同じブラシでも、普通の歯ブラシと比較すると、ワンタフトブラシの方がブラシの部分が小さく、細かい所にいき届くような形状をしています。

普通の歯ブラシのブラシ部分に比べて、ワンタフトブラシは5分の1程度の大きさしかありません。

ブラシの部分が小さいワンタフトブラシは、普通の歯ブラシでは磨きにくい所までしっかり届き、細かい所を磨けます。

ワンタフトブラシによって粉砕された歯垢は、毛細管現象によって「吸い取られる」という仕組みです。

そのため、普段のオーラルケアに取り入れると、100％に近い仕上がりの歯磨きができます。

逆に、歯の表面など面積が大きい所は、ブラシの面積が小さいことから適していません。

オーラルケアには「プラウト」が最もオススメ！その理由とは？

ワンタフトブラシといっても、たくさんのメーカーから販売されていますが、その中でもPRODUCTから販売されている「プラウト」をオススメしたいです。

その理由は、使いやすさはもちろん、耐久性が高いためです。

耐久性に優れた毛材の「PTB」を使用しており、長時間使ってもブラシが崩れにくくなっています。

耐久性が高ければ、清掃力も落ちにくいため、最後までしっかりと歯を磨くことができます。

さらに、他のメーカーのワンタフトブラシと比べると、毛材がとても丁寧に植毛されています。

丁寧に植毛されているだけでなく、毛材の密度の濃いため、毛細管現象が起こりやすくなります。

そのため、ブラシで砕いた歯垢も、しっかりと吸い上げてくれるでしょう。

また、ブラシのカットが特徴的で、円錐状にカットされています。

そして、ブラシの先端が尖った形になっているため、普通の歯ブラシで取りきれなかった歯垢をとらえてくれます。

握った時のグリップの感じも程よく、口に入れる部分のヘッドとネック部分は細い作りになっているので、口の中に入れやすいのもオススメできるポイントです。

使用感だけでなく、耐久性にも優れているので、オーラルケアをもっと確かなものにしていけます。

プラウトの口コミは？

ここでは、実際にプラウトでオーラルケアをした人の感想や口コミをご紹介していきます。

■歯医者で勧められ使用してみましたが、「すきっぱ」である私の歯にぴったりフィットしてくれるので、とても使いやすいです。

次の歯科検診が楽しみです。

■ブラシはソフトであるものの、コシがあって先端部分でしっかり歯の隙間を掃除することができました。

■普段は、電動歯ブラシを使っていますが、プラウトを仕上げとして使っています。

歯の咬合面はもちろん、側面の溝まで磨けるので、磨きあがりがとてもさっぱりして気持ちいいです。

■大学病院の口腔外科でこの商品を紹介されてから、リピートで購入しています。

歯肉炎だったのにもかかわらず、プラウトを使ってから感知しました。

このように、プラウトのワンタフトブラシを使用した人は「満足している」という意見が多くあります。

プラウトは、オーラルケア製品として確かな満足度も得ています。

プラウト以外のワンタフトブラシも効果が期待できる！

今まではプラウトについてお伝えしてきましたが、他のメーカーは、どんなワンタフトブラシを販売しているのでしょうか？

ここでは、他のメーカーのワンタフトブラシをご紹介します。

●エビス：ポイントブラシ ちょんまげブラシ

ワンタフトブラシのネック部分のデザインが「ちょんまげ」のようなユニークな商品です。

持ち手の所には顔が描かれており、子供の仕上げの歯磨き最中でもデザインを楽しめます。

デザイン性だけでなく機能性も高く、ネック部分には微妙な角度が付いているので、磨き残しの多い所にもしっかりとブラシが届きます。

それに加えて、毛先にはソフト加工が施されているので、歯茎への負担も軽く、歯垢はしっかりと取り除くことができます。

●Ciメディカル：ネオタフト歯ブラシ

先端の部分にワンタフトブラシが付いており、後ろの部分は普通の歯ブラシと同じような形状をしています。

先端の部分で、歯の溝や隙間などの細かい所まで磨くことができ、後ろのブラシの部分で、歯の表面を磨くことができるという優れものです。

しっかりと歯垢が除去できるだけでなく、効率的に歯磨きができるのも、他のワンタフトブラシに負けない魅力といえるでしょう。

日頃のオーラルケアとして、自分に合ったワンタフトブラシを見つけるのもよいでしょう。

電動歯ブラシと一緒に使おう！電動ワンタフトブラシとは

これまで、プラウトをはじめ、他のメーカーのワンタフトブラシをご紹介してきました。

しかし、普段から電動歯ブラシを使用している人にとって、手動でワンタフトブラシを使うのは「少し手間だ」と感じる人もいるかもしれません。

そのような人には、電動歯ブラシの先端を付け替えるだけで、普通の歯ブラシとワンタフトブラシを使い分けることができる製品があるので、このような製品をおすすめします。

電動歯ブラシの振動を活用し、ワンタフトブラシで奥歯の磨きにくい所などに上手に当てれば、歯垢をくまなく取り除くことができます。

このように、ワンタフトブラシは電動もありますが、どちらにしても力加減に注意し、歯茎を傷めることのないようにオーラルケアをおこないましょう。

ワンタフトブラシを使って快適な歯磨きを

親知らずなどの奥歯は、磨き残してしまうことが多い所とされています。

そのまま放置してしまえば、歯垢が歯石に変わるだけでなく、虫歯や歯周病を招きかねません。

普段の歯ブラシにプラスして、ワンタフトブラシを使用してみてはいかがでしょうか？