赤ちゃん用歯磨き粉の選び方!高品質なおすすめ商品もご紹介

歯磨き粉 2020.03.15
赤ちゃん用の歯磨き粉は、口内に入れるもののため、どれを選べば良いか迷うというパパやママも多ことでしょう。 また、赤ちゃんの口内は年齢や成長具合によって変化するため、その時々に合う歯磨き粉を使うことも大切です。 そこで今回は、赤ちゃん用歯磨き粉の選び方はもちろん、おすすめ商品についてもご紹介していきます。

歯磨き粉は赤ちゃん用を!大人用との違いを知ろう

当然ともいえますが、赤ちゃんが使う歯磨き粉は専用のものを選ぶことが重要です。

歯みがき粉は大人用もありますが、それと赤ちゃん用歯磨き粉とは使う目的が違うのです。

その違いを、以下でまとめました。

・赤ちゃんの歯磨きを習慣化させるため

赤ちゃん用歯磨き粉は、フルーツなどの甘い味がついているものが多いです。

それは、赤ちゃんが喜ぶような味を歯磨き粉につけることで、歯磨きに対する意欲を高める目的があると言われています。

赤ちゃん用歯磨き粉が、大人用のように辛かったり苦かったりしては、歯磨きが大切とはいえ楽しくできませんよね。

また、いくつかの味を試してみて、その中から特に赤ちゃんが喜んだものを使うのもおすすめです。

・虫歯予防を目的に作られている

大人用歯磨き粉は、口臭予防やホワイトニング効果など、様々な目的別に合わせて選べます。

また、大人用歯磨き粉のタイプによっては、それを赤ちゃんが使うと健康に害を及ぼす可能性があることも否定できません。

一方、赤ちゃん用歯磨き粉は虫歯予防を主な目的として作られています。

それに含まれる成分も、赤ちゃんが摂取しても問題ないとされているキシリトールなどが主です。

6ヶ月頃の赤ちゃんにはシートタイプ歯磨き粉がおすすめ

赤ちゃんが使う歯磨き粉は、年齢や歯の状態などによって選ぶことが大切です。

まず、6ヶ月頃の赤ちゃんに選ぶなら、シートタイプ歯磨き粉がおすすめです。

この頃には歯が生え始める赤ちゃんもいますが、だからといっていきなり歯ブラシを使って歯磨きをするのはおすすめできません。

赤ちゃんが抵抗を感じないよう、丁寧にシートタイプ歯磨き粉を使って口内をきれいにしましょう。

また、シートタイプ歯磨き粉であっても、長時間口内をゴシゴシ擦っては赤ちゃんの負担になってしまうことが考えられます。

赤ちゃんの口内を傷つける恐れもあるため、シートタイプ歯磨き粉は力を入れなくとも汚れを取り除きやすいものを選んでください。

例えば、シートの表面に凹凸のあるものだと、力を入れなくても汚れを落としやすくおすすめです。

また、個梱包されているシートタイプ歯磨き粉であれば、お出かけの時にも便利です。

シートタイプ歯磨き粉に慣れてきたら、赤ちゃんの様子や歯の状態によって徐々に歯ブラシを使った歯磨きを始めましょう。

1歳半頃の赤ちゃんにはジェルタイプ歯磨き粉がおすすめ

およそ1歳半ごろになると、赤ちゃんの口内には複数の歯が生えてきます。

この頃になると、歯ブラシを使った歯磨きにもだいぶ慣れてくるのではないでしょうか。

そのような様子が見られるようになってきたら、ジェルタイプ歯磨き粉を使うのがおすすめです。

ジェルタイプ歯磨き粉は、透明のものが多く、赤ちゃんの仕上げ磨きをする時に磨き残しがないかパパやママがチェックしやすいです。

それだけでなく、ジェルタイプ歯磨き粉は研磨剤などが含まれていないのも特徴です。

1歳半頃の赤ちゃんは、まだ自分でうがいをすることが難しいため、歯磨き粉を飲み込んでしまうことが多いですよね。

安全性の高い成分でできているジェルタイプ歯磨き粉であれば、パパやママが赤ちゃんの歯磨きにも使いやすいでしょう。

丈夫で使いやすい!赤ちゃんにおすすめのシートタイプ歯磨き粉

ここからは、赤ちゃんにおすすめの歯磨き粉をご紹介していきます。

まずご紹介するのは、シートタイプ歯磨き粉です。

【和光堂 にこピカ 歯みがき シートベビー 30包入】

・取り扱い店:RakutenDirect
・参考価格:515円(税込)

キシリトールはもちろん、歯を守ると言われているリンゴと緑茶のポリフェノールが含まれているのも嬉しいですよね。

凹凸のあるシートで、赤ちゃんの口内の汚れをさっと取り除きます。

強度も高く、赤ちゃんの口内を隅々きれいにしてもへたりにくいのが特徴です。

シートタイプ歯磨き粉は、あまり弱い素材だと毛羽だったり切れたりしてしまうことがあります。

それが赤ちゃんの口内に残ってしまうと、むせたり誤飲に繋がったりする恐れもあるでしょう。

そのため、シートタイプ歯磨き粉は、赤ちゃんの口内を傷つけないような、やわらかくて丈夫なものを選ぶのがおすすめです。

おしゃれで目を引く!高品質な赤ちゃん用ジェルタイプ歯磨き粉

次にご紹介するのは、ジェルタイプ歯磨き粉です。

【Dolci Bolle ベビートゥースペーストジェル 50g】

・取り扱い店:リッチライフ
・参考価格:1,848円(税込)

こちらのジェルタイプ歯磨き粉は、研磨剤や合成着色料などを含んでいません。

食品と同じレベルで作られているジェルタイプ歯磨き粉のため、パパやママも安心して赤ちゃんに使えるのではないでしょうか。

富山の高地で取れた、ミネラルたっぷりの非加熱天然水を使っているのも特徴です。

赤ちゃんに人気のブドウ味で、歯磨きの時間が楽しくなるのが想像できますね。

赤ちゃん用のジェルタイプ歯磨き粉の中では、比較的価格が高いようにも思えますが、この品質を見ればそれにも納得がいきます。

また、赤ちゃん用ジェルタイプ歯磨き粉とは思えないほど、スタイリッシュなパッケージも目を引きます。

赤ちゃん用ジェルタイプ歯磨き粉は、カラフルなものが多い中、このようなパッケージは珍しいでしょう。

部屋に置いておいても違和感を感じにくく、見た目にこだわるパパやママにもおすすめです。

赤ちゃんを卒業したら!ペーストタイプ歯磨き粉がおすすめ

赤ちゃんを卒業して幼児と呼ばれる年齢になったら、徐々に以下のようなペーストタイプ歯磨き粉を使ってみるのもおすすめです。

【ライオン チェックアップ kodomo グレープ 5g×10本セット】

・取り扱い店:デンタルフィット
・参考価格:220円(税込)

ペーストタイプの歯磨き粉は、一般的に発泡剤を含むものがほとんどです。

そのため、ものによってはまだ使い慣れていない幼児の場合、口内が泡だらけになってしまうこともあります。

こちらの歯磨き粉は低発砲なため、そのようなことを防ぐためにもおすすめです。

それから、大きな特徴として挙げられるのが内容量の少なさです。

内容量が少ない歯磨き粉は、コスト面で劣るなど、あまり良いイメージが思い浮かばないパパやママも多いのではないでしょうか。

しかし、この内容量の少なさが、意外にも多くのパパやママの支持を集めているのです。

実際に、幼児に使わせているパパやママからは、「コンパクトでお出かけに便利」「早く使い切れるので衛生的」などという声が多く聞かれます。

また、1本の内容量は少ないのですが、こちらは10本セットのため、ストックしておけるという便利さもあります。

赤ちゃんのお気に入り歯磨き粉で歯磨きの習慣化を図ろう

歯磨きは、赤ちゃんの年齢や歯の状態に合わせて習慣的にすることが大切です。

赤ちゃんの頃から習慣化していれば、いざ自分1人でする年齢になった時に、きちんと歯磨きができるようになるでしょう。

それには、赤ちゃんが気に入った歯磨き粉を使うのもポイントです。

また、赤ちゃんの歯を守るためにも、歯磨き粉の選び方も重要です。

赤ちゃん用の歯磨き粉は、シートやジェルなど様々なタイプがありますが、どれであっても安全性の高い成分にこだわって選ぶのがおすすめです。

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