【0歳~5歳児向け】歯ブラシの選び方とおすすめ製品をご紹介

歯ブラシ 2020.01.30
一般的には生後6か月ごろ、早ければ生後3か月で生えてくるといわれる、赤ちゃんの歯。 生えはじめたら、0歳の赤ちゃんも歯磨きデビューです。 歯磨きするうえでのポイントは、年齢に合った歯ブラシを使用することも、その1つです。 この記事では、0歳~5歳児の歯ブラシの選び方と、おすすめの歯ブラシをご紹介していきます。

歯磨きは0歳からスタート!用意する歯ブラシは2種類

はじめての乳歯は下の前歯から生えはじめ、生後6か月ごろが一般的です。

乳歯が生えはじめたときが、赤ちゃんの歯磨きをスタートさせるタイミングともいわれています。

0歳のころの歯ブラシは、ママやパパが磨いてあげる歯ブラシと、赤ちゃんが自分で磨くための2種類の歯ブラシを用意します。

〈ママ・パパが磨いてあげる歯ブラシ〉

この時期は汚れを落とすことよりも、歯磨きに慣れさせることが大切です。

歯ブラシの前に、ガーゼや綿棒などを使い、赤ちゃんの歯の表面をやさしくなでることからはじめましょう。

慣れてきたら、指サック式の歯ブラシで磨いてあげると良いかもしれません。

指サック式の歯ブラシのおすすめはこちらです。

【エジソン:ママの指で優しく歯磨き シリコン指歯ブラシ】

・取扱店:「e-EDISON」楽天市場店

指サック式の歯ブラシで、シリコン製なので赤ちゃんのデリケートな歯や歯茎にもやさしい歯ブラシです。

毛先が丸く高密度ブラシなので、磨きやすいのがポイントです。

2種類のブラシがセットとなっており、奥まで届くポイントブラシと、口の中をマッサージできるワイドブラシがセットです。

赤ちゃんの大切な歯を、ママやパパの指でやさしく磨いてあげましょう。

0歳が自分で磨くための歯ブラシのおすすめは?

〈赤ちゃんが自分で磨くための歯ブラシ〉

赤ちゃんが自分で磨くための歯ブラシを選ぶとき、下記で挙げたポイントを参考に選ぶことをおすすめします。

●ヘッドの小さい歯ブラシを選ぶこと

赤ちゃんの口は小さいですから、歯も小さいです。

大人用の歯ブラシのような大きなヘッドで磨いてしまうと、ブラシが歯にしっかりとあたらず、磨き残しの原因になる恐れがあります。

●安全性の高い歯ブラシを選ぶこと

歯ブラシを喉まで入れてしまわぬよう、安全ガードやストッパーなどがついているものを選ぶと良いですね。

また、赤ちゃんが歯ブラシを噛んでしまったときのために、シリコン製のものを選んでも良いでしょう。

●やわらかい歯ブラシを選ぶこと

赤ちゃんの口の中というのは、思っている以上にデリケートです。

ブラシがかたすぎてしまうと、赤ちゃんの歯や歯茎を傷つけてしまうかもしれません。

そうならないよう、やわらかい歯ブラシを選ぶのがおすすめです。

●握りやすい持ち手のものを選ぶこと

赤ちゃんが自分でも持てるように、握りやすい持ち手の歯ブラシを選ぶのもポイントです。

以上のポイントを参考に、歯ブラシを選んでみてください。

おすすめ製品をご紹介します。

【Pigeon(ピジョン): 乳歯ブラシセット 自分でみがくトレーニング】

・取扱店:「マニッシュボーイ」楽天市場店

自分で歯磨きする習慣を身につけるための乳歯ブラシセットで、

・6か月ころから
・8か月ころから
・12か月ころから

の3種類の歯ブラシがセットになっています。

それぞれ赤ちゃんの歯と手の成長に合わせた設計となっていますので、0歳から自分で歯を磨く習慣をつけることができるでしょう。

1歳におすすめの歯ブラシは安全性の高いもの!

0歳におすすめの歯ブラシをご紹介したところで、次は1歳児の歯ブラシについてお話をしていきます。

1歳になれば、奥歯が生えてきます。

ここから、自分で歯を磨くトレーニングを本格的にはじめると良いでしょう。

歯ブラシを選ぶ際は、0歳のときと同様に、安全性が高く、握りやすい持ち手の歯ブラシがおすすめです。

加えて、ブラシはやわらかいものを選びましょう。

また、どの歯にもブラシがあたるように、ヘッドの角度が工夫されているものを選びましょう。

360度ブラシになっている歯ブラシもあるので、こちらを選ぶのもおすすめです。

1歳におすすめの歯ブラシはこちらです。

【にこピカ ベビー歯ブラシ 自分でみがく用】

・取扱店:「ケンコーコム」楽天市場店

360度のブラシなので、1歳児の歯にもフィットしやすいです。

リング型の歯ブラシで、小さな子供にも握りやすい設計となっています。

喉つき防止に配慮した構造にもなっているので、歯ブラシトレーニングにおすすめのアイテムです。

2歳~3歳の歯ブラシは磨きやすいものがおすすめ!

2歳~3歳くらいになると、0歳や1歳の時期より、自分でやりたいという意識が強くなります。

そのため、自分でも上手に磨けるように工夫されている歯ブラシを選ぶと良いかもしれません。

例えば、ネックなどが曲がったり、歯にかかる圧力が分散されたりする歯ブラシです。

おすすめの歯ブラシはこちらの2つです。

【日本パフ:曲がるん歯ブラシ 自分で磨く用】

・取扱店:「日本パフ」AMAZON店

ヘッドもボディも曲がるので、子供が自分で歯を磨くための練習にぴったりのアイテムです。

強い力が加わっても、折れずにぐにゃりと曲がるので、安心して使用できます。

毛のかたさもやわらかめなので、歯や歯茎にやさしいです。

【360度歯ブラシ STB-360do ベビープラス】

・取扱店:「D-Yショップ」AMAZON店

360度ブラシなので、子供がどんな持ち方や磨き方をしても、磨きやすいことでしょう。

0.08mmの極細毛で1万本以上あるので、歯の汚れをしっかり落としてくれます。

取り外しのできる安全プレートがついているので、1人で磨く場合も安心といえます。

乳歯が生えそろう4歳~5歳の歯ブラシはこれ!

4歳~5歳くらいで、乳歯が生えそろいます。

この時期の歯ブラシは、奥歯までしっかり磨けるものがおすすめです。

そのため、0歳~3歳までで使用していた歯ブラシよりも、少し長い柄のものを選ぶと良いでしょう。

加えて、まだ歯磨きの力加減がわからないと思うので、歯茎が傷つくのを防ぐブラシを選ぶのもポイントです。

毛先が丸くカットされていて、やわらかいブラシを選んであげましょう。

4歳~5歳におすすめの歯ブラシはこちらです。

【P.D.R.(ピーディーアール):C ・ Selection アニィ1】

・取扱店:「通販ライフ『愛ぎゃる』」AMAZON店

耐久性に優れた毛剤(PBT)を使用していて、高密度植毛タイプの歯ブラシです。

毛先が丸くカットされていてやわらかめなので、子供の歯や歯茎を傷つけにくいです。

ハンドルは厚めにつくられているので、子供にも握りやすい設計となっています。

対象年齢は3歳~7歳とされているので、4歳~5歳でも問題なく使用できるでしょう。

0歳~5歳まで共通の仕上げ磨き!おすすめの歯ブラシは?

ここまで、0歳~5歳の歯ブラシの選び方のポイントと、おすすめの歯ブラシをご紹介してきました。

自分で歯を磨けるようになるのが目標ではありますが、まだまだ自分で歯の汚れを落とすのは難しい年齢でもあります。

そのため、ママやパパは仕上げ磨きをしてあげましょう。

仕上げ磨きにおすすめの歯ブラシも、ここでご紹介します。

【コンビ:テテオ はじめて歯みがき 仕上げみがき用】

・取扱店:「オレンジベビー」楽天市場店

ブラシは山型にカットされているので、歯と歯の隙間も磨きやすいです。

15度のななめのネックが特徴的で、歯の奥まで入りやすいです。

持ち手の部分はひし形のグリップになっているので握りやすく、丁寧な仕上げ磨きができるように設計されています。

ほかにもさまざまな歯ブラシが販売されていますので、自分や子供にぴったりの歯ブラシを選んでくださいね。

成長に合った歯ブラシを選ぼう!

歯がはえはじめたら、0歳の赤ちゃんも歯磨きがスタートします。

そのときの歯ブラシは、赤ちゃんの口にも入りやすいヘッドが小さいものや、安全性の高いつくりの歯ブラシを選びましょう。

また、年齢に合った歯ブラシを選んであげるのもポイントです。

ここでお話しした選び方のポイントなどを参考に、子供にぴったりの歯ブラシを選んでくださいね。

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