お口を綺麗に!歯ブラシを持ち歩きできるケースに入れよう!
歯ブラシケース 2019.06.11歯ブラシ専用の持ち歩きケースを選ぶ時の3つのポイント
歯ブラシ専用の持ち歩きケースを選ぶ時の1つ目のポイントは、通気性のいいもので細菌の増殖を防止できるものです。
歯ブラシを衛生的に保つには、使用後にしっかりと洗浄する必要があります。
それだけでなく、持ち歩きする際の歯ブラシの状態にも気を配らなければなりません。
水に濡れたまま歯ブラシを保管しておくと、細菌が増殖してしまいます。
水気を完全に取りきれない場合でも、通気をよくするための穴が開いている歯ブラシケースであれば十分です。
2つ目は洗いやすく、乾かしやすく、こまめなお手入れができることです。
ついカバンの中に入れた状態のままになりがちですが、歯みがきと同じように、毎日のお手入れも忘れないでください。
歯ブラシケースが湿ったまま放置したり、汚れが残ったままの不衛生な状態だと、細菌が増えてしまいます。
中に入れていた歯ブラシを、不衛生なまま使用してしまうことになります。
そうすると、口内のエチケットのつもりが、逆にトラブルを引き起こすなんてことにもなりかねません。
しっかり洗うことができ、充分に乾かせるものを選びましょう。
毎日洗う習慣をつけるのも重要です。
3つ目は、歯ブラシのサイズと合うかどうかをチェックすることです。
せっかく気に入った歯ブラシケースを買っても、サイズがあわなければ台無しです。
普段使いの歯ブラシのサイズを確認しておけば、無駄な出費を防ぐことができます。
以上3つが歯ブラシ専用持ち歩きケースを選ぶときのポイントです。
歯ブラシケースにも種類がいろいろあります。
それぞれの特徴を知って、お気に入りの歯ブラシケースをみつけてください。
それでは、さっそく持ち歩きケースをタイプ別にみていきましょう!
オシャレなケースで歯ブラシを持ち歩き!〈ポーチ型タイプ〉
まずは持ち歩きケースポーチ型から見ていきましょう。
持ち歩きケースポーチタイプの特徴はなんといっても、歯ブラシのサイズをあまり気にしなくていいことです。
よく、コンビニなどで販売されている、トラベル用の歯ブラシと歯みがきケースは専用の歯ブラシしか収納できないタイプのものが多いです。
ポーチタイプの平均的なサイズを調べてみたので、参考にしてみてください。
W 21センチ×H 5センチ×D 4.5センチ
さらに、通気性のよいメッシュ素材のものや、水に濡れても大丈夫なように、ビニール加工されているものがあります。
他にも、化粧ポーチのように、おしゃれにデザインされたものがあります。
たくさんあると選ぶのが楽しくなってきますね。
インテリアにもなる持ち歩きケース〈コップ型タイプ〉
次にコップ型タイプの持ち歩きケースです。
こちらは、言葉の通り、ケースがコップとして使用できます。
歯みがきをした後に、お口の中をすすぐときに非常に便利です。
手が小さい方は、手を使ってうがいをする時や何回もすすがないといけないときに、コップ型の持ち歩きケースを持っておくと、便利です。
さらに、外出先で喉の乾燥が気になるときに、常にうがいがしやすいのも、コップタイプのいいところです。
また、コップ型の歯ブラシケースは見てて癒されるデザインのものが多く、オフィスなどのデスクの上に置いてインテリアとしても使えます。
仕事の合間のちょっとした息抜きに歯ブラシケースを眺めて、癒されてみてはいかがでしょうか。
隙間有効活用持ち歩きケース〈直立型タイプ〉
このタイプの歯ブラシケースは直立収納ができるので、狭いスペースでもスマートに存在感をアピール。
立った状態置けるように底面が平たくなっているので、狭い場所で大活躍間違いなしでしょう。
また、通気性も取り入れられた、空気の入り抜けができるタイプのものがあります。
通気孔が複数あると、水分がケースの中に溜まったままにならず、不快な生乾き臭いの対策にもバッチリです。
ビジネスホテルや、海外のユースホステルなど、狭くて置場に困った経験がある方はたくさんいらっしゃると思います。
ユニットバスタイプのお部屋の時は、直立タイプの持ち歩きケースが圧倒的にスペースを有効活用できるのではないでしょうか。
さらに、余分な場所を取らないスマートな直立タイプの歯ブラシケースは、いつも資料を持ち運んでいるような荷物でいっぱいのカバンの方にもおすすめです。
カバンの中からさっと取り出しできて、いつでも、どこでも、場所を選ばず、手軽に歯みがきができます。
直立タイプはいくつかストックする価値ありです。
メーカー違いで直立タイプを買いそろえるのもおもしろそうです。
歯ブラシを除菌してくれる持ち歩きケース〈UV除菌タイプ〉
UV除菌タイプの歯ブラシ持ち歩きケースはカバンに入れたままでも、常に清潔な状態を保つことができるすぐれものです。
歯周病菌、大腸菌、黄色ブドウ球菌などの雑菌を99.99%除菌できる歯ブラシケースがあります。
天候に左右されないので、梅雨時や夏場など雑菌が繁殖しやすい時期に特に頼りになる歯ブラシケースです。
それに、使用操作も簡単で、誰でもすぐに使えます。
自動タイマー付きで、歯ブラシはケースに入れて蓋を閉めるだけです。
蓋を閉めるとUVランプが点灯します。
それから、約5~7分ほどで、ランプが消え除菌完了できるタイプのものが多いです。
しかし、高性能な半面、デリケートな部分もあります。
UV除菌タイプの歯ブラシケースは、ほとんどが防水ではないので、除菌前に歯ブラシをきれいに拭いて、ケースに入れるというひと手間が必要です。
このひと手間も、歯ブラシケースを丁寧に扱う所作の一つと考えれば、より一層、歯ブラシケースに愛着がわいてきますね。
モノを大切にする気持ちが、お口にあらわれて、笑顔がさらに素敵になりますね。
新しい歯ブラシケース!〈タオル生地タイプ〉
マイ箸ブームの次は、「マイ歯ブラシケース」かもしれません。
タオルで有名な今治認定の歯ブラシケースがあります。
今治タオル認定といっても、よくわかりませんよね?
今治タオル生地タイプの歯ブラシ持ち歩きケースには急速分解消臭機能がついています。
他にも敏感肌でも使える弱酸性であることも、今までとは全くタイプの違う歯ブラシケースです。
そして、タオル生地なので、歯みがきをしてすぐに口や手を拭くことができます。
素材がタオル生地なので使用後にすぐ洗えるのもうれしいですよね。
そのため、いつも清潔さを保つことができます。
歯ブラシ以外に、歯磨き粉もしっかり収納できる持ち歩きケースです。
仲良しのお友達や身近な人に、ちょっとしたプレゼントにも喜ばれること間違いなしです。
いつまでも歯を大切に!
「持ち歩きケースを選ぶときのチェックポイント」や「タイプ別の持ち歩きケース」についてお伝えしてきました。
外出先や、お食事をした後、大切な人に会う前に手軽に歯みがきできると、身だしなみの不安材料が解決できてうれしいですね。
いつでもお口の中を清潔にできるように、歯ブラシを持ち歩きできるケースに入れておきましょう!