1歳児に行う仕上げ磨きのポイント!歯ブラシもポイントの1つ
歯ブラシ 2020.06.11子供の歯はどのくらいでは生えてくるの?
大切な子供の歯を守るためにも、毎日の歯磨きでケアしたいものです。
そんな子供の歯磨きは、歯が生えたときにはじめることが一般的です。
子供の歯はいきなり全部の歯がぴょこっと生えるのではなく、成長にあわせて順に生えてきます。
あくまでも一般的な目安ですが、子供の歯は下記のように生えてくるそうです。
●生後6か月~9か月:下の前歯2本
●生後10か月:上の前歯2本
●1歳:上下の前歯の左右に1本ずつ
●1歳6か月:上下左右に奥歯が1本ずつ
●2歳:前歯と奥歯の隙間に犬歯が上下左右に1本ずつ
●2歳6か月:上下左右に奥歯が1本ずつ
生える順番も前後するかもしれませんが、だいたい2歳なかばあたりで合計20本の乳歯が生えそろいます。
歯が生えはじめるのは生後6か月~9か月ごろなので、このあたりで歯磨きをはじめてみましょう。
大人の歯磨きのようにいきなり歯ブラシで歯を磨くのではなく、ガーゼや綿棒を使って歯磨きをするのに慣れさせることが、はじめは大切です。
そして、慣れてきたら歯ブラシを使った歯磨きや仕上げ磨きを行っていくわけですが、歯が生えている本数によって選ぶ歯ブラシや歯磨きの仕方は異なります。
では、1歳ごろの歯磨きはどのように行うと良いのでしょうか。
次の項から1歳児の歯磨きについてお話しします。
1歳は歯ブラシでの歯磨きをスタートさせる時期!
1歳になるとおそらく上下に前歯が4本ずつ生えていると思いますので、本格的に歯磨きをスタートさせるタイミングといえます。
それまでガーゼや綿棒で磨いていたママやパパも、1歳あたりから歯ブラシに移行してみましょう。
ただしこのときの歯磨きも、歯ブラシで歯の汚れを落とすというよりは、歯ブラシに慣れてもらうことを意識して行うことが大切です。
子供の口というのは大人が思っている以上に敏感なため、何の前ぶりもなく歯ブラシをいきなり口の中に入れられると、子供は嫌がります。
そのため、ガーゼ磨きなどを並行しながら、歯ブラシに慣れさせるようにしていきましょう。
唇に歯ブラシを軽く触れさせたり、少しだけ歯ブラシを口の中に入れてみたりすることからはじめてみてください。
歯ブラシに慣れてくると次第に、子供が歯ブラシを持ちたいと思うようになるので、ママやパパが使う仕上げ磨き用の歯ブラシと、子供が使う歯ブラシの2つを用意しておくと良いかもしれません。
1歳児が使用する歯ブラシはどんなものが良いの?
1歳になり歯ブラシに慣れるトレーニングをしていくと、次第に自分で歯ブラシを持つようになってきます。
そのときは、子供が持てる歯ブラシを用意しておくと良いでしょう。
乳児用の歯ブラシの種類はさまざまなので、ここで1歳児におすすめの歯ブラシの選び方のポイントをご紹介します。
◆安全ストッパーつき
子供が間違って飲み込んでしまったり、のどをついてしまったりするのを防ぐことができます。
◆握りやすいグリップ
1歳児の子供の小さな手でも握りやすいグリップのものを選びましょう。
◆やわらかい毛先
1歳児はまだまだ自分の力加減がわかりません。
強くこすって歯を傷つけてしまうことのないよう、毛先がやわらかい歯ブラシを選んでおくと安心です。
◆360度ブラシ
どの角度から当てても歯を磨くことのできる、360度ブラシがおすすめです。
これらのポイントを参考に、1歳児の子供にぴったりの歯ブラシを選んであげましょう。
次の項からは、ママやパパが行う仕上げ磨きについてお話ししていきます。
1歳児にも必要?仕上げ磨きとは
ではここから、仕上げ磨きについてお話をしていきます。
仕上げ磨きとは、ママやパパが子供に行うオーラルケアの1つで、子供が歯磨きをした後でママやパパが子供の歯を磨き、口の中を清潔に仕上げることをいいます。
1歳児などの子供が自分で歯ブラシを使って歯磨きをしても、すべての歯をきれいに磨けていないことがほとんどです。
磨き残しがあると虫歯などの危険性がありますから、ママやパパが仕上げに磨いてあげ、子供の歯の健康を守ってあげましょう。
ちなみにこの仕上げ磨きは、乳歯がはじめて生える生後6か月ごろから行うと良いそうです。
1歳児にも行ったほうが良いのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、お伝えしたように1歳児は自分1人で歯全体をきれいにすることは難しいといえます。
そのため、1歳児にもまだまだ仕上げ磨きは必要といえるでしょう。
仕上げ磨きのポイントは大きく4つ!
1歳児でも仕上げ磨きは必要といえるので、子供が歯磨きをした後で、ママやパパも子供の歯を磨いてあげましょう。
ここでは仕上げ磨きをするときのポイントをお伝えしていきます。
▼1歳児には寝かせ磨きがおすすめ
仕上げ磨きするときの子供の体勢もポイントの1つです。
年齢にあった体勢で、仕上げ磨きを行いましょう。
・~1歳:だっこ磨き
・1~3歳:寝かせ磨き
・3歳~:座らせ磨き
1歳児には寝かせ磨きで行うのが良さそうですね。
頭と体が安定し、子供の口の中もよく見えるので、ママやパパも磨きやすいことでしょう。
▼虫歯になりやすい箇所は磨き方に注意
子供の乳歯では、「奥歯のかみ合わせ」と「上の前歯」が虫歯になりやすいといわれています。
そのため、特にこれらの箇所は磨き方に注意すると良いでしょう。
奥歯は溝に歯垢などが残りやすいので、歯ブラシを奥から前に動かし、汚れをかき出すように磨いてみてください。
上の前歯は上唇と歯茎の間にあるスジに歯ブラシを当てないように注意して磨きましょう。
子供が痛がってしまうので、歯ブラシを持っていないほうの人差し指でスジを隠します。
歯ブラシは歯面に垂直に当てて、軽い力で小刻みに動かして磨くのがポイントです。
▼夜寝る前は行うこと
できれば毎食後に歯磨き・仕上げ磨きを行うことが理想ですが、子供が嫌がる場合は無理に行わないほうが良いでしょう。
しかし、夜の寝る前だけは行うようにすることをおすすめします。
なぜなら、眠っている間の口の中は唾液の量が少なく、虫歯菌が繁殖しやすい環境にあるのです。
虫歯リスクを回避するためにも、寝る前の口の中は清潔にしておくと良いでしょう。
歯ブラシも仕上げ磨きのポイントの1つ!おすすめをご紹介
▼歯ブラシはママやパパが使いやすいものを
仕上げ磨きで使う歯ブラシは、ママやパパが使いやすいものを選ぶようにしましょう。
歯ブラシの柄が長く、ママやパパの指にフィットするものを選んでみてください。
ただし、1歳児の子供の口にあったヘッドを選ぶことも大切です。
ヘッドに少し角度があると磨きやすいとの声もあるので、このようなポイントを意識して選びましょう。
おすすめの仕上げ磨き用歯ブラシはこちらです。
【コンビ:テテオ はじめて歯みがき 仕上げブラシ】
歯が生えはじめたころから使える仕上げ磨き用の歯ブラシで、ヘッドが15度傾いているのが特徴です。
すべり止め加工されたひし形グリップにより、余計な力が入りすぎるのを防いでくれますよ。
【和光堂:にこピカ ベビー歯ブラシ 仕上げみがき用】
360度ブラシのため、どの角度から当てても歯を磨くことが可能です。
子供が自分で磨く用もあるので、あわせて使ってみても良いですね。
以上4つのポイントを参考に、仕上げ磨きを行ってみてくださいね。
仕上げ磨きで子供の歯をきれいにしよう!
1歳になったら本格的に歯磨きをスタートさせるタイミングで、それまでガーゼなどで歯磨きしていた1歳児も歯ブラシデビューさせる時期といえます。
子供が自分で歯磨きをするようになれば、ママやパパの仕上げ磨きが欠かせません。
1歳児ではすべての歯を1人で磨くことはまだ難しいと思いますので、ここでお話ししたポイントを参考に、仕上げ磨きで子供の歯をきれいにしてあげましょう。