ベビー用歯ブラシはいつから使う?選び方や人気商品は?

歯ブラシ 2020.01.10
生きていくうえで欠かせないのが歯の健康ですよね。 赤ちゃんの歯はいつの間にか生えてきますが、いつから歯ブラシを使い始めるといいのでしょうか。 今回は、「いつごろから赤ちゃんに歯ブラシを使うといいか」、「ベビー用・幼児用歯ブラシの選び方」、「おすすめ人気商品」などのテーマでご紹介します。

赤ちゃんにはいつからベビー用歯ブラシを使うといい?

歯の健康を維持することは、毎日を元気に過ごすために欠かすことができません。

赤ちゃんにも元気でいてほしいですよね。

いつの間にか歯が生えてきますが、いつから歯ブラシを使うといいか、案外悩むものです。

一般的に、生後6~8か月ごろに下の前歯2本、10か月ころに上の前歯2本が生えてきます。

1歳ころになると、上下2本ずつさらに生えてきます。

ただし、生える時期も場所も本数も個人差が大きいので、この限りでないことはご承知おきください。

赤ちゃんに歯が1本でも生え始めたら、さっそく歯のケアをしていきましょう。

まずは、歯磨きに慣れることが大切です。

そのため、最初のうちは、指を清潔にして赤ちゃんのお口の中を触ってみましょう。

それに慣れてきたら、ガーゼで歯を拭きます。

それにも慣れたら、ベビー用歯ブラシを使ってみます。

赤ちゃんに持たせても危なくない歯ブラシを使わせてみるのもいいでしょう。

大人が歯磨きをしているところを見せてみるのもおすすめですよ。

それでは、ベビー用歯ブラシの選び方をお話ししていきます。

人気商品も後述しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ベビー用歯ブラシの選び方

赤ちゃんの歯ブラシは、歯が生える時期などに応じて選び方が変わります。

歯が生え始めるころは、赤ちゃんに歯磨きを慣れさせることが大切です。

その時期は、指で歯を磨けるシリコン製の指サック型のものがおすすめです。

それに慣れたら、赤ちゃんが握りやすいベビー用丸型ハンドルのシリコン製の歯ブラシを選びましょう。

煮沸消毒や薬液消毒できる歯ブラシだとなおいいですね。

もう少し成長してきたら、柄の部分が短く、喉まで届かないようにガードがついている歯ブラシがいいでしょう。

いくらガードがついていても、お口に入れたまま歩いたりしないように必ず傍で大人が見守ってください。

奥歯が生えてきたら、奥までしっかり磨けるように柄の部分が長めで、ブラシがやわらかいものを選ぶようにしましょう。

自分で磨かせることも大切ですが、大人が最後にしっかりと仕上げ磨きを行いましょう。

仕上げ磨きには、大人が磨きやすいようにつくられている仕上げ磨き用の歯ブラシを使うことをおすすめします。

それでは、歯ブラシの人気商品をご紹介していきます。

人気のベビー用歯ブラシ

赤ちゃんが使うものですから、やはり安全性にこだわっている商品が人気です。

それではさっそく、人気のベビー用歯ブラシをご紹介していきます。

●ファイン:シリコン歯ブラシ ぴから きりん 1本入

・取扱店:美・サイエンス/楽天市場
・参考価格:534円(税込)

歯の生え始めに使う、シリコン製の丸型ハンドルの歯ブラシです。

かみかみするところがきりんになっていて、楽しみながら歯磨きすることができますよ。

●リッチェル:乳歯ブラシ 3カ月から用 ケース付

・取扱店:ライフナビ/楽天市場
・参考価格:427円(税込)

生後3か月から使用できる、両面にやわらかい素材のブラシがついているベビー用歯ブラシです。

丸型ハンドルで、持ち運びができるようにケースもついています。

●HAMICO:ベビー歯ブラシ

・取扱店:アンジェ web shop/楽天市場
・参考価格:660円(税込)

こちらの歯ブラシは、デザインがなんといってもかわいらしいです。

また、毛はやわらかく、毛先も丸く加工されているので、歯肉を刺激することがなくやさしく磨くことができます。

ガードつき歯ブラシの人気商品は?

前項のようなベビー用歯ブラシの次の段階は、ガードつき歯ブラシです。

それでは、ガードつき歯ブラシの人気商品をご紹介していきます。

●Combi:テテオ はじめて歯みがき乳歯ブラシSTEP1

・参考価格:418円(税込)

コンビのテテオシリーズは、歯の本数に応じてステップアップしていく商品です。

こちらのステップ1は歯の本数の目安が1~6本で、自分で歯ブラシを握って、お口の中でくわえる練習を目的としています。

ガードもついているので、喉の奥まで歯ブラシが入り込まないように設計されています。

●クリアクリーンKid’s:0-3歳 ハブラシ

・取扱店:Platina Shop/楽天市場
・参考価格:454円(税込)

喉まで届かないように安全カバーがついているトレーニング用の歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシ2本セットです。

トレーニング用の歯ブラシは子どもでも握りやすい形状で、仕上げ磨き用ブラシはいろいろな角度から磨きやすいペングリップ仕様です。

奥歯が生えてきたら柄が長めの歯ブラシを!

さらに成長して奥歯が生えてきたら、ベビー用歯ブラシから柄が長めの幼児用歯ブラシにかえましょう。

子供に人気があるのはキャラクターがプリントされている歯ブラシなので、お気に入りのものを子供と一緒に探してみるのもいいかもしれません。

●タフト17:乳幼児用 ミディアム 5本セット

・取扱店:オーラルケアのDOD/楽天市場
・参考価格:638円(税込)

乳歯は隙間があることも多いですが、そのような場所でも毛先がすっと入ります。

また、ヘッド部分がコンパクトなので、奥歯までしっかりと磨くことができます。

こちらは耐久性がある「ミディアム」の硬さなので、噛んでしまってすぐ歯ブラシをダメにしてしまう子におすすめです。

そうでなければ、歯肉を傷めないようにやわらかいプレミアムソフトがおすすめですよ。

ハブラシの柄にはかわいらしいキャラクターがプリントされていて、子供は楽しみながら歯磨きすることができるでしょう。

人気の仕上げ磨き用歯ブラシでしっかり磨こう

子供なりに歯磨きをしても、実はしっかりと磨けていません。

そのため、しばらくの間は大人が仕上げ磨きをしてあげる必要があります。

虫歯にならないように、奥歯までよく磨ける歯ブラシがおすすめです。

それでは、人気の仕上げ用歯ブラシのご紹介です。

●Pigeon:仕上げ専用歯ブラシ

・参考価格:264円(税込)

歯が生え始めるころの、隙間がまだ多い時期に使用する際におすすめの仕上げ用歯ブラシです。

ネック部分がカーブしていて、ベビー用歯ブラシでは届かない歯の裏側までしっかりと届きます。

毛はコシがあるもののやわらかく、歯肉を傷めにくいでしょう。

●クリニカKid’s:仕上げ磨き専用 3本セット

・取扱店:P&Hサプライ/楽天市場
・参考価格:220円(税込)

ヘッド部分がコンパクトで、奥歯までよく届きます。

また、ペングリップ仕様で大人が持ちやすく設計されています。

毛はやわらかく、歯肉にもやさしいです。

歯の本数に応じて歯ブラシをかえよう

歯の健康は、元気に過ごすためには欠かせません。

歯磨きを習慣づけることは大人の役目でもありますから、歯が生えてきたらまずは慣れさせることから始めて、歯の本数に応じて歯ブラシもかえていきましょう。

ここでは人気商品をいくつかご紹介しましたが、ベビー用歯ブラシ探しの参考になりましたら幸いです。

コンプレックスなく明るい未来を。株式会社ソーシャルテック

RANKING

人気記事