ランチ後に使いたい歯磨きコップ!持ち運びしやすいものを

歯磨き 2019.12.15
仕事の合間や外出先のランチのあと、歯磨きをしていますか。 毎日の習慣として歯磨きをする人もいるでしょうし、エチケットとして歯磨きをする人もいます。 外出先で歯磨きをするためには、持ち運べる歯磨きグッズが必要ですよね。 今回の記事では、持ち運びしやすい歯磨きコップをご紹介します。

ランチ後に歯磨きをする目的

口臭や口内環境への意識の高まりにより、食後に必ず歯磨きをする習慣がある人もいるかと思います。

持ち運びできる歯ブラシや歯磨きコップも多く販売されており、バッグやポーチに忍ばせておけるのでちょっとした時間に歯磨きをすることもできますね。

仕事の合間のランチ後に歯磨きをする目的はいくつかあります。

■エチケット・マナー

接客業や営業職で、客と会話をすることが多い場合はエチケットとして口臭に気をつける必要があります。

ランチのあと、相手が何を食べたのかわかるほど、食事のにおいが残ってしまうことがありますよね。

それによって相手が不快になる可能性もあります。

ランチ後は、エチケットとして口臭予防をしておくことをおすすめします。

■眠気覚まし

食後に眠気が起こることはよくあります。

歯磨き粉やマウスウォッシュは、フレッシュなミントやメントールのフレーバーが多いため、眠気覚ましやリフレッシュの目的でランチ後の歯磨きをする人もいます。

■虫歯予防

虫歯予防のため毎食後歯磨きをしている人もいますが、近年では食後すぐの歯磨きは推奨しないという考えもあります。

食後すぐの歯磨きは注意しよう

前項で、食後すぐの歯磨きは推奨しないという考えがあるとお話ししました。

食後の口の中は、食べたものの影響によって酸性に傾いています。

酸性は歯のエナメル質を傷めやすい状態です。

そのため、そこで研磨剤や界面活性剤が入った歯磨き粉を使って歯磨きをすると、場合によっては歯を傷つけてしまう可能性があるのです。

また、歯磨きによって唾液を洗い流してしまうのも口内環境に影響を与えるといわれています。

唾液は、歯のエナメル質を修復し、口内を殺菌してくれます。

せっかく唾液が自己修復機能を持つのに、洗い流してしまうのは逆効果という考えです。

上記のことを考えると、歯磨きはランチ後30分~1時間ほどでおこなうのがおすすめですが、仕事の都合上ちょうど良い時間が取れないこともあるかと思います。

ランチ後に歯磨きをするのであれば、歯磨き粉を使わないでやさしく磨くか、デンタルフロスを使って食べかすを取り除くだけの方が良いかもしれません。

お話ししてきたように、ランチ後の歯磨きはさまざまな目的でおこなわれますが、外出先や職場で歯磨きをする場合、持ち運びできる歯ブラシや歯磨きコップを用意する必要があります。

持ち運び用の歯磨きアイテムはいろいろありますが、次項より歯磨きコップにスポットを当ててご紹介します。

持ち運びできる歯磨きコップは素材が決め手

持ち運びできる歯磨きコップには、携帯性や軽量性が求められます。

素材別に特徴を見てみましょう。

■シリコン

折りたたみができるため、持ち運びしやすいです。

また、軽量でやわらかく、壊れにくいため子どもに持たせるのにも適しています。

飲み口が広くなっているデザインのものは洗いやすいので衛生的でもあります。

使うときに変形して使いにくいということがありますので、飲み口だけ強化されたものがおすすめです。

■金属

ステンレスやチタンでできているものが一般的です。

頑丈なので日常生活だけでなく、登山やアウトドアでも活躍してくれます。

また、洗いやすく清潔に保つことができます。

シリコンに比べて軽量性は劣りますが、折りたためるタイプもあります。

■紙

紙コップのようにコップの形をしているものや、平らな封筒状態から押し広げて使うものなどがあります。

封筒状態のものは、手で押し広げて使用します。

軽量性と携帯性にすぐれており、バッグやポーチに忍ばせておくと便利でしょう。

使うときは常に手に持って押し広げておかなければならないため、しっかり歯磨きをしたいときには向いていないかもしれません。

また、使い捨てなのでゴミが気になる人はシリコンや金属製のコップをおすすめします。

持ち運び歯磨きコップの定番!シリコン製コップ

それでは、素材別におすすめの歯磨きコップをご紹介します。

まずはシリコン製の歯磨きコップです。

軽量で折りたたみができるため、持ち運びできるコップとしてさまざまな商品が販売されています。

■シリコーン製携帯ミニコップ【120ml】/スケーター

オレンジ・ピンク・グリーンなどのカラーバリエーションとサイズ感が、子どもに持たせるのにぴったりです。

折りたたみができるうえ、電子レンジや家庭用食器洗い機にも対応しています。

小さくて持ち運びしやすいので、大人でも使いやすいです。

■ぺたんコップ ケース付/マーナ

名前の通り、ぺたんこの形状になっているコップです。

折りたたみのものよりもさらにかさばらずに持ち運ぶことができます。

家庭用食器洗い機に対応しているため、洗浄も楽です。

ただ手で押し広げて使うため、水を入れたら持ち続けなければなりません。

容量も約50mlと小さいため、「外出用」と割り切って使うと良いでしょう。

少し持ち運びしにくいかも?頑丈さが自慢の金属製コップ

続いて、持ち運びできる金属製の歯磨きコップをご紹介します。

■小さなステンレスうがいコップ/下村企販

丸みを帯びたタンブラータイプで、容量はおよそ160mlです。

ステンレス製なので丈夫で汚れも付きにくいです。

日本製というのもうれしいですね。

およそ62gと軽量ではありますが、かさばるため持ち運びには向いていないかもしれません。

職場に置きっぱなしにしておける人におすすめです。

■チタンシングルマグ 220/スノーピーク

もともとはアウトドア用のマグのため、軽量で持ち運びがしやすいようになっています。

チタン製で45gと軽く、持ち手は折りたためます。

容量は220mlなので、歯磨きコップとしてだけでなくマグカップとして使っても良いですね。

ロゴやデザインもおしゃれなので、オフィスのデスクに置いてあっても違和感がありません。

コーヒーやお茶が冷めにくい二重構造の「ダブルウォール」もあります。

軽量性抜群で持ち運びしやすい!紙製コップ

最後にご紹介するのは、紙製の歯磨きコップです。

■封筒型うがいコップ/サンナップ

紙でできているうえ平らな封筒のような形状なので、軽くて持ち運びがとても楽です。

ポケットに入れておけるので、いつでもうがいができます。

冬は風邪予防のため、いつでもうがいをしたいですよね。

そんなときにとても便利です。

使い捨てなので衛生的でもあります。

■ペーパーカップ ホワイト 90ml/ストリックスデザイン

試飲などに使用するような小さな紙コップです。

小さなサイズではありますが、コップの形をしているため持ち運びにはあまり向いていないかもしれません。

ただ、コンパクトに収納できるため、職場や自宅に常備しておくと歯磨きコップとして使いやすいです。

マウスウォッシュで口をすすぐときにも便利です。

中には、家の歯磨きコップを廃止して、この小さな紙コップを使い捨てで使っているという人もいます。

家族同士の使いまわしがなくなるので、衛生的で風邪予防にもなります。

自分に合った歯磨きコップを見つけよう

歯磨きは口内環境維持のためにとても大切な習慣です。

ランチのあともすっきりと仕事を進めるために、気持ちの良い歯磨きがしたいですね。

ご紹介した歯磨きコップはどれも衛生的に使うことができます。

洗うのが面倒という人は食器洗い機対応のものを選ぶと良いでしょう。

さらなるずぼらさんは使い捨ての紙製コップがおすすめです。

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