歯ブラシを選ぼう!gumデンタルブラシ#191・#211などの違い

歯ブラシ 2019.01.30

オーラルケアに必ず使用する歯ブラシはどのような基準で選んでいますか?

歯ブラシの毛先の形状やかたさは、商品によってもバラバラです。

今回ご紹介したいのは「gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズ」ですが、#191・#211・#407・#409と4種類もあり、それぞれ特徴があります。

gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズの特徴や、正しい歯磨きの方法などもお伝えしていきます。

歯ブラシで歯垢や菌を取り除こう!歯を磨かないと起こりうる口腔トラブル

gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズの#191・#211・#407・#409についてお話しする前に、歯磨きを怠ると、どんな口腔トラブルがあらわれる可能性があるのか、お話ししていきます。

口腔内にはたくさんの細菌が存在しています。

そのなかでも虫歯菌は食事の糖分を取り込んで酸を代謝し、歯垢となります。

その酸が歯に付着して溶けていき、やがて虫歯になるのです。

また、歯垢のなかには歯周病菌も棲みついているといわれており、これが歯肉を炎症させる元になるともいわれています。

しかも、炎症をそのままにしておくと歯が抜けてしまうだけでなく、体の病気を誘発させる可能性も考えられています。

これらの口腔トラブルを防ぐためには、歯ブラシできれいに歯垢を取り除くことが大切です。

歯ブラシの選び方

口腔トラブルを抱えないために、磨き残しがないように磨くことはもちろん、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の境目に、歯石を蓄積させないことが重要です。

すみずみまできれいに磨くためには、歯ブラシの選び方がとても大切になります。

最初に考えていきたい歯ブラシ選びのポイントは、「毛のかたさ」でしょう。

歯ブラシは「かため」「ふつう」「やわらかめ」の3種類が主となります。

歯垢を落とすことを目的として考えるのであれば、「かため」がよいといえますが、毛のかたさがかたければかたいほど、歯や歯茎はすり減りやすくなるといわれています。

また、「やわらかめ」を選んだ場合、歯や歯茎を傷つけにくいので歯茎の弱い人におすすめですが、汚れを落としにくいので、丁寧に細かく磨く必要があります。

これらのことを踏まえると、「かため」と「やわらかめ」のちょうど中間の「ふつう」が一般的におすすめとされます。

しかし、このように一般的に考えるのではなく、ご自身の歯や歯茎に合ったものを選びましょう。

次に考えていきたいことは、毛がどのようにカットされたものであるかです。

山切カットのように毛先部分がギザギザしているものである場合、しっかりと歯をあてることが難しくなり、歯垢の除去に影響が出ることがあります。

こちらに関しても、ご自身に合ったものを選びたいところですが、毛先が平らである方が均等に圧力がかかるため、歯にしっかりあてることができます。

最後にヘッド選びです。

一般的に口腔内と合うといわれているサイズは、横は2.5cm位で、縦は細かなブラシの束でいうと、「3列」が理想といわれています。

ヘッドが大きすぎる歯ブラシを使用すると、奥歯や細かいところに毛先が届きにくくなり、磨き残しが増えやすくなります。

また、毛先が細くなっているものもあり、歯周ポケットまでよく磨くことができるので、こういったタイプを使用していきたいところですね。

毛先が細くなっているタイプで、サンスターから販売されている「gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズ」の#191・#211・#407・#409などがおすすめです。

gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズの#191・#211について

前項でご紹介させていただいた、サンスターから販売されている、gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズの#191・#211・#407・#409は、どういった歯ブラシなのでしょうか。

そもそもサンスターはさまざまな歯ブラシを販売していますが、その中でも注目したいのが、緑の先細毛シリーズです。

最初に#191・#211からお話ししていきます。

#191・#211の大きな特徴としては、毛先が細くなっているのに加え、毛先がザラザラとしていて、毛先のザラザラで歯垢を掻き出せるような仕組みになっています。

また、細かなブラシの束が理想的とされている「3列」になっていて、細かな部分にもブラシが届きやすく、歯垢を効果的に掻き取ります。

かたさは「かため」と「ふつう」の2種類があるので、歯や歯茎の状態によって選ぶことができます。

#191・#211の違いとしては、#191よりも#211の方が、ブラシ部分の縦の長さが若干長めに作られているというところです。

gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズの#407・#409について

#191・#211に続いて、#407・#409の歯ブラシについてお伝えしていきます。

#407・#409は、毛先が先細毛とザラザラした加工になっている部分は、#191・#211と同様です。

#407・#409は、ブラシ全体が「ドーム型」にカットされていて、細かなブラシの束が「3列」ではなく「4列」と大きいのが特徴です。

それから、ドーム型に毛先がカットされていることで、歯と歯茎の境目にしっかりとフィットし、歯周病の原因とされている歯垢の除去がしやすくなっています。

また、#407・#409の違いについては、#407よりも#409の方がブラシ部分の縦の長さが若干長めに作られています。

なお、#407・#409のブラシのかたさは、「ふつう」のみとなっていて、色については#191・#211と#407・#409、共に4色展開となっています。

ご自身の歯並びや歯茎の状態を判断して、gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズ(#191・#211・#407・#409)のなかから選んでみるとよいでしょう。

4種類の歯ブラシ(#191・#211・#407・#409)から選んで歯磨きをしてみよう!

gumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズの4種類の歯ブラシ(#191・#211・#407・#409)のなかから歯ブラシを選んだら、正しく歯を磨いてみませんか。

こちらでは歯磨きの際のポイントをいくつかお伝えします。

①歯ブラシの持ち方と力加減

歯ブラシを持つ際は、鉛筆を持つようにしましょう。

また、力加減は毛先が広がらない程度に押しあてるようにし、優しく磨くことを心がけましょう。

②奥歯の噛み合わせ

歯ブラシを細かく動かすように意識します。

また、イメージとしては1本ずつ磨き上げるようにしていきましょう。

③歯の表

歯茎に対して直角にあてるとよいですが、歯茎の弱い人は、ななめ45度程度を意識するとよいでしょう。

④奥歯の裏側

ブラシをななめに入れて、前後に細かく動かすように意識します。

注意としては、利き手側の奥歯の裏側は磨き残しが多くなりやすい傾向にあるため、念入りに行いましょう。

⑤前歯の裏側

歯垢が残されやすいため、歯ブラシを立たせて、ブラシの端を使って磨くようにします。

このようなことを意識するとよいでしょう。

gumデンタルブラシ#191・#211・#407・#409とコレを使おう

サンスターのgumデンタルブラシ緑の先細毛シリーズの4種類の歯ブラシ(#191・#211・#407・#409)と一緒に使用をおすすめしたいオーラルケア製品もお伝えしていきます。

まずは、洗口液からです。

洗口液でおすすめなのは、サンスターの「ガム・ナイトケアリンス」です。

こちらは、菌の増殖を制御する効果をはじめ、歯茎からの出血を防いだり、口の気になる臭いや、歯垢の付着なども防いでくれるという優れた製品です。

おやすみ前に使用すると、翌日の朝のねばつきを抑える効果も期待できます。

使用方法は、歯磨き後にガム・ナイトケアリンスを口腔内に含み、20秒ほどゆり動かしたら吐き出すだけです。

他にも歯間クリーナーも使用していきたいところですね。

サンスターは歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスなども販売しています。

そのなかでも一押しなのが、「ガム・デンタルフロス:ワックス フラットタイプ ふくらむタイプ」です。

こちらのフロスは、口腔内に入れると唾液を含んで膨張してふくらみ、歯間にピタッとフィットして歯周フラークをかき出してくれます。

歯ブラシ選びは口腔ケアにおいて大切なこと

歯ブラシが自分の口腔内と合っていないと、歯茎を傷つけてしまうことになりかねません。

そのため一度、今使用している歯ブラシを見直してみるのもよいかもしれませんね。

また、歯磨きの仕方も正しく行えているかどうか再確認しながら磨くことも、虫歯などの口腔トラブルを防ぐことに繋がるといえるでしょう。

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