歯ブラシ「みそか」は歯磨き粉が不要って本当？

プレゼントにも喜ばれると定評の、水だけで磨ける歯ブラシ「みそか」ですが、歯磨き粉をつけずに磨く仕組みとは、いったいどのような物なのでしょうか。

水だけで磨ける歯ブラシ「みそか」は、「株式会社夢職人」により開発されました。

歯磨き粉をつけずに磨ける仕掛けは、毛先をミネラルでコーティングしていることにあります。

カルシウムやマグネシウムを含んでいるミネラルをナノサイズにし、噴射機で吹きかけることにより、ミネラルを毛先にコーティングすることができます。

そうすることでできあがった歯ブラシで歯を磨くと、ミネラルが歯に付着するので歯に汚れが付きにくくなるため、虫歯はもちろんですが、歯の変色を防ぐことも可能になるということです。

この歯ブラシの製造工程で、仕上げのミネラルを噴射するのは、職人さんの手で、1本ずつ噴射して仕上げています。

その仕上げ作業ができるのは、社長一人のみで、一日8時間かけて、約4000本の歯ブラシを仕上げているとのことです。

歯磨き粉をつけずに磨けるのも、手作業により心を込めて完成させている賜物と言えるでしょう。

夢職人おすすめの「みそか」の歯ブラシの使い方

歯磨き粉をつけずに歯を磨くのであれば、通常の磨き方で歯磨き粉をつける過程がないだけではないかと思う人が多いのではないでしょうか。

水だけで磨ける歯ブラシ「みそか」を製造している株式会社夢職人が推奨している、この歯ブラシのオリジナルの使い方がありますので、ご紹介します。

誰かにプレゼントとして渡す際にも、使い方も教えてあげると良いでしょう。

①コップに水を注ぐ

②歯ブラシを水に漬ける

③歯ブラシで歯を磨く

④最後に歯ブラシを漬けていた水で口をゆすぐ

という流れになっています。

その他、保管方法や交換時期については、通常の歯ブラシと同じです。

使用後は、歯ブラシについた汚れを洗い流し水を切り、風通しの良い場所に保管をしましょう。

そして、交換時期は、使用後1ヵ月が目安になっています。

1本あたりの価格が通常の歯ブラシと比べると高めになっていますので、1ヵ月で交換するのは惜しく思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、同じ物を長く使い続けるのは良いことではありません。

次章では、そのことも含め、「みそか」のデメリットについてもお話ししていきます。

便利な歯ブラシ「みそか」のデメリットも知っておこう

歯磨き粉をつけずに水だけで磨けるという、とても画期的で便利な歯ブラシの「みそか」ですが、デメリットについても触れておきましょう。

ミネラルを毛先に付着させた歯ブラシで、歯に汚れがつきにくくなるという優れたものですが、付着させたミネラルというのは、一生続くものではありません。

毎日、朝晩使用していくとすると、30日ほどでそのミネラルの効果はなくなるとされています。

「みそか」は、1本の価格が1,000円以上するので、1ヵ月でその効果がなくなってしまうのは残念なことです。

しかし、歯磨き粉を使わなくても済むので、歯磨き粉の分の節約はできます。

そして、歯の変色を防ぐ効果の期待がもてるので、歯のホワイトニング費用もかからずに済むことを考えると、1ヵ月毎に買い替えながら使い続けるのも、家計的にそれほど大変なことでもないのではないでしょうか。

そうとは言っても、やはり、自分で買うよりもプレゼントとしてもらった方が嬉しい商品と言えるでしょう。

高級歯ブラシ「みそか」はプレゼントに最適！

プレゼントされて嬉しい物というのは、自分が欲しかった物はもちろんですが、「自分では買わないけど欲しいと思う物」でもあるでしょう。

毎日使う物で、「自分で買うには少し高額だけど、買ってもらったら嬉しい」と思う物はあるものです。

その気持ちにピッタリ応えることができる物の一つに、水だけで磨ける歯ブラシ「みそか」は入ることができるのではないでしょうか。

1本1,000円以上する歯ブラシで、デザイン性も優れ、歯磨き粉をつけずに歯を磨けるのは、仕事などで忙しい方にはきっと、「もらったら嬉しい物」の部類に入ってくることでしょう。

歯ブラシ「みそか」の美しいフォルムで、職人のロゴが入り、箱に入っているので、「プレゼントには最適」と言えます。

歯ブラシのプレゼント「みそか」のラインナップご紹介！

水だけで磨ける歯ブラシ「みそか」と言っても、商品は1種類ではありません。

プレゼントとしても、相手の使い方までを考えて選ぶことができます。

数種類ある中から、いくつかご紹介します。

【MISOKA・ISM】

カラーは、「SHIZUKU」「SORA」「MEBUKI」「FUJI」「SAKURA」の5色あります。

「しらいと微細毛」という独自開発された先細加工毛になっており、コシのある感触で、歯と歯茎に優しくマッサージする感じで磨くことができます。

グリップのデザインがオシャレで、水のようなデザインですが、指先にフィットするように計算されています。

【MISOKA COMFORT】

本体は透明ですが、ロゴの色が、「若草色」「山吹色」「朱色」「藍色」と4色あります。

初代の「みそか」を発売後に、さらに追及を重ねて行きついたとされる進化系の商品です。

さっぱりとした磨き心地とともに、歯と歯茎に優しい心地よさが増していて、「しらいと微細毛」からナイロン毛へと特殊な加工をしたため、筆でなでるような従来よりも心地よいブラッシングが可能になりました。

このMISOKA COMFORTは、ショートサイズのため、お子様にも向いています。

【THE TOOTHBRUSH by MISOKA】

カラーは、「レッド」「ネイビー」「ホワイト」の3色です。

「THE」とコラボレーションした自立型歯ブラシになっていて、本体に10gの重りを入れることで、「立つ歯ブラシ」が生まれました。

こちらも、先細加工の「微細毛」が使われていて、重心が手の中に収まるように設計されています。

このように、それぞれの製品にこだわりと工夫がされています。

これらの他にも、携帯用など、様々な製品があります。

「みそか」以外にもある！プレゼントされたら嬉しい歯ブラシ

これまで、プレゼントとして喜ばれる物として、水だけで磨ける歯ブラシ「みそか」についてを取り挙げてきました。

ここでは、「みそか」の他にも、プレゼントとして最適な歯ブラシがありますので、ご紹介します。

【MOYO/モヨウ】

モヨウは、歯科医が設計した物で、10年間は歯科医院のみで使用・販売されてきた歯ブラシです。

毛先が高精度ラウンド加工されていているので、汚れをしっかり落とすことができ、PBT樹脂を使用しているので、速乾性と耐久性が抜群です。

人間工学に基づき開発された、ペンのように持ちやすいフォルムになっています。

また、ユニークでおしゃれなデザインが多種あり、季節や気分などに合わせて歯ブラシを交換していくと、毎日楽しく歯磨きをしていくことができます。

オシャレでユニークな、ちょっとしたプレゼントを選びたい方は、こちらの歯ブラシを選ぶこともおすすめします。

もらって嬉しいプレゼント「みそか」は自分使いもおすすめ！

オシャレなフォルムと箱入りの歯ブラシで、歯磨き粉をつけなくても磨けるという画期的な歯ブラシは、プレゼントには最適な物と言えるでしょう。

また、ミネラルを歯に付着させることで、変色も防ぐことができるという高性能でもあります。

プレゼントとしてだけではなく、自分でも普段使っていくオーラルケアの道具の一つとして、試してみるのも良いのではないでしょうか。