電動歯ブラシに向く歯磨き粉とは?シュミテクトもおすすめ!

電動歯ブラシ 2019.01.18

電動歯ブラシは、振動や音波などにより、しっかりと歯を磨くことができる便利なツールです。

ここでは、電動歯ブラシを使用する場合も歯磨き粉が必要かどうかというお話から、電動歯ブラシに向いている歯磨き粉のポイント、おすすめの歯磨き粉「シュミテクト」のご紹介などをしていきます。

「電動歯ブラシを使っているけれど、どんな歯磨き粉を使用したら良いかわからない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

電動歯ブラシで歯を磨く!歯磨き粉は使った方が良い?

電動歯ブラシで歯磨きをする場合は、1分間に3万回など、手磨き用の歯ブラシで磨く時よりもスピードや回数が大幅に違ってきます。

そのようなことから、歯磨き粉をつけなくても良いと考える方もいらっしゃいます。

しかし、歯磨き粉には、歯垢の除去による虫歯予防・歯周病の予防・口臭の予防・ホワイトニングの効果などがあります。

そのため、電動歯ブラシで歯を磨く場合であっても、歯磨き粉をつけた方がさらなる効果が期待できると考えられるので、歯磨き粉をつけた方が良いでしょう。

ただ、電動歯ブラシで歯を磨く際に、通常の手磨き用の歯ブラシで磨く場合と同じ歯磨き粉を使うことは避けた方が良いです。

その理由は、かえって歯や歯ぐきを傷つけてしまう恐れがあるためです。

その理由を含め、電動歯ブラシで歯を磨く際に使用する歯磨き粉を選ぶポイントや、おすすめの歯磨き粉「シュミテクト」について、次章からお話ししていきます。

電動歯ブラシに向く歯磨き粉のポイントとは?

先ほどお話ししたように、電動歯ブラシで歯を磨く場合は、通常の歯磨き粉を使用することはおすすめできません。

それでは、どのような歯磨き粉が電動歯ブラシに向いているとされるのか、そのポイントを挙げていきましょう。

●発泡剤を含んでいない歯磨き粉

通常の歯磨き粉には、発泡剤が含まれているものが多くあります。

その発泡剤が含まれているために、泡立ちが良くなっているのです。

電動歯ブラシを使用する場合に、歯磨き粉に発泡剤が含まれていると、電動歯ブラシの振動によってすぐに口の中が泡立ってしまうため、じっくりと歯を磨くことが難しくなります。

その他にも、口の中から泡が飛び散りやすく、洗面台の鏡や壁なども汚してしまう可能性もあります。

泡立たないと「歯を磨いている気がしない」という方もいらっしゃるかもしれませんが、発泡剤が含まれていない歯磨き粉でも、電動歯ブラシの振動によって泡立つので、心配はいらないでしょう。

●研磨剤を含んでいない歯磨き粉

前述したように、電動歯ブラシを使用する際に、通常の歯磨き粉を使用することをおすすめしない理由は、この「研磨剤」が含まれていることが多いためです。

電動歯ブラシを使用すると、1分間に何万回もの高速回転をしながら歯を磨くことになります。

それだけでも歯に対しての刺激があるため、研磨剤が含まれていては、さらに歯や歯ぐきに負担をかけることになるので、傷つきやすい状態になることが考えられます。

そのため、電動歯ブラシを使用する場合は、研磨剤が含まれていない歯磨き粉を選ぶと良いでしょう。

上記の2つは、電動歯ブラシに向いている歯磨き粉の大きなポイントとなりますので、電動歯ブラシ向けの歯磨き粉を選ぶ際にはぜひ、確認してみましょう。

次に、おすすめの歯磨き粉として、「シュミテクト」のご紹介をします。

人気のシュミテクト!電動歯ブラシにおすすめのものもある!

知覚過敏の症状を予防する歯磨き粉として人気の高い「シュミテクト」という歯磨き粉があります。

シュミテクトは、次に挙げるようなシリーズ製品となっています。

●シュミテクト コンプリートワンEX

●シュミテクト 歯周病ケア

●シュミテクト やさしくホワイトニングEX

●シュミテクト フレッシュ&クリーン

●シュミテクト デイリーケア+

●シュミテクト トゥルーホワイト

●PROエナメル やさしくホワイトニング エナメルケア

●PROエナメル マルチケアEX

これらのシュミテクトシリーズの製品は、どれも知覚過敏の方や知覚過敏になるのを予防したいという方のために作られています。

そのなかでも、「シュミテクト トゥルーホワイト」という製品は、知覚過敏で歯がしみることを防ぎながらも、歯を白くしたいという方のための歯磨き粉です。

フッ素配合なので、虫歯予防も兼ね備えています。

そして、しみることを防ぐために、研磨剤が無配合となっています。

電動歯ブラシ向けの歯磨き粉のポイントでもお話ししたように、「研磨剤が無配合」ということから、電動歯ブラシで歯を磨く際に使用する歯磨き粉としておすすめのものになります。

電動歯ブラシを使用していて、「歯をもっと白くしたい」という方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

シュミテクト以外もご紹介!電動歯ブラシ向けの歯磨き粉

電動歯ブラシを使用して歯を磨く方におすすめの歯磨き粉(歯磨き剤)は、シュミテクト以外にもありますので、いくつかご紹介していきましょう。

●電動歯ブラシ用 ガム・デンタルジェル

こちらは、名前の通り、電動歯ブラシ用に作られた歯磨き剤です。

歯周病の予防に効果的とされている成分が配合されていて、ジェル状のため、すみずみまで行き渡りやすくなります。

歯の表面だけではなく、届きにくい歯周ポケットなどの汚れまでも落とすことが可能になります。

電動歯ブラシ用なので、もちろん研磨剤や発泡剤は含まれていないため、安心して使用することができます。

●コンクール ジェルコートF

こちらの製品もジェル状の歯磨き剤です。

発泡剤や研磨剤が含まれていないので、磨きやすく、歯や歯ぐきを傷めずに磨くことができます。

さわやかなミント味なので、磨いた後は口中がすっきりとさわやかな感じになるでしょう。

これらのように、先ほどご紹介した、シュミテクト トゥルーホワイト以外にも電動歯ブラシ使用時に向いている歯磨き剤があります。

いくつか試してみて、ご自分が磨きやすいと思われるものを使用すると良いでしょう。

電動歯ブラシ向けのシュミテクトでも気をつけた方が良いこと

電動歯ブラシで歯を磨く際は、電動歯ブラシ向けとされている、シュミテクト トゥルーホワイトなどの歯磨き粉を使用することをおすすめしました。

しかし、安心して使える歯磨き粉を使用する場合でも、気をつけた方が良いことがありますのでご紹介します。

●歯磨き粉をつけすぎない

研磨剤が含まれていないから安心とは言っても、多くつけすぎないようにしましょう。

歯磨き粉を多くつけすぎてしまうと、磨きにくくなる恐れがあり、しっかり磨けないと十分な効果が得られなくなってしまいます。

製品の適量を確認してから使用すると良いでしょう。

●口の中に入れてからスイッチを入れる

電動歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨く場合は、口の中にブラシを入れて、磨く部分を定めてからスイッチを入れるようにしましょう。

歯磨き粉だけではなく、ジェル状の歯磨き剤の場合も、口の中に入れてからではないと、飛び散ってしまう可能性がありますので、その点も気をつけて使用しましょう。

これらのようなことは、電動歯ブラシ向けの歯磨き粉を使用する場合でも気をつけた方が良いことです。

歯磨きをする際は、忘れずに行ないましょう。

電動歯ブラシを使用して歯を磨くという方には、歯磨き粉のこと以外にも気をつけた方が良いことがまだありますので、次にお話しします。

効率的に歯を磨ける電動歯ブラシ!歯磨き粉以外の注意点

手磨き用の歯ブラシで歯を磨くよりも、短時間で効率良く歯を磨くことができる電動歯ブラシですが、使用するにあたって、注意点がいくつかありますので、ご紹介します。

●力を入れすぎず、歯にやさしくあてる

一生懸命に歯を磨こうという思いから、つい力を入れて磨いてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

電動歯ブラシを強く押しあててしまうと、歯や歯ぐきを傷つけてしまったり、ブラシの毛先が広がりやすくなってしまうという恐れがあります。

ブラシを長持ちさせながら、歯や歯ぐきにやさしく使用していくために、強くあてないように、軽く触れる感じであてながら磨くようにすると良いでしょう。

●ブラシを定期的に交換する

電動歯ブラシの替えブラシの交換時期は、一般的に3ヵ月が目安とされています。

交換時期を過ぎても使用し続けると、効果が弱まるだけではなく、細菌の増殖などにつながる恐れもありますので、ためらわずに交換するようにしましょう。

●お手入れもこまめに行なう

電動歯ブラシを使用後は、ブラシを流水でしっかりと洗い流し、きちんと乾燥させましょう。

汚れが付いたままや濡れたままにしておくと、細菌が増殖しやすくなります。

ブラシだけではなく、本体の汚れも落として清潔を保ちましょう。

上記のように、電動歯ブラシを使用していく上で、シュミテクトなどの電動歯ブラシ向けの歯磨き粉を使用すること以外にも行なった方が良いことがありますので、ぜひ実行してみてください。

電動歯ブラシには電動歯ブラシ向けの歯磨き粉を!

電動歯ブラシを使用する場合も、歯磨き粉を少量つけた方が効果が期待できるとされています。

ただ、ここでご紹介したような、電動歯ブラシに向いている歯磨き粉を使用することが必要になります。

電動歯ブラシを使用するための歯磨き粉を選ぶ際には、今回ご紹介したポイントを参考にしていただき、電動歯ブラシの効果をさらに高められるものを選ぶことをおすすめします。

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