ストレスが原因!?頭皮の臭いが気になるときの対処法

頭皮臭 2018.09.20

ストレスが体によくないということは、多くの方が理解していると思います。

実は、ストレスが頭皮の臭いを悪化させる原因だということを、ご存知でしょうか。

きちんとシャンプーしているのに「頭皮がクサイ」という方は、もしかしたらストレスが原因かもしれません。
なぜストレスを受けると頭皮がクサくなるのか、また対策方法についてもご紹介していきます。

頭皮がクサイ原因はストレスかも?

「最近なんだか頭皮が臭う」「シャンプーを変えたわけでもないのに頭皮がクサイ」そんな方がいたら、もしかしたらストレスが原因かもしれません。

なぜストレスを受けると、頭皮がクサくなってしまうのでしょうか。

人は体にストレスを受けると、ホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンの分泌が盛んになります。

この男性ホルモンは、皮脂腺から出る皮脂の分泌量を増加してしまうという特徴があるのです。

本来皮脂は、紫外線などの外部の刺激から、頭皮を守ってくれる役割を果たしています。

しかし、ストレスによってホルモンのバランスが乱れ、皮脂が過剰に分泌されると、皮脂をエサとする皮膚常在菌が爆発的に増殖します。

この皮膚常在菌が、エサとなる皮脂を分解するときに嫌な臭いを発生させるのです。

また、人はストレスを受けると体内で活性酸素が作り出されます。

活性酸素は殺菌力が強く、体内に侵入したウイルスや細菌を撃退する役割がありますが、増えすぎてしまうと正常な細胞まで傷つけるという特徴があります。

また、脂肪酸と結びつくことで臭いを発生させます。

特に頭皮は油分が多く、酸化されやすい皮脂が豊富にあるため、量が多いと臭いもきつくなる傾向にあります。

頭皮の臭いの原因「男性ホルモン」には善玉と悪玉がある

先ほど、頭皮の臭いはストレスによってホルモンのバランスが乱れてしまうことで起こる、とお伝えしました。

ここでは、もう少しホルモンについて掘り下げてみましょう。

皮脂の分泌を盛んにしてしまう男性ホルモンには、実は善玉男性ホルモンと悪玉男性ホルモンがあります。

善玉男性ホルモンは「テストステロン」といい、男性として生きる上では非常に大切なホルモンです。

テストステロンは、男らしい体つきや筋力、抗肥満作用、寿命を延ばす作用など、様々なよい効果をもたらします。

一方、悪玉男性ホルモンは「ジヒドロテストステロン」といい、毛母細胞の働きの低下、筋力低下、薄毛、皮脂腺を活発にするという悪い作用をもたらすのです。

実はストレスを受けると、この悪玉男性ホルモン「ジヒドロテストステロン」が大量に分泌されるといわれています。

ストレスを受けると皮脂量が増えるのは、この悪玉男性ホルモンによって皮脂腺が活発化されるものだと考えられます。

では頭がクサイと感じている方は、どのような対処法をしたらよいのでしょうか。

ストレスによる頭皮の臭いを軽減させる方法①

ストレスが原因で頭皮がクサくなってしまっているのなら、やはりストレスを取り除くことが1番重要です。

ここでは、ストレス解消に役立つおすすめの方法をいくつかご紹介していきますので、参考にしてみてください。

●適度な運動

負荷の強い運動ではなく、軽い運動はストレス軽減に効果があるといわれています。

毎日10分から15分程度のウォーキングでもよいでしょう。

また、運動を継続することで体の代謝を高め、サラサラとした汗をかくようになります。

よい汗をかくことは、汗腺の機能を正常に働かせ、臭い対策にも効果的です。

一方、無理な運動は活性酸素を発生させる原因になりますので、無理のない範囲で行っていきましょう。

●しっかりと睡眠を取る

睡眠を取ることは、それだけでストレスを軽減させる効果があります。

特に現代人は、睡眠不足の方が多い傾向にありますから、しっかりと十分な睡眠を取るようにしましょう。

寝る前のパソコンやスマホはブルーライトの影響により、脳を興奮させ質のよい睡眠を取ることができなくなりますから、なるべく避けるようにしましょう。

●湯船に浸かる

暑い夏場などは、シャワーでササッと入浴を済ませてしまう男性も多いと思いますが、湯船に浸かるということは高いリラックス効果をもたらしてくれます。

また、睡眠の質を高め、体の緊張をほぐす作用もあるのです。

ストレスによる頭皮の臭いを軽減させる方法②

ストレスによって過剰に分泌されてまった皮脂は、なかなかシャンプーだけでは洗い流すことができないかもしれません。

その場合、「頭皮クレンジング」がおすすめです。

頭皮クレンジングは、頭皮にある余分な皮脂を溶かし落としてくれる効果があるので、頭皮がクサイと感じている方にもおすすめの方法です。

頭皮クレンジングは、専用のクレンジング剤を使用するほかに、ホホバオイルやオリーブオイルなどの天然オイルもでも行うことができます。

頭皮に残った皮脂汚れや臭いをすっきりと落とし、活き活きとした髪の毛が生え、髪の毛にツヤが出るといううれしい効果もあります。

「自宅で行うのが面倒」という方は、美容室などでもクレンジングを行ってくれるところがありますので、利用してみるのもよいでしょう。

臭いの原因「活性酸素」を減らす生活を心がける

実は、ストレス以外にも活性酸素を発生させてしまう要素がいくつかあります。

ここでご紹介する生活習慣に当てはまるようなものがある場合は、生活習慣を見直していきましょう。

《活性酸素を生み出す生活習慣》

●喫煙

タバコの煙には、活性酸素の発生の原因となる成分が含まれており、頭皮の臭いを引き起こす可能性があります。

●飲酒

アルコールは肝臓で分解されますが、この分解するときにも活性酸素が発生するといわれています。

お酒もほどほどにしましょう。

●紫外線

直接日光を浴びていると、肌に大きなダメージを与えます。

ダメージを受けた肌は、細胞の内部で活性酸素を発生させます。

なるべく日焼け止めを利用したり、頭皮を守るためにも帽子を被って外出するようにしましょう。

そして、活性酸素を抑えるためには、食生活も大切です。

続いては、活性酸素を抑える食べ物についてご紹介していきます。

《活性酸素を抑える食べ物》

活性酸素を抑えるには、「抗酸化作用」のある食べ物が有効です。

抗酸化作用の効果のある食べ物は、以下の通りです。

・アボカド

・トマト

・大豆食品

・バナナ

・緑黄色野菜

・にんにく・しょうが・ねぎなどの香味野菜

・アーモンドなどのナッツ類

・カカオ

・ゴマ

これらの食べ物を積極的に取り入れ、頭皮の臭いを予防していきましょう。

頭皮の臭いを放っておくと様々な頭皮トラブルを引き起こす

ストレスを受けると、ホルモンなどの影響で皮脂が過剰に分泌されてしまうことは分かりましたね。

皮脂が過剰に分泌されると、頭皮の臭いだけでなく、あらゆる頭皮トラブルを招く原因になるといわれています。

そのトラブルに「薄毛」「抜け毛」があります。

皮脂が出る皮脂腺は、髪の毛が生える毛根と同じ部分にありますが、皮脂が多いと髪の毛の生え道を塞いでしまうため、髪の毛の生成の妨げとなってしまう可能性があります。

また、皮脂が過剰分泌されることで起こる皮膚病「脂漏性皮膚炎」(しろうせいひふえん)になると、かゆみやフケなどの症状が現れ、抜け毛や薄毛の原因になるといわれています。

特に、皮脂量が多い人は洗浄力の強いシャンプーをお使いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は洗浄力の強いタイプはおすすめできません。

というのも、洗浄力の強いシャンプーは、必要皮脂までも洗い流してしまうことによって防衛反応が働き、反対に皮脂を過剰に分泌してしまうという悪循環になるのです。

ストレスが臭いのもとになる

「頭皮の臭いが気になる」という方は、もしかしたらストレスが原因となっているかもしれません。

ストレスはあらゆる原因で発生しますが、できるだけ解消するように努めていきましょう。

また、ストレスを受けることで発生する活性酸素も頭皮の臭いの原因です。

活性酸素を抑える、抗酸化作用のある食べ物を積極的に摂取することも臭い対策としては有効な方法です。

コンプレックスなく明るい未来を。株式会社ソーシャルテック

RANKING

人気記事